憧れのジャカランダが見たい!ってず~っと思っていて、つい先日旅行会社の
パンフレットで丁度良さげのを見つけました
1泊しか出来ない私は、ホントに旅行って限られるんですよ
宮崎の「道の駅なんごう」のジャカランダを1泊2日で見るツアー!これだ!!
九州だったら飛行機往復は必須ですよね
移動3時間位と余裕時間プラスで10時発の飛行機に、朝6時に家を出発
バタバタしたくないし(ってか走りたくないし^^;)
最寄駅まで =3 そこからJRの特急、羽田には9時前に到着しました
ぼーっと飛行機を見てるのって大好き(笑)
去年の金沢行きから1年ぶりの空港だし~♪
左端の鶴のマークが多分乗る機体かも
旅行会社の添乗員さんを見つけて、チケットを頂き搭乗
今回は通路側だったので、窓の外を見る楽しみは無しでした
12時ちょっと前に熊本空港到着、そこからバスで高千穂に向かいます
バスガイドさんの可愛い手書きのマップ^^
このイラストみたいに可愛い方でさすがプロ、お話がとっても上手
バスは地震の影響もあって、遠回りをするって事でした
阿蘇の外輪山を見ながら走る、緑がきれいです
高千穂の「天岩戸神社」と「天安河原」に到着
天照大神が岩戸に隠れてしまわれた折に、天鈿女命が岩戸の前で踊り
田力雄命が、天照大神がちょっと顔をのぞかせた瞬間に、戸を開ける
その取りのぞかれた岩戸を放りなげた行先が「戸隠」だったと、神話の
お勉強にもなりました^^
「天岩戸神社」の一の鳥居、杉の木からできてます
さわるとすべすべ~
鳥居をくぐって、すぐの左にある「田力雄命」の像は前に立つと、お神楽が流れます
二の鳥居はコンクリ製
くぐって右に茅の輪が祀られてます、かずらで出来てるそうです
大きな「おがたま」の木、実が神楽舞に使う鈴の元になったそうです
拝殿の奥には(谷をはさんだ対岸)「天岩戸」があって、脇からまわって
後ろに入れるんですが、神域のため撮影禁止
もちろん神社の方に案内していただかないと入れません
天岩戸は、樹などが繁ってきて(遠いし)よく見えなくなってます
誰も立ち入れない神域なので、お手入れも出来ないそうです
とっても神聖な空気流れてました(そんな気がする^^)
戻って、境内を通り抜けて行くと「天安河原」に行けます
500mほど谷に下って行きます
しっとりしていて、空気がキレイって感じ
とくに沢を渡る太鼓橋辺りはパワースポットらしいです、いい気を頂けます
一番奥の祠のまわりには小石を積んだ河原が広がってます
願いながら小石を重ねると叶うとか?私も一つ積んでみました
なかなか難しい、積めたけど願うのを忘れた(笑)
帰りは当然ながら上りです^^;
またバスに乗って、つぎは「高千穂峡」
高千穂って高い渓谷から滝が注ぎこんでいたり、幽玄な雰囲気って感じですよね
↑ の「高千穂大橋」の右手前から遊歩道に下りて、約1キロほど散策します
映像等で知っているのより、渓谷は狭い感じ?
ひたすら石段と坂道を下りる
振り仰ぐと3つの橋が、真ん中が今下りてきた橋
一番上が、新しい「神都高千穂大橋」下が昔の石橋「神橋」
あぁ、結構高いのね(笑)
眼鏡橋は「槍飛橋」 、大雨で壊れてしまったこともあるとか
真名井の滝はよく高千穂の映像とかで見る、すっごく大きく高いのかと思ってたので以外
この先のボート乗り場からいっぱいボートがうかんでました
ここで上にあがりました、この日は曇りで歩くのには最適な温度で良かったです
そこにあった「高千穂淡水魚水族館」(見学の時間はないのでパス)の入口にあるしめ縄
別に片付け忘れた訳じゃなく、この辺りでは年中飾っているそう
さすが神話の里^^
今夜お泊りのホテルへ向かいます
夜神楽鑑賞にいく「高千穂神社」近くの 「ソレスト高千穂ホテル」
今年の3月にオープンしたばかりで、とってもキレイ
夕食はレストランで
「岩戸弁当会席」
お重が八寸 白和え・モズク酢 フキとレンコンの煮物 ヨモギ饅頭と羊羹 ゆば
蓋物は豆乳枝豆蒸し
お造り(かんぱち 真鯛 中とろ)
右のは日向豚のしゃぶしゃぶ 高千穂野菜と蕎麦
写すの忘れた、ご飯と味噌汁
デザートにずんだ生クリーム餅
美味しくいただきました~♪
ひと休みの後、午後7時半に夜神楽鑑賞のため歩きで5分ほどの「高千穂神社」へ
この時 小雨が降ってきてました
拝殿の隣の神楽殿
舞台と(一応)客席は畳でお座り
この地区の保存会の方々が交代で演じて下さいます、演舞とお囃子も
4部仕立てで、まず「田力雄命」が天岩戸を探す舞
次に天鈿女命が岩戸の前で面白可笑しく舞う
その後、再び「田力雄命」が岩戸を取りのぞく舞
あとで舞っておられるのが若い独身のイケメンとの説明が(笑)
最後は「イザナギ」「イザナミ」の二神が酒を作って仲良く飲む舞
「イザナミ」の面が何とも可愛らしかった
この二神が、客席に入ってお客をいじる(笑)
最後に演者のご挨拶がありました、25歳イケメン君しっかり見ました(笑)
帰りもしとしと雨の中を宿へ帰りました
1日よく歩いたのと、今ほどのお座りで足がパンパンです
つづきは明日