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当方見聞記

旅と舞台・ライブ話を気ままに書いてます

三井寺

2013年04月13日 | 日記
石山寺の後、三井寺へ。
さすがに雨が降り始めてきてしまいました

駅を降りて、三井寺への道。まずあるのは琵琶湖疏水。

ここも桜の名所です。



疏水の奥にあるのが三井寺。桜がめっさ咲きまくっているのがここからでもわかる

観音堂入り口の方から入山。
140?段の戒壇をのぼると…出てきました観音堂。




段々雨が強くなってきたぁ

境内の中で一番の高台のところから琵琶湖を拝んでみたり。



逆側を見ると三重塔が見えます。

桜園を通って、徐々に下へ。


毘沙門堂と桜。


唐院前の参道。道の先にあるのが金堂。






唐院への石段。


唐院入り口の四脚門。(内側から撮影してます)


三重塔。





唐の横に小さな石橋があるのですが(3枚目の橋)、そこで『るろうに剣士』の映画の撮影が行われたそうです。
紹介めっさしてあった

霊鐘堂の弁慶鐘。

ここのおみくじは鐘の形をした紙。水につけると番号が浮かび上がって、その番号のおみくじがもらえます。
…見事に凶近頃ついていないなぁと実感していたので妙に納得の結果
そんなわけでしあわせ御守り購入しちゃいました。
本人の気の持ち様なんでしょうけどね、これ買っただけでなんだか気分軽くなりましたよ

金堂お参りして、境内拝観完了

参道通って本来はこちらから入るべきの大門へ。



駐車場がこちらの前にあるので、待ち合わせなどで門の前には常に人が…
他の場所で待ち合わせできないもんなのかねぇ


おまけで、駐車場の桜も立派。
道へのはみ出した感じがいい桜吹雪めさめさ綺麗なんだろうなぁ

石山寺

2013年04月12日 | 日記
2013/04/06、前日の天気とは打って変わって、爆弾低気圧による天気最悪予報の中、朝一で石山寺へ。
この時はまだ雨も降ってなければ風も別段普通。


東大門の周りの桜も満開状態


門をくぐって中へ。

おおつ光ルくんがお出迎え。
しかし3体の人形たちは、爆弾予告に備えてすでに屋根の下で河童着用



参道を通り、いざ拝観。

天然記念物の硅灰石と多宝塔。




本堂横には紫式部の人形があるのですが(ここで式部が源氏物語を書いた為)、そこに新たに人形追加
ロボットのMURASAKI。

動いている姿はビデオで見ることができるのですが、無表情感がたまらなく可愛い
動き出すと、袖に隠してある扇子も出てきます。


上から見る、広場の景色。

月見堂の景色。



晴れていたら瀬田川の景色ももっと綺麗なんだけど

ツツジたちも7分~満開状態ですごかったです


豊浄殿の紫式部展は朝一すぎてまだ開館していませんでした…
宝物館扱いなのはわかるけど…開館くらいはお寺の拝観にあわせようよ


そのままお庭の方へ。
式部像。

個人的には後ろ姿が一番色っぽいと思う

無憂園。

曇りで色がいまいち良く伝えられませんが、いい感じに桜たちが咲いていました

園の休憩所から。

無人だと、額縁庭園状態でなんか贅沢

拝観後は、東大門前の表境内へ。





ここの広場が一番わかりやすく桜堪能できたかも

最後にこの表境内からの桜越しの東大門。

控えのタクシーが相変わらずたっぷり。まぁJR組には来にくい場所だし需要もあるんだろうなぁ

プレモル企画

2013年04月10日 | 日記
サークルKサンクス限定、甲冑フィギュア付プレモルセット、まんまと大人買いしちゃった
4種類だし、手が出せる範囲なのが痛かった…

ちなみに、真田幸村・伊達政宗・織田信長・徳川家康です。
気のせいか、家康さまが他に比べて一回りデカい…

しかしよく織田・徳川出して秀吉入れなかったなぁ…
まぁ個人的にはまったく問題ないんだけど(笑)

もしかしてまた第二段やる気なのかな?
やるなら…秀吉・信玄・謙信…元親か大河狙って官兵衛ってとこかしら?

仁和寺・龍安寺・金閣寺

2013年04月09日 | 日記
妙心寺の後、仁和寺へ。
を降りたら…おお~見事に咲いている



二王門をくぐっていざ中へ

門脇の桜の下では、かる~くハラハラ花びらの散る中休憩?お昼?している方々が…春満喫だねぇ


今回は御殿の拝観はせず、そのまま中門へ。御室桜見学を兼ねた金堂拝観です

受付を越えると中門。すでに中門手前も桜が見事

中門越えるとすぐに御室桜の庭園が

御室桜は遅い桜なので、さすがにまだ咲き始め。まだまだこれから…って感じ。
ただし木によってはなかなか良い感じに咲いていましたよ



桜なのに、可憐さではなくどっしり感が良く思える不思議な桜
しかし御室桜って、枝ぶりと丈のせいか、なんか梅っぽく思えてしまうのは自分だけだろうか…


五重塔の前の桜&ツツジたちも見事でした






金堂は特別拝観ではないので中に上がり込むことはできませんでした。
数年前にたしか夏…の特別公開で見たことはあるんですが、さすが大寺なだけはあって立派な阿弥陀三尊がいらっしゃった覚えがあります。

金堂の横、鐘楼と桜。

朱色が桜と青空に映えていました

観音堂・御影堂は現在工事中なので見れる範囲は少し限られましたが、元々が広いところなので、気持ちよく拝観させていただけましたね


仁和寺の後は歩いても行ける龍安寺へ。
今度は2012のJRのCMです(笑)

山門をくぐり、鏡容池を通って石庭がある庫裡へ向かいます。

池を越えると、階段前に見事に咲いた桜たちが






階段登っていざ庫裡。


石庭の庭は、まさにCMの図桜が白一色の庭に入り込むように咲いていました

↓これは外からの桜。壁の横に立っています。


しかし龍安寺、桜はこれだけじゃない
今まで知らなかったんですが…納骨堂の横に桜苑がありました
桜苑なんて言っちゃうのも当然。ここの桜、ぶっちゃけ石庭の桜よりもすごい華やかさ







しだれ桜の集団はやっぱり圧倒感ハンパないですよ

再び鏡容池の周りを散策。



池に映る桜が美しい
龍安寺の〆をくくるのにはバッチリな美しさでした


そして…

この流れで来たらさすがに寄らないとね~で金閣寺へ
桜はほとんど終わってましたが(隣なのに不思議だ…)、相変わらず美しいお姿に惚れ惚れ





この日も外国の方々で溢れかえってました。
日よけに竹笠かぶってる外国人さん(白人)がいらっしゃって、なんか可愛かったです(笑)

妙心寺退蔵院

2013年04月09日 | 日記
春の青春切符の旅ラスト

2013のJRのCM
妙心寺の退蔵院に2013/04/05桜を見に行ってきました
お寺の方も「今日が最高」という見事な咲きっぷりでした


門をくぐるとそのまま庭へ順路が向かっています。
ちょうどツアー客がいた為、渋滞
そして庭の門をくぐると…

でたぁぁ

すごいすごいすごい

本当に見事としか言いようがない。




石庭の白い石がまた眩しくて桜とのコラボが美しい
同じ木をまた違う角度から。








この退蔵院、しだれ桜はこれ1本じゃありません。
この一番有名な木の横。





うおうお~と続けざまに驚きです。
2本目は場所の問題もあってか、1本姿でバーンと見れるポイントがないので、ちょっともったいない気がしちゃう

さらに庭を進むと…


お抹茶席の看板。
席のある建物の庭にあるのは…
これまた見事なしだれ桜



お抹茶席は室内から桜眺められるのですが…庭で皆が桜写真撮ってるから落着けないんじゃないかな
自分も撮ってた口なんで、せめても…と思って目の前には立たないようにしましたが…すいませんでしたとしか言えない

庭の景色。

ボランティアの方?観光協会の方?
この庭の前でシャッター押し専門の方がいてくれたので、皆写真撮ってもらうために列になっていましたよ

最後におまけ。
桜以外も色々咲き誇っていて綺麗でしたよ




本当にCMは伊達じゃない、すごい桜でした
今度は朝一、お客さんが渋滞していない時間にぜひ来てみたいです

小田原城

2013年03月31日 | 日記
'13/03/30、関東の桜もラストじゃないか!?ということで、いざ小田原城へ。
駐車場激混みで停めるのにクルクル回っちゃった
無事報徳二宮神社付近に駐車。

大型バス駐車場横の桜に「おや?」と思い近づいてみると…

花筏じゃないかぁぁぁ~





マジ綺麗
一面のピンク散り始めかなぁとは思ったけど、ここまでは期待していなかったのでテンション最高潮
あぁしかしこれで青空だったら~無念(><)

常盤木門を通っていざ天守の広場へ






桜、思っていたより散っていなくて綺麗
さすがにここで花見座敷広げてる人はいませんでしたが、遊園地側はブルーシート見えましたね
そして登城



花見の時期だけあって、通常の何倍ものお客さん
ガッツリは見づらいので、今回ばかりはさっくり見学。
4階で百鬼丸さんの切り絵展が行われていましたここだけはガッツリ見学
ここにあったのは北条ではなく武田中心でしたが、立体感が絶妙でめさめさかっこいい
武田二十四将の絵は刀から血が飛び散る様まで切り絵になっていて、すごかったです
あ、ちなみに一番の売りの北条早雲の巨大切り絵は巨大すぎて階段の壁に展示されていました(笑)
デカいのに微妙に目立っていないような…木のせい?
北条五代はミューゼに展示されているってことなんで後を楽しみに天守閣へ。

小田原城は全体フェンスに囲んでいるのでこんな写真…
脚立撮影の方が、タイマーにして、フェンスの上から撮影していたのを羨ましくなったり…自分のはデカいけど普通のデジカメなので脚立なんか持ち歩いていない…貸してほしくなったよぅ
ちなみにこの景色は秀吉の一夜城、石垣山城方面です。

天守閣を出てミューゼへ。

こんな感じで五代展示。マジかっこいい
個人的には氏康の切り絵が一番トキメキました

再び天守周囲の撮影。





ちょっと角度も変えて撮影。



天守と桜の図はいつまで見ていても見飽きないのです。
あ~でもやっぱり青空で見たかったよぅぅ
小田原城って白いから青空との対比が映えるんだよね~
…なのにいつもちゃんと小田原城を観光に来るときは曇り…小田原駅から眺める時は青空率高いのにぃ。なぜだ

歴史見聞館横の桜並木。

この周りは露店も立ち並び、活気づいてました。
婚活花見桟敷やら猿回しやら、なんだか色々イベントやってましたよ

銅門を通って駐車場へ。
ついつい再び花筏のお堀横を通ってまた撮影。
綺麗すぎて懲りない



何度見ても美しい
しかしこの美しさを伝えきれる写真が取れない自分に反省しまくり

とりあえず、花筏の美しさを学んだので、来年は青空の花筏をなんとか頑張りたい

実はこの翌日、'13/03/31の静岡新聞の青空の駿府城の花筏の写真が載ったんですよ。
静岡市行ったら青空だったのか!?なり悔しかった
まぁでも自分が行こうとした時間はもう雲ってたよなぁ…と信じたい

名古屋城

2013年03月27日 | 日記
名城線の市役所駅を降りて名古屋城へ。
駅前のお花たち満開


名古屋城の東門を入ると…

おお~咲いている
もちろん木にもよりますが、この桜は綺麗に咲いていました

奥に進むと、何やら行列…
どうやらおもてなし武将隊の演武が終わり、信長様とツーショット撮影会が始まっていたらしい。
が、すでに受付終了していたので、残念ながら横素通り。
二之丸広場のきんさんぎんさんの桜は綺麗に咲きまくっていました

どうやらこの桜は名古屋城でいち早く咲く桜らしいです。
桜越しに東南隅櫓。


本丸御殿工事中の為、ちょっと通れる場所の制限もあって、どこまで見れるかいまいちわからず…
5/29のOPENを楽しみに、今回は素直に天守閣へ。

何度見ても本当にでかいな、この城は…
天守閣の通路から見上げる天守姿は、バランスの美しさに毎回派手にトキメキます

名古屋城は7階まであります。昇降は階段、もしくは5階までエレベーター+階段、どちらかになります。
楽さを取るならもちろん「エレベーター+階段で上まで行って、あとは階段で降りてくる」なんですけど…これがほぼ毎回、階段で上っちゃうんだよね~
おバカさんだから、テンションにつられて展示を眺めていると結局最後まで上ってしまうという…まぁだいたい4階くらいまでくると「またやっちまったねぇ…」思うんだけどね
天守最上階からの眺め。

階段全上りだから、達成感はデカいです
ちなみにここの天守売店の商品、なかなかくだらなくて毎回つい真剣に見てしまいます。
バカバカしい品たっぷりで面白いんだもん(笑)

天守を降りて、不明門から出て内堀周りの散歩。
不明門横にある、一番有名な落書きの石垣。

天気もあるだろうけど、昔より字が薄れた気が…気のせい??
御深井丸展示館付近からの木蓮越し天守閣。

さらに進んで、西之丸側からの天守の眺め。

石垣の勾配が本当に美しい







一部の桜は満開状態でしたが、まだまだ蕾が硬い桜もあり。
名古屋城は色んな種類の桜があるので、まだまだしばらくは順番に咲く桜たちを楽しめそうですよ

最後におもてなし武将隊の演武見てきました。
ちょうど舞台公演日程とかぶっていた為、名古屋城の武将隊は信長・利家・家康の3名のみ。
でも、よくよく考えたら選抜の人気どころだよね?
実は代替わりしてから初見。新規メンバーさっぱりわからなかったので人気のほどはわかりませんが、メイン3なのは確かですからねぇ~





岡崎のに比べると歌踊りってより、芝居要素が強かったです。
メンバーの人数のせい?それもわからん
長篠合戦の芝居でしたが、それなりに面白かった
家康・利家の子の身長がデカかったせいか、信長様が小柄に見えて切なかったですが…信長様、けっして小さくないのに2人がデカすぎなのよね
あとは衛兵役の大道芸人の2人が、個人的にはツボなお顔で良かった
どちらかと言えばそっちに惹かれちゃったもん(笑)
最後の武将隊とのふれあいコーナーは舞台公演にこの後駆けつけなきゃな為、この回はハイタッチのみでした。
帰り時間あったから参加しませんでしたが、写真撮れる思った子は残念だったんじゃないかな?

とりあえず本丸御殿完成したらまた行かなきゃだし
その時はツーショット狙おうかなっと

清州城

2013年03月26日 | 日記
朝一で清州城へ。
開門前だったので、まずは信長様の像を拝みに公園へ。

 
出陣のお姿。相変わらず凛々しい

…が。

何故横に心配そうに見つめる濃姫が!?

清州城にいたはずなのに、いつのまにこちらへ移っていたの???

最初から並んで建てられていた像ではないので微妙な感じでしたが、まぁコンセプト間違っているわけじゃないからいいのかなぁ

公園のヒガンザクラは咲いていたので、桜越しの信長様。




いざ清州城へ

午前中は思いっきり逆光になるぅぅぅ
せっかく橋に人がろくにいないのにうまく撮れない自分にホントガッカリ


門から見える清州城。
門の横の壁は信長塀を再現したもの。

本物熱田神宮で拝めます


いざ登城。

中の展示は相変わらずでしたが、何度見てもあの壁新聞は面白い
戦国ネタを東スポみたいにした新聞なんですけど、記事以上に脇に載っている広告が面白いんですよ。
武具の買い取りとか、九鬼水軍のクルージングとか(笑)
週刊誌の広告もだいぶ笑えます。流行りの着こなしランキングとか書いてるし。読みたくなるじゃんか(笑)
再現VTRもNHK協力なんで出来が良いのでおススメです
最上階、陣太鼓を打ち鳴らしてから(自由に打ってOK)外へ。

この日は比較的モヤもなく、遠くまで結構見えましたよ

中では甲冑・着物の体験ができるんですが、今回は友人が一緒だったのでやってきました
お子ちゃまもいなかったし、まず朝一だから並んでもいなかったからね~
実はこの甲冑体験、岡崎城(三河武士の館)でもやってきましたが、ここもガッツリ着せてくれるので楽しかったです
体験後は隣の部屋のお抹茶の席へ。
桜祭り兼ねてお抹茶の席がこの時期やっていまして、ちょうど始まったところだったとか。
500円ですが、本当にちゃんとした茶席のマナーでお茶をたててくれるので(客側には細かいマナー求めないのでご安心を)これまたおススメ。
お菓子も本当に美味しかった
今回は甘味抑え目のピンク色の軽羹に餡を包んだお菓子でした。
菓子皿(清州城の焼き印入りの木板)と菓子箸もお持ち帰りOK言われたので素直にいただかせてもらいましたよ
これで500円だから、他のところでやっている茶席よりお得感あります。
ついつい予定以上にのんびり遊んでしましました

ちなみに清州城の裏側の広場だったところ、現在工事中。
だから濃姫像はあっちに移らされたんだなぁ。
何を作る予定かわからないけど、まさか駐車場とか今更言わないよねぇ…?
城の真横に駐車場は、さすがに趣ゼロになると思うよ

浜松城と岡崎城

2013年03月24日 | 日記
友達巻き込んで城巡りツアー

まずは朝から浜松城へ。

若き日の家康様の像の周りの桜は3分咲きくらい?
像の横の階段から天守目指そうと思っていたのに、現在門の復元工事中で通れず…こっちからの角度のが好きなのにぃ~
仕方なく奥に回って美術館側から登城。



何本かはいい感じに桜咲いていました

浜松城の売りと言えば、この石垣。穴太積み。
ここ、建物は全く残っていませんけど、石垣だけは400年前のままなんですよ。



青空に映える天守ってやっぱりステキ
中では、ボランティアで子供ガイドなるものがあらわれていました。
育成も含めて子供にやらせているらしい。歴史に興味もつきっかけにもなるし、いい企画だと思う。
子供たち、結構頑張ってましたよ


そして岡崎城へ移動。



桜は…浜松より咲いていなかったかなぁ…名所だからちょっと残念
まぁ通常ならあと1~2週間後だしね…東京の桜が早すぎなんだよ
いざ天守へ。



いつの間にかエヴァとのコラボは終わっていたんですねぇ~
まぁ別にいいんだけど。
最上階にいた、家康と忠勝の顔はめパネル。

忠勝のロン毛が気になるのは自分だけだろうか…何から持ってきたんだ、これ?



天守の裏側(茶屋前)、以前はなかった竹千代・家康像発見。
久しぶりにいくと色々変わっているもんだ
ついでに、グレート家康公「葵」武将隊の演武もあったので、演武観てきました



家康さまがハジけていて面白かった(笑)
歌も踊りも予想以上に良かったです。MCも面白かったし。
2年目らしいけど、ちゃんとキャラ分けできたから見やすかった
ご当地アイドルならではな、親しみやすい武将隊でしたよ。ファンも結構ついている感じでした。
終わった後のふれあいコーナーも、ホント、がっつりやってくれてましたね。あれはファン嬉しいわ。
ぜひ名古屋ばりの人気目指して頑張ってほしいです

おまけで岡崎城の株分け桜たち。
滝桜。



淡墨桜。



ソメイヨシノより、こっちのが早咲きなんだね~。
ラストは家康様。

前に来た時も鳩に乗られていた気がする(笑)

八犬伝

2013年03月20日 | 日記
久しぶりに舞台の感想。最近見ても書くのさぼっていたから

阿部さださん主演、コクーンの『八犬伝』観てきました

八犬伝と言われるとどうしても薬師丸弘子さんの『里見八犬伝』になってしまう自分ですが、あれはだいぶ話変えてるの知っていたんで、今回は内容としても楽しみでした

観終わった感想。
時間もあるので(…つうか原作は98巻ありますから)、色々端折ったり変えたりってのは仕方なしとして…

面白い

河原演出&阿部さださんってのもあってか、コント要素高いって言うのも理由としてはもちろんあったんですが、展開の軽快さっての?それがなんとも痛快で間延び感が一切なく楽しめました
逆に、ここはもっと掘り下げてほしかったって思うレベル。
ま、元ネタ考えたら、ぶっちゃけ2時間半レベルによくまとめたもんだなので、その辺は仕方なし。
新感線みたいなマンガちっくノリなので、単純に楽しかった

内容は…阿部さださんは信乃役。
ベースは八犬伝の有名シーンを組み合わせていますが、話自体はだいぶ変わっていて…
まず、本来は勧善懲悪話で八犬士的には大団円なのに(里見家は後に滅んじゃうんで微妙ですが…)、すでにこの舞台の中ではそこさえ崩れていまして
“大義”という名目を持った人間の愚かさや、“人間”不信による裏切り、最終的には“人”vs“獣…に憧れた人”ってなっているんです。
なわけで(?)、八犬士、半分以上亡くなります。なのに本来早々亡くなっちゃうはずの浜路(信乃の許嫁で道節の妹)は色んな意味で活躍します

最後の信乃の言葉は、軽そうに見せて重かったなぁ…

芝居というか…殺陣の部分。
皆さんめっさ上手かった
しかしそんな中でも阿部さださん…やっぱりすごすぎる
新感線出た時も感心はしてましたが(『朧の森に棲む鬼』の殺陣の見事さは必見)、もう飛びぬけて上手かったですね。
単純に目を奪われる。
キレっての?速度とかだけでなく、自然さやひとつひとつの動きの所作、振った剣の斬り終わりの止めや腰の入りなんかがもう段違いなんですよ。
そして最後のシーン。
ゝ大法師の田辺誠一さんと阿部さださんの信乃の殺陣
槍vs刀(村雨)

素晴らしすぎる~~~~

魅せられまくりました

“重さ”が違う。

殺陣の振り“重さ”を感じられるんですよ。
田辺さんもマジで上手いから、そこだけ世界観が変わった感じした
動きの美しさとは別なんですよ。重いんです刀や槍の“重さ”を感じるんです
マジでカッコよかった~


そして浜路の二階堂ふみさん。
多部ちゃんに似てるなぁ~と思いましたが、ちょっとそれより硬質。
ぶっちゃけ、前半戦は硬いなぁ~思ったんですが、後半。玉梓と化した部分では、その硬さがなんとも味つけとなってめっさめさ女王様感バッチリ
しかも女帝の衣装が似合っていた。
なんかね~カッコよかったです、うん。高貴なお方でしたよ、本当に

瀬戸君は可愛さにびっくりだし(顔の小ささ普通じゃないよ~)、津田さんや中村さんも素敵だったし…中村さんの女形、刀の振る時の腕の角度が本当に女性になっていてひたすら感心しちゃった
近藤くんはいい役者になりましたね~重みが出た。
まぁひとつダメ出しをするなら…殺陣頑張って
決して下手ではないんですけど、速度っての?頭で考えてる動きってのがやっぱり観てる側に伝わっちゃって
周りがうますぎったからってのもあるけど、これからに期待します。芝居面はツボりました。マジいいよ、近藤君

とりあえず見終わって、決して完璧なハッピーエンドではないけど何かすっきりさせるものはありました。
面白かったです


そしてこれ観て思ったこと…2012年国立でやった南総里見八犬伝、やっぱり観たかったなぁ~
村井君出てたし観たかったけど日程が無理だったんだよねぇ…無念だ

ハリーポッター賢者の石

2013年03月15日 | 日記
久しぶりのTV放送

やっぱり可愛いし面白い
皆幼いね~

DVD持ってるのにTV放送楽しみにしちゃうんだから我ながら不思議に思えるハマりっぷりだわ(笑)

そして久しぶりに見てやっぱり思ったこと。


箒の乗り方を教えてくれた先生、GAOさんと美波里さんに似てる…


GAOさんは髪型もあるかだけど…
でもやっぱり似てるなぁ(^。^;)

京都花灯路

2013年03月11日 | 日記
青春切符の季節になりました
なわけで京都へGO
冬の特別公開があったんでね

ちょうど祇園の花灯路が始まったので、花灯路にも行ってきました

まずは知恩院へ。
花灯路でプロジェクションマッピングやってるの知ってたからね

しか~し。
19時前に着いたってのにすでに2時間待ち…21時までじゃないんですか?
なわけで残念ですがあっさり諦めました。
三門の特別公開(今回の冬の特別公開)も夜間だってのにやっていたんだけどね、列の長さがわけわからなくなっていたからやめちゃった
三門自体はもう何度か見ているしね

そしていざ祇園の町へ。


といってもメインはやっぱり円山公園。
現代いけばな展が開催中。









一部ですが…なんつうか…現代ってだけあってデカいし斬新です。
もちろん綺麗なんですけどね
ただ…カラフルのマネキン使ってるやつとか、夜間の展示って面で考えると、人少ない日はホラーじゃないのか?と心配になりましたけど


竹灯り・幽玄の川。
写真だと伝わりづらいですが、ホンワカとしていてとっても綺麗です

生け花だけではなく伝統の灯り展なんてのも川挟んで向かい側ではやっていました。



中には“いかにも現代の造形”ってのもありましたが、基本としては灯りがメインなので、灯篭的な雰囲気仕上がりのものが多かったです

そして円山公園の桜。



花は全く咲いていませんが(当たり前だ)、ライトアップされると幻想的でいい感じ
もちろん咲いた時に見たいんだけどね
桜の前にももちろん生け花がありました。


桜の横では粟田祭の大燈呂の展示がされていました。

鯛の尻尾がピチピチ揺れていた(笑)






京都バージョンのねぶたってところ?
今年の粟田祭は10月12日から。上の大燈呂の巡行は13日夜ってことなんで興味ある方はどうぞ

ねねの道をしばらく散歩。
大雲院が八坂の塔ばりに目立ってました






もちろんこちらにも生け花が。

渋めな感じで個人的には好きな生け花でした

ここから清水さんまで、まぁずっと花灯路自体は続いていたんですが、なにせ人出が半端じゃない
雰囲気味わえからもういいや…て途中でなっちゃったんで、清水さんまで行ってません
二年坂・三年坂はちゃんと登ったんだけどね

あ、高台寺は相変わらず妖しい光を発していました(笑)
またカラフルなライトアップしてるんだろうなぁ…

河津桜まつり2013

2013年03月03日 | 日記
河津桜まつりに久しぶりにフラリと行ってみました

一番のメインの河津川沿いを散策
河津橋の方から浜橋・河津駅へ向かって、また河津橋の方へ戻るルートで。
ちなみにこれで大雑把で4~5キロくらいの散策となります。

河津橋~ほうせん橋の辺りは6?7?分咲きってな勢いでした

涅槃堂の付近。(駐車場前)




ほうせん橋付近。




来宮橋付近。






荒倉橋付近になると桜の咲きっぷりが徐々に微妙に…


奥のが咲いていたのは温泉効果なのか、どの木にやったかわからない促進剤のおかげなのか…どっちだ?
まぁどちらにしろ、浜橋に近づけば近づくほど咲いていなそうだ…と思い、荒倉橋付近で道をまがり、原木などの1本桜めぐりに。

かじやの桜。


河津桜原木。




再び川沿いに戻って散策。せっかく来たのに一般道ずっと歩いていてもしょうがないしね~












最後にちょっと一般道に戻って、涅槃堂近くにある車の桜。


今年は(も?)開花が遅れまくってやっとって感じでしたが、おかげで咲いている時に行けて良かった
一足先に春を堪能させていただきました
やっぱり桜はいいねぇ~

久能山東照宮

2013年02月24日 | 日記
あまりに見事な晴天だったので、フラリと久能山で家康さまのお墓参りに行ってきました

手抜きをして、日本平から御籠ロープウェイに乗って久能山東照宮へ。
“いちいちご苦労さん”の1159段の階段をのぼることへの抵抗はそんなにないんだけど、登り口側にまわるのが時間かかって面倒なんだよ…

ちなみに。
日本平からの富士山、久しぶりに来たけどやっぱり見事

清水・興津の港ごしの富士山の景色は『THE 静岡』って感じ


一ノ門、今まで気づかなかったけど、描いてある波(門の真ん中の辺りの白いところ)に色つけがされていないのは何故なんだろう…

ちょうど寒桜が見事でした




河津桜はまだ微妙…

やっと咲き出した??
天気良いからって河津の桜祭りに行かなくて良かった…

八房梅は今が盛り




その隣にある家康公御手植えの実割梅もなかなかな咲きっぷりでした


神楽殿では吊るし雛の展示がされていたんだけど…お抹茶しないと中入って見るのはできないので(見れるかもだけど入りづらすぎる)、今回はスルー。


日枝神社(重文))で軽くお参りしてから国宝の本殿へ。






あいかわらず見事な装飾だ
ちょうど結婚式も行われていまして。東照宮で結婚式ってかっこいいと本気で思った(笑)

そして本殿裏の家康公の廟へ。





寒緋桜はまだ早めではあったけどそれなりに見事でしたよ

家康公の廟。

そして金のなる木

相変わらず皆様ちゃんとお参りなさる(笑)

いい天気で気持ち良く参拝できました
おまけで、ロープウェイ久能山駅付近からの景色と勘介井戸。



久能山って、家康のお墓なイメージが強すぎて、武田の駿河侵攻拠点とした城である久能城だったって知ってる人少なすぎなんだよねぇ…
ま、久能城の名残って、この井戸と石段くらいだから仕方ないけど

…なわけで補足。
本殿・廟への石段が高くて急なのは難攻不落城用の設備で、伊豆石を使って作られたもの。
それを活用しているからああいう階段なんですよ~

あと、本日、お客さんたちの会話を聞いて「それ知らないの?」とびっくりしたので基本の補足。
久能山東照宮には家康公の廟はあるけど、遺言通りなら、遺骸はすでに天海さまによって日光にうつしてますよ。
たしかに亡くなって最初に埋葬されたのは久能山。しかも西を見て立ち姿で埋葬。
故郷を思って三河向きにとも言われているし、すでに滅ぼした豊臣に再び力が宿らないよう睨みをきかせる為に大阪を見てとの説もあります。
ちなみにこれも遺言による埋葬。
そして、江戸を守る為、日光に自分の墓を造ってそっちにうつすようにと。これも遺言。
なわけで。
諸説あるんでもしかしたら未だに久能山にいらっしゃるかもしれませんが、“本来は”日光です。
ま、昔の偉人は各地にお墓あるのが普通なんで、遺骸がどことかはいいんですけどね。
ただ、「日光に縁ないじゃん。だからあっちがここ真似て作ったんだって」というふざけた発言にびっくりしたんで書いてみた。
静岡県民ぽかったんだけどなぁ…それならそれくらい知っていてくれよ…日光は縁じゃねーよ、風水だよ。その為に守り神になったんだっつーの

本日『富士山の日』

2013年02月23日 | 日記
2月23日、それは静岡県では『富士山の日』

もちろんただの語呂合わせですが(笑)

天気も良くて、せっかくの日なんだけど…仕事なのよねぇ~

なわけでせめてもって事で以前撮った富士山をアップしてみた