ちょっと前になってしまいますが、4月初めに奈良に行ってきました。
郡山城のおしろ祭り(桜祭り)を目的に
…て、今年は遅かったからまだまだでしたが
大和郡山城は、名城百選ではありませんが、さくら名所百選ではあります。
からも見える、なかなか地元密着型なお城です
金魚が有名な地域な為、桜祭りは金魚の販売もメインだったりします
郡山城は、柳沢の城としてが一番有名。
先日書いた甲府城から、柳沢吉里が移ってきています。
そのせいもあって、郡山城内、天守台のところに柳沢吉保を祀った柳沢神社があります
その昔は光秀や藤堂が普請にあたっていたり、筒井や豊臣秀長が入城していたり…その後一度廃城になって復活していたり…となかなかな歴史の渦に巻かれた城です
まず線路を渡って入城。
ホント、線路越えたら石垣なんですよ
まぁ桜はちょび咲きですねここにはその昔は門が建っていました。
(当然のごとく明治政府によってこの城も門などは売り飛ばされているため、石垣や堀以外はここに当時のものは残っていません)
その門のあった石垣を通っていくと…見事な堀が。
この堀の、柳沢神社に向かう側の方に、お祭りならではの出店が並んでいました。
…が、とりあえず祭りより、まずは櫓の方へ
追手向櫓がまずはお出迎えですよ
追手門も立派
門の前には地元の方々の出店が立ち並んでいました。
これは市民会館。
この前は金魚の即売所でしたが、もう夕方だったので片付け中…
ちなみにこのあたりは一庵法印良慶の屋敷があったと言うことで法印曲輪と呼ばれています。
市民会館横のあたりからの追手門と追手向櫓。
桜と撮りたいならこっちからと思ったんですが…何せまだねぇ…3分?そんなレベルの桜だったので
市民会館の裏手には大手東隅櫓があります。
この櫓の横には十九間多門櫓が繋がっています。この多門櫓で、地元の方の?郡山城の写真展が行われていました。
桜に雪に城という奇跡コラボの写真があってめっさトキメキましたね~
しかし上手いなぁ皆さん…羨ましい…
その後は追手向櫓の裏の方から柳沢神社へGO
ここも堀が巡っているんですが、その堀沿いにはしだれ桜が見事に咲いていました
庭も綺麗
休憩所でもありますが…あまりにイイ感じのとこで他の人がいるとちょっと悪い気がして行きずらい
この横には柳沢文庫があります。
そして柳沢神社
この周囲は花見客の宴会場となっていましたよ。ま、今年は自粛ムードでしたが…たぶんいつもなら飲めや歌えや状態なんだと思う
その柳沢神社の裏手には
天守台~
いや~ここも立派だわ
周囲には”近づいちゃダメ!”のロープの変わり?に数珠がまかれていました。記念のものみたい。
でもこれ、神社裏でもあるし、ただのロープより雰囲気あっていてイイですね
ちなみにこの石垣、天守崩壊の原因はこの祟り?と言われている、逆さ地蔵があります。
松阪や安土などが有名ですが、当時は城作りすぎで石垣の石が足りなかったんですよ。そんなわけで、墓石なんかも使っちゃったりしているのですが、この城も野面なだけあって、まんまとお地蔵さまを使っていて…
それもタチが悪いことに逆さ…
2枚目の、真ん中の▼のところ。その奥に逆さ地蔵がある…らしい。暗くて見えなかったんだよぉ~
とりあえず、毎回で通るたび気になっていたから行けてよかった
次はもっと桜咲いてる時に行きたいもんだ。うん。
郡山城のおしろ祭り(桜祭り)を目的に
…て、今年は遅かったからまだまだでしたが
大和郡山城は、名城百選ではありませんが、さくら名所百選ではあります。
からも見える、なかなか地元密着型なお城です
金魚が有名な地域な為、桜祭りは金魚の販売もメインだったりします
郡山城は、柳沢の城としてが一番有名。
先日書いた甲府城から、柳沢吉里が移ってきています。
そのせいもあって、郡山城内、天守台のところに柳沢吉保を祀った柳沢神社があります
その昔は光秀や藤堂が普請にあたっていたり、筒井や豊臣秀長が入城していたり…その後一度廃城になって復活していたり…となかなかな歴史の渦に巻かれた城です
まず線路を渡って入城。
ホント、線路越えたら石垣なんですよ
まぁ桜はちょび咲きですねここにはその昔は門が建っていました。
(当然のごとく明治政府によってこの城も門などは売り飛ばされているため、石垣や堀以外はここに当時のものは残っていません)
その門のあった石垣を通っていくと…見事な堀が。
この堀の、柳沢神社に向かう側の方に、お祭りならではの出店が並んでいました。
…が、とりあえず祭りより、まずは櫓の方へ
追手向櫓がまずはお出迎えですよ
追手門も立派
門の前には地元の方々の出店が立ち並んでいました。
これは市民会館。
この前は金魚の即売所でしたが、もう夕方だったので片付け中…
ちなみにこのあたりは一庵法印良慶の屋敷があったと言うことで法印曲輪と呼ばれています。
市民会館横のあたりからの追手門と追手向櫓。
桜と撮りたいならこっちからと思ったんですが…何せまだねぇ…3分?そんなレベルの桜だったので
市民会館の裏手には大手東隅櫓があります。
この櫓の横には十九間多門櫓が繋がっています。この多門櫓で、地元の方の?郡山城の写真展が行われていました。
桜に雪に城という奇跡コラボの写真があってめっさトキメキましたね~
しかし上手いなぁ皆さん…羨ましい…
その後は追手向櫓の裏の方から柳沢神社へGO
ここも堀が巡っているんですが、その堀沿いにはしだれ桜が見事に咲いていました
庭も綺麗
休憩所でもありますが…あまりにイイ感じのとこで他の人がいるとちょっと悪い気がして行きずらい
この横には柳沢文庫があります。
そして柳沢神社
この周囲は花見客の宴会場となっていましたよ。ま、今年は自粛ムードでしたが…たぶんいつもなら飲めや歌えや状態なんだと思う
その柳沢神社の裏手には
天守台~
いや~ここも立派だわ
周囲には”近づいちゃダメ!”のロープの変わり?に数珠がまかれていました。記念のものみたい。
でもこれ、神社裏でもあるし、ただのロープより雰囲気あっていてイイですね
ちなみにこの石垣、天守崩壊の原因はこの祟り?と言われている、逆さ地蔵があります。
松阪や安土などが有名ですが、当時は城作りすぎで石垣の石が足りなかったんですよ。そんなわけで、墓石なんかも使っちゃったりしているのですが、この城も野面なだけあって、まんまとお地蔵さまを使っていて…
それもタチが悪いことに逆さ…
2枚目の、真ん中の▼のところ。その奥に逆さ地蔵がある…らしい。暗くて見えなかったんだよぉ~
とりあえず、毎回で通るたび気になっていたから行けてよかった
次はもっと桜咲いてる時に行きたいもんだ。うん。