当方見聞記

旅と舞台・ライブ話を気ままに書いてます

パク様が(T_T)

2010年06月30日 | 日記
パク・ヨンハが亡くなったそうで…

まだまだ若くて可愛いお方だったのに
色々な事情があったんでしょうが…残念な感じ。

御冥福をお祈りします。



…なんかレスリーチャンを思い出して、より切なくなってしまったよ

お疲れ様でした

2010年06月30日 | 日記
サッカー負けちゃいました

でも、ここまでよく頑張ってくれました
PK戦まで持っていけたって、やっぱり凄いよ。

ま、だからこそ余計に「惜しかった」っていう悔しさはあるけどね

でも、良い試合でした。
日本の力を世界に認めてもらえたんだし、ね。

本当にサムライブルーの選手たちお疲れ様でした

亥年の為のお堂

2010年06月29日 | 日記
今回の京都は建仁寺が一番の目的

しかし到着が早すぎてまだ拝観前

てなわけで、時間もあるし、建仁寺の中にある、摩利支尊天堂へ。
ここは自由に参拝できるからね

摩利支天は武士に信仰された神様。
陽炎を神格化した女神様で、勝利や護身・得財などの神様なので武士には“持って来い”な守護神なんですよね
なわけで勝負事の神様とも扱われています。

イノシシに乗った天女さまなので、亥年の方はご利益大きいんだそうだ。
残念ながら亥年じゃないけどね‥

ここでは狛犬はいません、“狛亥”です(笑)


もちろん手水も龍ではなくイノシシ


これが本殿。


本当にどこまでもイノシシづくし
色んな姿のイノシシがいるんで、それを見るだけでも楽しかったです


ちなみに、毘沙門天堂も参拝してみました
こちらも同じく、片っ端から“虎”にされてましたよ(笑)

安井の金毘羅さん

2010年06月29日 | 日記
ちんたら更新しているので、今更ネタで更新し続けます

Vの神戸コンの後に京都行ってきました
休みだったのでね

まずは朝1、通り道にあったので、安井金毘羅宮へちょい寄り道。

ここは悪縁切りで有名な神社さん。

崇徳天皇に色んな意味でめちゃめちゃ縁があるところで、元は光明院観勝寺って言うお寺さんだったんですけど、時代の流れの中で強制で変化させられていき、今の金毘羅宮になった神社さんです。


これが噂の『縁切り縁結び碑』

形代(お札)に願い事を書いて、この碑を表から裏へとくぐると悪縁が切れ、次に裏から表にくぐって良縁を願います。

この形代、願い事がリアルに怖いです
別れたいとかのレベルはまだしも、“悪縁切り”なので、犯罪の匂いもぷんぷんとある願い事も多数‥身内の方にしてみれば必死な願いですからね

まぁ興味がある方はぜひ参拝してみてくださいませ

やりすぎコージー

2010年06月29日 | 日記
昨日のやりすぎSPで清明神社出ましたね~

いやぁ~清正井に対抗して清明井出してくるとは‥

幸せを呼ぶ壁紙か‥
前に撮ったの使おうかな(笑)

せっかくなのでおすそわけ
今年の1月に載せた写真だけどね

タコすごΣ(°□°;)

2010年06月28日 | 日記
ドイツ×イングランド、結局ドイツが勝ちましたね~

あの幻のゴールは可哀想だったけど、結局あの点差じゃね

にしても。

…ドイツで有名な占いタコ。
今回は勝つのドイツと出してたけど…


また当たったじゃないか


今大会的中率100㌫
タコやるなぁ~

チラシゲット☆

2010年06月28日 | 日記
今日行った舞台で

『アドリブのない天使』

のチラシゲットしました

まーだけ落書きが(笑)
可愛いじゃないか(笑)

なんだか楽しみが一気に増しましたよ

寝不足だよ‥

2010年06月25日 | 日記
まんまと朝の3時半から起きています

オメデトウ日本サムライブルー

いや~勢いってすごいね。
カメルーンに勝ったことから一気に盛り上がっちゃったこのノリ(笑)
勝負事って、技にプラスして運と空気があるからね~
今回は神様が味方してくれた気しました

だって直前まであんなに負け続けていたんだよ
国民が言うのもなんだけど、この良い結果は予想できなかったって
仏と伊の結果もびっくりだけど、日本のベスト16は驚きだよ

いや~さすがに次はなかなか厳しいだろうけど、勝ち負けより見応えある試合を期待
がんばれ日本

當麻寺3

2010年06月25日 | 日記
前回書いてる途中で寝てしまったのでちょっとだけ続き‥


本堂。曼荼羅堂とも言われています。
名前の通りで、當麻曼荼羅を祀っています。
本当にでっかいし細かいあの大きさはすごい
ちなみにこれは中将姫が織ったっていう根本曼荼羅の転写本になります。
本物は、古さゆえに傷みもあるため非公開

ちなみにこれが中将姫の像。

中将姫とは藤原家のお姫様。
数々の苦労に追われた末に當麻寺にて出家し、極楽浄土を願って蓮糸で曼荼羅を織り、29才の時に、現れた菩薩様たちに連れられて極楽浄土へ旅立ったっていう伝説が残る方です

講堂、金堂にももちろん入りました。
金堂の本尊の弥勒菩薩さま、すごくいいんだけど、その真前にこれまた立派な不動明王様がいらっしゃって、正面から見ると、隠れてちゃんと見えない(笑)
明王さま、光背が炎がめっさ立派だからさ~
なんであの配置だったんだろう‥
周りに立たれている四天王は、ちょっと中国風。
なんつうか‥兵馬俑っぽいというか‥百済から献納された品らしい。
四天王だけど、態度っていうの?も、静かな立ち姿だし。
持ち物も、皆が武器ってわけでもなく、広目天さまは筆持っていたりとか、独特でしたね~


帰りに駅前の中将堂にて中将餅いただきました

よもぎ餅なんだけど、赤福みたいです。
2つくらいぺロッっと食べれてしまいます
たっぷりの煎茶もついて、これでなんと300円
安くて美味しくて本当にオススメ

當麻寺2

2010年06月24日 | 日記
塔以外の話です。

まず入って直ぐに有るのは鐘桜。

日本最古なんだそうです

これ見て、なんとなく、「やっぱり“奈良”だね」思いました
最古の物が奈良か滋賀にあると個人的に『だよね』思うので。

中之坊。
導き観音の御開帳と、中将姫特別展示が行われていました。

とりあえず、先ずは観音さまにお祈りを‥
糸が観音様と繋がれていたので、掴みながら御参りさせていただきました


これは庭。蓮も元気で綺麗
あえて言うなら、境内の木が元気な時期すぎて、東搭が葉の茂りでだいぶ隠れてしまっていましたが。ま、仕方ないよね

中は絵天井が有名。
 
ちょうど行った1?2?時間後くらいに後に団体の絵説明が入っているとかで、窓が両サイド開いていて、しっかり絵を見ることができました
(通常は片方側しか窓は開いていません)
本当に有名な絵は、住職の解説が縁側部分に照会として置いてありましたよ。

當麻寺

2010年06月22日 | 日記
安倍文殊院の後は當麻寺へ。

なんと東塔・西塔の内部が創建以来の初公開
これも6/20までだったので、それだけでも見なきゃと行ってきました

このお寺、広いので、時間が許す限りで、流れのまま拝観してきましたが、とりあえず塔の話から。

どちらも内部公開と言えども中に入ることはできません。
まぁ仕方ないか


西塔。
こちらは、塔内で剥落が起きていたりと脆くなっているため、中入るとか以前に、ちょっと離れて見ることしかできませんでした
階段のところに台が作られていて、そこから中を見ます。
塔の内部は簡素な造りで、塔の心柱に壁が貼られていて、その木目などは確認可能。
が、あと、まともに見えるのは金色に彩色された大日如来様(修復後の為まだキラキラ)だけ‥
それしか見えなかったので、ぶっちゃけそこまでして扉を開けて特別公開をしなくてもよかったのかなぁ?と少し疑問。
近づけるだけでも良かったんだけどなぁ‥


こちらは東塔。
外見は西塔と同じですが、水煙は西よりも簡素な造り。
こちらは内部に入れないと言えども、ガッツリ近づいて中を覗けます
しかも正面だけでなく、ぐるっと周ることも可能
こちらは心柱に壁などありません。
この違い見せたかったから西塔は無理して公開したのかな?

塔内にいるのは、同じく大日如来様。‥が2体。
心柱はさんで背中合わせにいらっしゃいます
こちらは修復とかされていないようで、色も渋めで、天平時代の仏様って感じでした

日頃は近づくこともままならないこの塔。
初の當麻寺で、塔を間近で見ることが出来て本当に良かったです

安倍文殊院2

2010年06月22日 | 日記
写真だけですが、簡単の境内の他の施設を2つほどご案内


えんむすびの神様の白山堂。
絵馬がでめっさ可愛い
でも色までつけてあるせいか、トマトみたいに見えました(笑)

 
そこから上に上がるとある、展望台と清明堂。

ここは清明が占星術の修行で天体観測した地とのこと。
安倍文殊院はもちろん二上山や奈良盆地が一望できます。

あと、ここから、このお寺で開催されるジャンボ花絵が見れるとのこと。
まぁお正月の行事なんで今は何もありませんがね

安倍文殊院

2010年06月21日 | 日記
大遣唐使展が終わってしまいましたね。
6/20までにはレポ書かねばと思っていたので、ギリでも書いたらすっかり「ぽけ~」となてしまいました

気を取り直して。

奈良の続き。
翌日1発目は自分のわがままにより安倍文殊院へ

桜井駅から歩ける距離ではありましたが、友人もいたのでタクシーでGO

まぁもちろん文殊様が有名だから行きたかったんですよ。
しかも、特殊なサービスを現在、遷都1300記念に行っているため、なんと日頃は非公開の、修理中しか拝めない、唐獅子から降りている文殊様を見れる
しかも降りているから間近ときたもんだ
そんなん聞いたら‥行くに決まってるがなっ

ちなみに“安倍”なのは安倍(阿部)仲麻呂の出身地だから。
『天の原ふりさけみれば春日なる 三笠の山に出でし月かも』
って百人一首で有名な歌の方です
エリート過ぎたのが裏目に出て、遣唐使としてとんでもなく苦労して、とうとう日本に帰ることができなかったって言う人物。
この歌も日本を焦がれて望郷の念を歌ったって言われてますが、一方で仲麻呂が日本に帰るからって唐の仲間が送った歌って説もあります。
ちなみに陰陽師の安倍清明の先祖さまです

入って直ぐ、時期ではないのにめっさコスモス綺麗


この向かいには西古墳があります。

中も入れるのでもちろん中へ。
奥はそんなに深くないです。入ってすぐの暗闇に仏様があって終わり。

中にいらっしゃる仏様。
拝観時開始してからそんなに時間も経っていなかったので、まだお参りも少ないご様子‥
とりあえずロウソクは追加させていただきました


これが本堂。
この中に噂の文殊様がいらっしゃいます。


これはチラシの写真。

本当に近くで見れます
この文殊様、日本最大に規模なんです。
写真でしか見たことなかったから、でっかさわからなかった
あれ、獅子に載っていたら、もう半端なく見上げます
それくらいでっかい

しかもカッコいい

私の中で、現在、暫定1位の文殊様です
今までは金戒光明寺のだったんですが、もう本当にここの文殊様、良い

お付のメンツも良い
善財さんも、前日に西大寺でみているのとは全く違う。もっと、“大人”でしたね。
なんでも日本の中の善財さんの中で第一位に推されているそうな‥目のつぶらさは西大寺には負けますが、動きがあって良いですね/heart/}
唐獅子は文殊様が手前に降りているので、斜め横からじゃないと見えません。
なんか鼻ぺチャな顔で愛嬌があります

ちなみに文殊様やそれを囲む仏様、獅子と維摩居士以外は快慶の作。
だからかな、あの迫力は

本堂の置くには色々な十二支の守り神がいらっしゃいました
元安倍寺の本尊の大日如来さまもいらっしゃいます。

しかし降りていてあのデカさ‥
リアルものを見て見たい‥

ここでは帰りにご朱印いただいちゃった
あと、“ボケ封じ”の神様でもあるので、ボケ防止の祈願に来る方もいるみたい。
花のボケで作ったお酒なども売ってましたよ

帰り道

2010年06月19日 | 日記
近鉄奈良駅に向かって歩いていると‥

なんだ?あの変な木


そんな横に伸びる必要性、どこにあったの?

正面からもパシャリ

やっぱり変。なんか生き物っぽい写真になっちゃった

あと近鉄奈良駅近くのお店にあった“手”

「座っちゃダメ」書いてあったけど、すごい良いサイズで座りたくなっちゃいました(笑)

大遣唐使展

2010年06月19日 | 日記
法華寺の後はまたテクテク果てしなく歩いて奈良博物館へ。

『大遣唐使展』

6月20日までだから絶対行かなきゃ思ってたんですよ

さすが力入れた展示会なだけあって、本当に量も質も凄かった
いきなり入り口から看板の2つの観音さまがいらっしゃるし。
混んでるとは言えど、上野ほどではないので、がっつり見ちゃいましたよ

おかげで途中で疲れて休憩しちゃった
↑寝不足の中歩きすぎたのも原因ですが

もう本当に色々すごかったんですが、個人的に一番クラクラさせられたのは空海が持ち帰ったって言う諸尊仏龕。
白檀製で、内部には如来や菩薩などが信じられない技術で掘り出されています。
もう、凄すぎて言葉失いますよ
他にも仏龕はありましたが、やっぱりこれが一番素晴らしかったです。
仏の顔や装飾はもちろん台座まで、もう出来がダントツでピカイチ
いや~昔の人の技術って本当に凄いと思わせられましたね。

ホント、行けて良かったです

お土産売り場のところにはラキューっていう奈良のメーカーの玩具をセントくんが紹介してました(笑)


さすがにひとりで撮る勇気がなかった‥

遣唐使になりたかったんだけどなぁ(笑)