おー!ワンダフル

ヨッシーも涙こぼれたよ

爽やかな秋の日(9月24日)俳句を作る

2011年09月24日 23時40分51秒 | 日記・エッセイ・コラム

P9240096 夕方4時

朝からよく晴れました。

扇風機も無用になりました。

私もやっと元気になりました。

今日は学童保育で俳句教室をしました。

兼題が「おぼん」

枕元に紙を置いて、思いついたら書きとめておく。

それを夏休み中やっていて、自分なりに推敲して、7句出来ていました。

歳時記を開くと「生身魂(いきみたま)」と言う言葉を発見。使わなくちゃ!と試してみました。

①桃をむく老婆三人生身魂

②幼な児は馬作る役盆支度

③早く迎え遅く送ろうお盆様

④提灯の火を消すまいと小さき下駄

⑤ほおずきを編んだ母の手魔法の手

⑥バラッ葉(サルトリイバラの葉)が届くその頃

  餅搗ける

⑦盆棚に古き掛け軸蓮の花

    ***   ***

(先生の指導)

①生身魂があるのだから老婆は使わない。

  伯母87歳・母82歳・叔母80歳の三人の

  共通してることは? 寡婦

    桃をむく寡婦が三人生身魂 (わたし)

⑥腐敗防止にサルトリイバラの葉で餅を包ん

  だが、今ではお盆に餅を搗くこと自体が無

  くなっている。

⑦盆棚に釈迦三尊の軸を掛け (飯山先生)

子どもが頑張るからわたしも頑張る!

次回は10月29日(土) 兼題は「運動会」に決まりました。  

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ベニバナトチノキの枝先にトンボが集まっています。「おい!群れるな!」

 


学童保育の俳句会 「おぼん」 9月24日

2011年09月24日 20時29分12秒 | 日記・エッセイ・コラム

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今日の句会、兼題は「おぼん」でした。

盆棚のイメージで飾り付けをしました。

わたしの写真を飾るわけにもいかないから、阿修羅さんにお出まし頂きました。

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お盆さまを迎えにお墓に行った時のことを一所懸命思い出します。

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題を与えられて、いろんなことを考えるのがいいですね。

今日は参加者は4人。

そのうち3人はこの夏、祖母の初盆を体験していました。

今は彼岸なのに「お盆」の句会を開催した子育てクラブでした。