今日は朝から曇り空。昨日までの高温を思えば少し凌ぎやすい。
①「百日紅」(さるすべり)は俳句入門講座の兼題。
百日紅は育った家にあったので、思い出が多い。
猿も滑って登りにくい…ならば登ろうと、申年の私はのぼってみた。「こりゃ、コリャ…」と祖母の声が聞こえてくる思い出。
叔父の家を建てる時、父はサルスベリを床柱にした。真っすぐでは無いこの柱を、シャレたものとして眺めた。まだ小学低学年の私。
小学5年の夏、なぜか体調を崩して二階の部屋に横になる日が続いた。起きだして窓から見下ろした百日紅の赤い色。
さて、どんな俳句ができるやら…。
②「草いきれ」は茂山俳句会の課題句。
今わが家の庭は草だらけだけど、「草いきれ」までは茂っていない。
女性がパラソルを持って草原にたたずむあの絵のことを俳句にしようか?
毎日毎日課題があって、頭の中は大忙し。