朝からよく晴れました。
扇風機も無用になりました。
私もやっと元気になりました。
今日は学童保育で俳句教室をしました。
兼題が「おぼん」
枕元に紙を置いて、思いついたら書きとめておく。
それを夏休み中やっていて、自分なりに推敲して、7句出来ていました。
歳時記を開くと「生身魂(いきみたま)」と言う言葉を発見。使わなくちゃ!と試してみました。
①桃をむく老婆三人生身魂
②幼な児は馬作る役盆支度
③早く迎え遅く送ろうお盆様
④提灯の火を消すまいと小さき下駄
⑤ほおずきを編んだ母の手魔法の手
⑥バラッ葉(サルトリイバラの葉)が届くその頃
餅搗ける
⑦盆棚に古き掛け軸蓮の花
*** ***
(先生の指導)
①生身魂があるのだから老婆は使わない。
伯母87歳・母82歳・叔母80歳の三人の
共通してることは? 寡婦!
桃をむく寡婦が三人生身魂 (わたし)
⑥腐敗防止にサルトリイバラの葉で餅を包ん
だが、今ではお盆に餅を搗くこと自体が無
くなっている。
⑦盆棚に釈迦三尊の軸を掛け (飯山先生)
子どもが頑張るからわたしも頑張る!
次回は10月29日(土) 兼題は「運動会」に決まりました。