やっほ の 散歩フォト。

四季の散歩写真と望遠視点(◎◎)の雑話。時には時事問題など綴ります。

みなとヨコハマ コロナ禍 休日

2022-08-08 13:33:10 | 散歩

このところの感染者数急増に人出が心配だったが、

よこはまの観光施設 「赤レンガ倉庫」では人手は少なく車の駐車施設も

かなり空いていた。

寂しくもあったが、安心して撮影できた。

>ヨコハマみなとみらい赤レンガ近郊海沿いにて。

  

  1/5 何者?珍しい容姿

      客船専用の桟橋に、どうみても客船には見えない容姿の船

 

    

    2/5 船着き場

       ハンマーヘッドという桟橋です。(桟橋がハンマー状?)

 

    

    3/5 ハンマーヘッドのターミナル(右5階建て建物)

       当日はコロナワクチンの接種会場になっていた。

 

     

    4/5 赤レンガ公園にて

 

     

      5/5 空と海と陸

★ 台湾有事 

中国連日台湾攻撃演習

アメリカが何処まで介入するかを見極めているようだ。

中台統一は中国人民の「神聖なる使命、崇高なる目標」だというのが中国の主張

である。

が、これはあくまでも中国共産党の政治的主張であって、そのような主張を裏づ

ける歴史的根拠が存在するということではない。

台湾にはかつてポルトガル、オランダの植民地があった。

 

★ 台湾の不幸

台湾には台湾人と言っても大まかに分けて3種の台湾住民がいる。

内省人、外省人、原住民

・ 内省人は元々台湾に住みついていた人々の子孫(約人口の80%弱)

・ 外省人は蒋介石が中国共産党に追われて来た中国国民党の兵士とその家族(約

人口の20%弱)

・ 原住民(日本では種族まとめて高砂族という)

原住民と呼ばれる先住部族はアミ族、ヤミ族、タイヤル族など10種の部族から

なる。この部族は山奥に住み、互いに言葉が通じない。

そんなことから部族間での争いは激しく殺し合いとなっていた。

平地に住む人達からは「山の人」と呼ばれ恐れられていた。

 

平地に住む人達は対岸の清国から渡ってきた者たちだが、この島を統治する主

導者は存在しない、所謂「無主の地」であった。

人が住むには過酷な島で、天然痘など疫病が蔓延っていた。

 

そんな状況下のこの島の統治に日本が乗り込んだのだ。

その後この島の発展は内地同等の発展を遂げた。

野蛮だった原住民も日本語が部族間の共通語となり、意思疎通ができるようにな

った。

 

太平洋戦争に日本が敗戦すると、日本人はこの島を引き上げたが、入れ替わりに

中国共産党に追われた蒋介石率いる国民党がこの台湾に逃れて来たのだ。

国民党を迎える島民たちは、兵隊の姿を見て、犬(日本軍)が去って豚(中国

国民党軍)がやって来たと揶揄したのだ。

この段階では台湾の人々にとって日本も中国も良い印象ではなかった。

ところがこの蒋介石軍の強権に島民は慄き怖さを思い知らされることとなる。

 

「日本時代は良かった!」

これが台湾人が親日になった大きな要因なのである。

韓国人の嫌日とここが大きく違うところです。

その蒋介石軍の残酷極まりない凶暴さは、また次の機会にでも。

 



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