ミヤマキリシマが咲く頃に登りたかったのですが、今年は全滅状態と聞き登らず・・・
先日、砂千里ヶ浜から登ろうと思ったのですが、強風のため断念・・・
・・・で、今日は仙酔峡から高岳へ!! 更に中岳へと登ってきました!!
っということで、「花酔い橋」を渡ってスタートです。
この季節、仙酔谷の水量も多いかなと思っていたのですが、いつもと変わらない水量でした。
梅雨もまだまだこれからですね。
全滅状態だった仙酔峡のミヤマキリシマ。
シーズンも終わり、茶色い株だけが目につきます。
仙酔峡の緑を抜けると・・・
ゴッツゴツの溶岩の尾根、通称・バカ尾根をひたすら登ります。
後ろを振り向くと、霞んではいますが九重の山々が見えています。
今日も虎に鷲にカッコイイですね~
ずいぶん登ってきました!! 高度感もあります。
実は今日、仙酔尾根には西からの風が吹いていました。
っということは、阿蘇火口の火山ガスが風に乗って硫黄の臭いと共に漂ってきます。
ブログを更新している今も喉の調子が本調子じゃありません・・・
更に斜面がきつくなり、稜線の分岐までもう少しです。
火口の方を見ると、火山ガスが流れているのがわかるでしょうか!?
阿蘇ぉ~~って感じの溶岩の固まりが次々と現れます。
大鍋の稜線につきました。
ここまで来ると、火山ガスの臭いもしていません。
さぁ~ここから、まずは頂上に向かわず天狗の舞台へと向かいます!!