食堂 みふ

紫尾温泉を満喫した後、紫尾温泉通りの入り口付近にある『食堂　みふ』で食事をしました。

 

 

 

ここの食堂はうちのお客様の方に紹介していただき、次に紫尾温泉に行った際には寄ってみようと思っていたところでした。

 

パッと見た目は、なんとも味のあるいかにも田舎の食堂といった感じです。

近頃、とんねるずの出演するTV番組で観るような食堂で何故だか期待が膨らみます!!!

 

 

店内に入ると・・・

おばぁちゃんが一人で、せっせと頑張られていました!!!

店内はあえて写真に撮ってません。。。期待を裏切りませんよ。

 

 

店内には、先客の方がお二人と自分と嫁さんで、計4人になりました。

 

すると、当然のように近所の方が助っ人にいらっしゃいました。

おばぁちゃんが調理をされている側で、慣れた感じで手伝われる近所のおばちゃん・・・なんかOKって感じです!!!

 

 

 

まずはサービスで柚子風味の白菜漬けをいただきました。

これが美味しいんです。ペロッと食べてなくなってしまいました。

 

漬けものをいただいて、なにげに外を眺めていると、

ご飯茶碗を持った一人のおじぃちゃんが、お店の前を通過。

おばぁちゃんのご主人で、お昼御飯を貰いに来られたらしいのですが・・・

 

なんとも言えない、微笑ましい光景でした。。。

 

 

それから、壁に貼ってあるメニューを見ると・・・

 

『あるこーる　有りません。残念!』　って!!!

わざわざ残念て書いてあるところがイイっす。

 

 

 

そして・・・

 

チャンポン・・・500円

具沢山で美味しかったですよ～

鹿児島というだけあって、さつま揚げも入ってましたね。

 

それから・・・

嫁さんが注文した、肉うどん・・・450円

豚肉のうどん・・・初めてです。。。こちらも美味しかったですよ!!!

 

 

よく、「オフクロの味」ってよく言いますが、『お婆ちゃんの味』って感じです。

 

美味しくいただいた後に、おばぁちゃんと色々話をしていたら・・・

 

 

これも食べなっせ・・・と、

さらに柚子の白菜漬けと、ご飯をいただいちゃいました。

おばぁちゃんの田んぼで収穫された米らしいのですが、

またこのご飯が美味しいかったですね～

 

 

一段落したら、とりあえず仕事は置いといて・・・って感じのおばぁちゃんとゆっくり世間話。

 

こちらが、美冨ばぁちゃん!!

なんと79歳だそうです。お元気ですよ～

なんでも、お客さんと話をするのが楽しみで商売をされているそうです。

 

帰り際には、さらに白菜漬けをお土産にいただいちゃいました。。。

 

 

紫尾温泉で身体がポカポカに温まった後、

『食堂　みふ』で心もポカポカに温まりました。

 

紫尾温泉に行かれることがあったら是非、美冨ばぁちゃんをお喋りしに行かれてみてください。

あんまり忙しくならんでもいい・・・とも言われていましたけど。

 

 

営業時間は始まりは聞かなかったのですが、

閉店は郵便配達の方が午後2時ぐらいに来られて、ノレンを降ろされて行かれるそうです・・・

定休日も、あまり決まって無いようでしたけど・・・

 場所はこちらです。

 

 

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