6月3日より次世代エコポイントの申請受付が始まっていますので、今日は申請書類の書き方講習会に参加してきました。
注文住宅、分譲住宅、完成済み分譲住宅、戸別リフォーム、若者・子育てリフォーム、一括リフォームに分類されていて、その中から該当する書類を提出してください。カテゴリーによって、書き方が違いますだって。
めんどっ!
僕は一体どの書類で申請すればいいんですか?っていうのが、素直な感想ですが . . . 本文を読む
今日は、免許をゴールドに更新後、春から始まる次世代住宅ポイントの説明会に参加してきました。
消費税が10%に上がりますが、駆け込み受注を抑えて消費を平準化する為の施策って言うんでしょうか。
増税後、そこそこの家を建てると最大35万ポイント貰えます。
過去にも似たような制度は繰り返し行われていて、今回もそれにならえなんですけど、大きく違うところが1点。
以前はそのポイントを現金化できたんですが . . . 本文を読む
本日、最後の省エネ講習を実施してきました。
今年の最後じゃなくて、
平成24年から始まった省エネ講習がいよいよ終わります。
来年は実施しないことが決まりました。
そりゃそうだ。
住宅部門の省エネ基準義務化を目指すために始まった省エネ講習です。
住宅部門の省エネ基準義務化が見送られたんだから、講習もやる意味をなくしました。
義務化はしないけど、これからは自分で覚えてね。僕、知らないよ。
ってい . . . 本文を読む
先月、消費税10%後の対策をお伝えしましたが、続報です。
困ったときのエコポイントが復活です。
またか!って思いました。
あ、皆さんにとってはプラスのお話ですよ。
来年4月以降にご契約した物件(閣議決定以降であればいつでも大丈夫)で、10月にお引き渡しした建物のうち、省エネ性や耐震性などに優れた建物等には最大35万ポイント差し上げますよという制度。
新築とリフォームの両方あり、それぞれ条 . . . 本文を読む
先日、未来の大工さんに断熱施工のイロハをレクチャーしてきました。
今日は、未来の建築士に外皮性能の計算をレクチャーしてきました。
どちらも話してて実感するのが、学生はスポンジみたいに吸収していってくれる事。
経験がない分、これが普通だよといえば、これが普通って受け取ってくれます。
いちいち愚痴が聞こえてこない。
とっても空気がクリーンな講習会。
年内にまだまだ底上げしていきます! . . . 本文を読む
本日9:30から17:00までみっちりと建築士定期講習を受けてきました。
建築士の3年に1回の必須講習。
これを受けないとお仕事させてもらえません。
今回で4回目。
9年前から始まりました。
さぁ、ここからです。
最近の私の国の施策に関するブログといえば愚痴ばかり。
ブログなのに愚痴ばかり。
黒い溜息吐いています。
それでは今日もいってみましょう。
(内心すみません)
定期講習とは、
建築 . . . 本文を読む
2020年の省エネ基準義務化に向けて遅れを取ってる住宅業界が進むべき道として、先日審議が行われました。
まだ、議事録が公開されてないので細かいことはは分かりませんが、報道で概略が見えてきました。
上の画像の通りですが、住宅のような小規模の建築物は、お客様の意向を把握した上で、基準に適合させるかどうかの説明を義務付けますよ、って。
こわー。
これの正しい解釈は、建築主に省エネ性能を詳しく説明し . . . 本文を読む
先日、日本が住宅業界というデススターに引き込まれ、ダークサイドに落ちていくと記事にしました。
住宅業界そのものがデススターなんだから、これを何とかしようと思ったのが間違いだったのかも。
そこで、昨年に引き続き、学生を対象とした省エネ講習を開催してきました。
「日本の希望はライトサイドに」
闇に落ちていない学生に断熱施工や省エネ計算を伝えることで建築業界を明るくしていく仕組み。
っていうか、血 . . . 本文を読む
今日の講演会が終わった後の景色です。
ほんと遠くを見つめちゃうようなお話でした。
幻となった新国立競技場
設計が終わり、あとは工事に進むだけという段階で、突然の白紙撤回。
エンジニアたちが、ZAHA案を実現にするために奔走して苦労した話を生で聞いてきました。
そこにかける想いの大きさを知り、それが突然なくなり、なんともやりきれない気持ちだったと思います。
そんな思いに浸る景色でした。
. . . 本文を読む
今週から私が担当する分の省エネ講習が始まるので、講座資料の予習復習を始めました。
そんな中、ある報道が飛び込んできました。(11/4付の新潟日報に掲載されてましたね)
2020年に住宅及び建築物の省エネ基準義務化を予定していましたが、住宅部門だけ義務化が見送られました。
どういうことかというと、住宅業界が未だに断熱の設計・施工に対応できないから、義務化する事が出来ないっていうんです。
義 . . . 本文を読む
12年前にお引渡ししたお客様からのリフォーム工事が始まってます。
設計とは直接関係ない工事なんですが、「鈴木さんにお願いしたいので」と言われると、やっぱりうれしいですね。
とても感謝。
寒くなる前に完了しましょう。
さて、下期に突入してようやく始まります。
「省エネ講習」
まずは設計編からスタート。
設計は、手計算による詳細なUa値の計算習得を目的としてます。
今時はパソコンでちゃち . . . 本文を読む
平成24年度より開催されている住宅省エネルギー技術者講習会は本来5か年計画で平成28年で終了する予定でしたが、約40万人いる大工職人、施工、設計技術者が思ったほど受講していないようで、昨年引き続き開催されました。
目標に達していない理由は、ギョーカイには省エネ技術に全く興味がない人と、すでに省エネ技術を身につけていて今更感がある人がいるからなんでしょう。
これが何の役に立つかと言えば、地域型住 . . . 本文を読む
来週、建築士会新潟支部の新年会が開催されます。
実行責任者として各方面に指示している最中ですが、メンバーも手慣れたもので安心して任せられます。
年初め行事として門出感が強めかと思えば、学校では、2クラス担当している内、1クラスが今期の授業を終えました。
もう1クラスも来週で最後。
年を取ると、1年が早いとはよく言いますが、生徒もこの言葉をしきりと言ってました。
確かにそう思います。
専門学校の . . . 本文を読む
今日も長岡にて省エネ講習でしたので、半日タップリとお話をしてきました。
これから省エネ基準に取り組んでいこうとする方に向けた内容で、今年度から始まりました。
つまり、初心者向けなんですが、その内容とは、
そもそも省エネ基準とは、外皮性能基準と一次エネルギー消費量基準の2種類あります。
その内、外皮性能基準は、外皮平均熱貫流率と夏期の平均日射熱取得率、冬期の平均日射熱取得率を確認しなければい . . . 本文を読む
昨年、大工さんのタマゴに施工編の話をした続編で、今日は設計者のタマゴに省エネ講習設計編のお話をしてきました。
現行基準の断熱性能は1999年基準が基本となっています。つまり、この19年間住宅の断熱性能は変わってなく、変わっていない理由は、このギョーカイがこの基準についてこれていないからです。
今日お話をしてきた学生の中には1999年生まれの子もいます。
あの時オギャーと言ってた子たちに当時 . . . 本文を読む