新潟市及び周辺の最低気温は-2.0℃くらいが例年ですが、久々にそれを下回る予報となっています。
気温が下がると心配なのが水道管の凍結です。
ネイティブディメンションズの場合、基礎断熱+床下エアコンなので基本凍ることはありません。
この時点で不安の9割9分が解消されています。
っていうか、住まいで一番暖かい場所が床下です。
凍りようがありません。
凍る可能性があるのは外部にある設備機器。
給湯器については、保温管とヒーターが付いているのでこちらも凍る心配はありません。
しかも、ミニストックの場合、追い炊き配管すらない物件が約半数です。
全く気にしなくて大丈夫なんですが、
追い炊き付きの給湯器の場合は、室内の加湿目的も含めて、浴槽に張ったお湯はそのまま残しておくと凍結防止効果が高まります。
もう一つ。
洗車や散水用に設けた外部水栓。
こちらについては、水抜きを行うか、水をちょろっと出しておく、タオルや毛布などで保温するなどの対策をお願いします。
最低気温に関係なく、風当たりが強い場合も凍りやすくなりますので、しばらく注意をお願いします。
エアコンの設定温度については、必要に応じて上げておいてください。
床下エアコンの設定温度を上げる。
2階(ロフト)エアコンも稼働させる、設定温度を上げる。
など、
体感温度に合わせた調整で大丈夫です。
30年くらい-4℃を下回ることはなかったんですが、ここ4-5年は年に数回下回ることが出てきました。
気象の変化が出てきたようです。
これから住宅をご検討中の方の場合、新潟市でも凍結防止対策を案内していますので、参考にしてみてください。
寒い冬を乗り越えましょう。
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