タバコ屋と言い張って早一年。
この窓から声をかければ用事が足りるなという認識は町内に広まりつつあります。
でも、もう一押し何か欲しいと思っていたところ、先日、窓をコンコンとたたく音が。
隣の町内の方だったんですが、2月に猫がいなくなったんだけど見かけたことないかとのご相談。
その特徴の猫は見た記憶はないけど、確かにこの辺に猫は何匹かいますよとお返事すると
じーっと見つめられたので、
(お、ついにタバコ屋にご依頼ですか!)
私の方から、ここで仕事しているので似た特徴の猫を見たらご連絡しますよとパトロールを申し出ました。
ついに自称タバコ屋から本物のタバコ屋になる時がきました。
こんな依頼増えないかなぁ。
これから期待しちゃうぞ。
とワクワクしながら現場へ
(事務所から離れるんかい)
ついに現場に木材が運び込まれました。
現場は桧のいい匂いに包まれます。
こちらは基礎と土台の気密材、加えて土台がコンクリートの湿気を吸わないようにするための材料
下準備もして、土台を敷き終わりました。
燦燦と日が降り注ぐ床下ともお別れだなとか意味不明なことにセンチメンタルになったりもしたんですけど、
これが昨日の出来事で、明日が建て方工事のため今日は予備日だったんですけ。しかし、現場に行ってみると大工さんの影が。
(まぁ、大工さんとしても予備日になんで鈴木が来るんだとびっくりしていました)
大工さんは明日の建て方工事に向けて、床下や1階の床合板を汚したくないからという理由で、わざわざ別の合板を仮敷きに来てたんです。
いつもだとビニールシートでの養生だったりするんですけど、これはこれで丁寧な施工だなと感心しました。
(仮合板だと上棟後の床下工事が楽になるんです)
こういう出来てからじゃ分からない部分にも丁寧に仕事をしていただけるとこちらとしてもとても安心できます。
明日の建て方がより一層楽しみになりました。
期待しちゃうよ。
大恭建興さん、ありがとうございます!
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