私は、別に経営者というわけでもないですし、玄能やのこぎりを握って現場に通っているわけでもありません。
どちらにも憧れてしまいますが、残念ながらそうではありません。
絵を描くのが好きで、家が好きで気が付いたら設計図を描いていました。
根っからの図面屋なのかなと思います。
どちらかと言えば手書きの頃の方が性に合っていた気もします。
綺麗に線を引く、読みやすい字を書くという事がとても好きでした。
何言ってんのと思うかもしれませんが、
私は日ごろこのブログで、住宅はアートではなくデザインすることが大切と伝えています。
その考えに変わりはありませんが、私の中で図面そのものはアートに近い感覚で描いています。
当然描かれている内容自体は正確でなければいけません。
しかし、その線の強弱のバランスや字の配置、寸法線の場所などは美しさにこだわっています。
1枚の設計図を広げた時に構図、空白部分の余り具合など図面そのものを絵として表現しています。
ですから、本来住宅なんてお客様にお引き渡しした時が一つの区切りですが、私の中では積算図が完成した時もアートとしての一区切りになっています。
一通り描きたいと思っていた図面が一式揃った時、それとなく感動しています。
この68枚の1枚1枚になんとなくそれぞれのストーリーがあって、その薄い紙が1枚1枚重なってここまでの厚さになったことに、結構達成感を感じています。
1枚1枚を丹精込めて描いているって言うんでしょうか。私の楽しみなんですね。
だから、なんとなく作図作業を人に譲れないと言うか、変な頑固さが出ていまい時間的にご迷惑をおかけすることもあります。
絵を描く職人と思っていただけると幸いです。
さ、とっとと次の仕事しましょう。
どちらにも憧れてしまいますが、残念ながらそうではありません。
絵を描くのが好きで、家が好きで気が付いたら設計図を描いていました。
根っからの図面屋なのかなと思います。
どちらかと言えば手書きの頃の方が性に合っていた気もします。
綺麗に線を引く、読みやすい字を書くという事がとても好きでした。
何言ってんのと思うかもしれませんが、
私は日ごろこのブログで、住宅はアートではなくデザインすることが大切と伝えています。
その考えに変わりはありませんが、私の中で図面そのものはアートに近い感覚で描いています。
当然描かれている内容自体は正確でなければいけません。
しかし、その線の強弱のバランスや字の配置、寸法線の場所などは美しさにこだわっています。
1枚の設計図を広げた時に構図、空白部分の余り具合など図面そのものを絵として表現しています。
ですから、本来住宅なんてお客様にお引き渡しした時が一つの区切りですが、私の中では積算図が完成した時もアートとしての一区切りになっています。
一通り描きたいと思っていた図面が一式揃った時、それとなく感動しています。
この68枚の1枚1枚になんとなくそれぞれのストーリーがあって、その薄い紙が1枚1枚重なってここまでの厚さになったことに、結構達成感を感じています。
1枚1枚を丹精込めて描いているって言うんでしょうか。私の楽しみなんですね。
だから、なんとなく作図作業を人に譲れないと言うか、変な頑固さが出ていまい時間的にご迷惑をおかけすることもあります。
絵を描く職人と思っていただけると幸いです。
さ、とっとと次の仕事しましょう。
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