鬼門「西京極」突破的騒動ではしゃごうかなと思ったんですけど、黒崎監督の超クールな大人会見に惚れてしまいました。
確かに試合運びは大人でした。
とにかく新潟が一番苦手にする相手。
京都と言う事もあるし、引かれた相手に対してどう崩すのかが永遠のテーマでしたが、今日の試合運びはオランダの様な、ポゼッションとカウンターを使い分けた非常にクレバーな試合運びだったと思います。
あのまま落ち着いて守備が出来ていれば2点目が入るんだろうなと思ってた矢先のミシェウ退場で、突然ざわわ感が漂いましたが、その中で一番落ち着いていたのが黒崎監督でした。
いち早く三門を投入したのは凄い効果的だったと思います。2点目を取るにはカウンターしか方法がなくなった訳で、だから、ヨンチョルを下げて3ボランチでブロックを作りつつ、キショーとマルシオだけで「行ってらっしゃい」状態を作りましたが、+αでマーカーを引き連れてフリーランしてくれる選手が欲しかったんだと思います。それの適任者はまさしく三門。
守備力はヨンチョルより上な訳で、かつカウンター時のフリーランは惜しみなくしてくれるわけですから、
超ちょうどいい訳です。
そしたら、ちょうど良くマルシオがやってくれました。
枠に向って飛んでくシュートは相手が触っても、シュート選手の点になる様な気もしますが、公式記録はオウンゴール。
まぁ、99%マルシオのゴールで記憶に刻みましょう。
+マルシオの観客席にちょこんと座るパフォーマンスも記憶に刻んでおきたいと思います。
あぁ、それと大事な事が。
明堂初出場おめ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます