native dimensions blog

新潟市の住宅設計事務所ネイティブディメンションズ=狭小住宅や小さい家、構造計算、高気密高断熱が好きな建築士のブログ

【坂の上の狭小住宅】とりま145

2019-03-15 16:13:34 | 坂の上の狭小住宅
D3,10

D5,12

D7

F3


C4,5,6

B2


E2

F8,9,10,11

全部家具の部品です。
ナンバーリングされてます。

いよいよ現場に入ってきました。

家具って言ったら、家具屋さんで既製品を買ってくるか、家具屋さんから造ってもらったのを建物に組み込むかですが、ネイティブディメンションズの場合は、「大工さんが現場で作ります

理由は

コストを下げるため。←これが一番。

・他の内装と併せて、雰囲気を一体化させるため。

・変な隙間をなくして掃除を簡単にするため。


この3つの夢を同時に叶えることができるのは大工さんだけ。

大工さんってすごいんですよ。

だから、部品の状態で現場に入ってきます。

ちなみにこのプラモデル状態になってる部品ですが、

親切にIKEAで売ってるわけでもなく、コメリで組み合わせるわけでもなく、

私が図面を作ります。
それを大工さんが、作業場で切ってから現場に持ってきました。
設計士が家具図面を作るのは珍しいことではありませんが、部品の図面を作るのはそーそーいないと思います。


今回、このパネルの部品数は145

ずらっと並びました。


ここから、各お部屋に運ばれて、Aさんのライフスタイルがカタチになります。
楽しみですね。


ちなみに他の材料の部品パーツがあと70枚入ってきて全部揃います。



※あくまでもライフスタイルの一つです。
逆に家具を作らない超シンプルプランも現在提案中だったりします。

皆さんに合ったライフスタイルを!



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