お店の目立たない所から順に見る癖のある私の戦利品です。
以前もご紹介したとおり、イギリスのデザイナー、joe casely-hayford(ジョーケイスリーヘイフォード)はテーラード技術に優れながらも崩しのスタイルを得意としています。
だから、ジョーケイスリーヘイフォードと聞けば、シャツ、パンツ、ジャケット、コート等の洋服がたくさん出回っていると思いますが、お店の端を良く探すとそれ以外のジョーケイスリーヘイフォードにも出会えます。
その一つがショルダーバッグだった訳ですが、それを購入する数年前にはボストンバッグに出会いました。
ボストンバッグって言ったらマジソンスクエアガーデンしか思いつきませんが、旅行ではなんだかんだで便利なバッグだと思います。
ちなみに、マジソンスクエアガーデンって言ったらスタンハンセンとブルーザーブロディ
を思い出してしまう私もいます
。
白地のビニールレザーに茶色のリボンがアクセントになっています。ボストンバッグって結構濃い色が多いので、白って新鮮に感じましたし、何より可愛らしいなと思って購入しました。
デザイナー系のボストンバッグだと、モノグラムが主流なんですけど、ブランドのシンボルであるライオンがワンポイントで飾ってあるのもシンプルでなおよし。
夏にTシャツ1枚で肩にこのボストンバッグを担ぐのが大好きでしたが、ビニールレザーがひび割れてきてさすがに寿命の様ですね。
と言っても勿体ない星人の私は、捨てずに裏方的な荷物入れとして今後も使うと思いますが、流行とか関係なしに本当に気に入った物って、そういうもんですよね。
もちろん住宅もそうあるべき。
50年以上住まい続けたい住宅に「流行」というキーワードはあまり意味を持たないと思っています。
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