住宅のプランでは「回遊式動線」が一つのセオリーとして確立しています。
突き当りのない動線は、自由に動き回れるので、右から動いても左から動いても便利という理論。
大変人気です。
選択肢が多いことはいい事。~なんかの教科書より引用~
しかし、ヒッチコックの名作「CUBE」は6つのハッチのいずれかを選択しなければいけないところにミステリーがありました。
選択肢が多いから迷い込む。迷わなければ最短で終わっていたのが、あの映画の焦点でした。
そういった意味では、ミニストック-06は映画「CUBE」の答えを間取りにしたような建物。
ネイティブディメンションズらしく、セオリーがいいか、悪いかは、ライフスタイル次第。
ディスカッションを繰り返して、ライフスタイルをカタチにします。
ミニストック-06はどこでも通路が1種類。
選択肢が多い動線ではなく、一つの通路をベルトコンベアーのように流れていくと、同時に生活が流れていく動線。
よって、間取りがミステリー。
↑の画像は玄関ホールから洗面所を見た所です。
しかも、玄関ホールからはこの洗面所しか行けません。
洗面所を通らないと次の部屋に行けない。
その洗面所もからくりだらけ。
サッシがわざと隠されていたり。
凸凹したカウンター。
ありえない設計ですが、理由を探すとありえないカタチが正しくなることもあります。
逆に何も考えないと当たり前のカタチにしかなりません。
当たり前のカタチが嫌だから、見た目だけ個性的にする。
これが一番迷子の状態ではないでしょうか。
突き当りのない動線は、自由に動き回れるので、右から動いても左から動いても便利という理論。
大変人気です。
選択肢が多いことはいい事。~なんかの教科書より引用~
しかし、ヒッチコックの名作「CUBE」は6つのハッチのいずれかを選択しなければいけないところにミステリーがありました。
選択肢が多いから迷い込む。迷わなければ最短で終わっていたのが、あの映画の焦点でした。
そういった意味では、ミニストック-06は映画「CUBE」の答えを間取りにしたような建物。
ネイティブディメンションズらしく、セオリーがいいか、悪いかは、ライフスタイル次第。
ディスカッションを繰り返して、ライフスタイルをカタチにします。
ミニストック-06はどこでも通路が1種類。
選択肢が多い動線ではなく、一つの通路をベルトコンベアーのように流れていくと、同時に生活が流れていく動線。
よって、間取りがミステリー。
↑の画像は玄関ホールから洗面所を見た所です。
しかも、玄関ホールからはこの洗面所しか行けません。
洗面所を通らないと次の部屋に行けない。
その洗面所もからくりだらけ。
サッシがわざと隠されていたり。
凸凹したカウンター。
ありえない設計ですが、理由を探すとありえないカタチが正しくなることもあります。
逆に何も考えないと当たり前のカタチにしかなりません。
当たり前のカタチが嫌だから、見た目だけ個性的にする。
これが一番迷子の状態ではないでしょうか。
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