週末の夕方、娘と留守番する時間があったので、デートに誘ってみました。
行先は中央区にある旧小澤邸。
渋い選択ですが、行き帰り合わせて2時間程度で過ごせる新潟市内のアミューズメントパークって、こんなもんかなと。
アミューズメントパークかどうかは分かりませんが。
休日、子供は無料だし、娘もそこそこ家には興味があるようです。
画像に残せませんでしたが、ちょうど江戸時代に作られたからくり人形の実演などもやっていて、娘にとってはかなり面白かったようです。私もとても楽しかったです。
町屋と言えば「通り庭(土間)」
今の住宅ってLDK最優先で玄関はコンパクトになりがちですが、新潟の冬こそ通り庭ほどありがたいものはないと思います。
玄関脇に収納を設ける設計はかなり普及していますが、土間の復活こそが新潟の家(日本の家)だと思います。
こんなやって黄昏てみたいものです。
土縁越しの広縁に腰かけて、夏にスイカの種を庭に飛ばしながら、高校野球見るなんて、最高の贅沢じゃないでしょうか。
昔の人は良く考えたもので、竈のある部屋は天井が他より高くなっています。
これは、煮炊きした蒸気や臭いが横に拡散しないようにするため。
上昇気流に乗って、天井上部から排気されます。
お庭は雪化粧されているので歩くことができませんでした。
季節がよくなると、藤棚が紫付くようです。
その時、また娘を誘ってみます。
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