【ministock-09(terrace)】その存在感-小さい二世帯住宅-

先週の後半に捨てコンクリートを打設して、基礎工事も本格化しました。

勝手な想像ですが、
ご近所の方もそう思ったと思います。
あら、工事楽しみだわなんて思ったかも。

ところがこの始末

可愛げがないくらいに中が見えません。

ビルのような工事で仮囲いしてるわけでもないのに。
ただの基礎工事なのに、

中が見えない。

勝ってな想像ですが、
ご近所の方もそう思ったと思います。
一体何作る気なのなんて思ったかも。

一応、私の狙いでは、建物ができたときにもう一回ご近所の方を裏切ろうと思います。
それはその時に。

で、この中で何が行われているかというと、
2日がかりの検査。

第3者機関の検査は昨日10分くらいで終わりましたが、
私の検査は

２ｄａｙｓ
（なんで英語にしたん）

このブログ内で最近沸騰しているワードですが、
測りまくっていました。


今回は完全分離の二世帯住宅のため、設備機器がいつもの2倍。
また、床下の空調、換気経路をアクティブな設計としたため、
基礎を貫通するスリーブが多いんです。

そこで、スリーブを埋め込む位置や高さやスリーブ同士の離隔距離、スリーブと鉄筋の離隔などを基礎屋さんと念入りに打ち合わせをして、検査が2日間に渡って行われました。

無事検査も合格したので、来週のコンクリート打設に向けて最終工事に取り掛かります！
と言ってももう一回検査するんですけどね。

それにしても広い。
ミニストックなのに広い。

基礎ができたらすごい存在感になると思います。