![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/67/b7c3ad517751003a744f51d9baa3187a.jpg)
もうほんと代わり映えもなく、なんかどれもこれも一緒で。
お客さんのお住まいに伺ってきた感想です。
皆さんも早くこんな事言われてみたいですよね。
だって、来週からいよいよ雪マークが並んでいますよ。
ここ数年小雪の年が続いていましたが、今年は降るぞぉって言われていますよね。
っていう事は、いつもの新潟市なら12月に一回ドカッと降って、それが一回融けて、年明けに本格化するという流れ。
だからというわけでもありませんが、先日伺ったついでに室内の表面温度を測ってきました。
1階のフローリングです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/cd/20117a29d115e31cace5e13a4698e959.jpg)
25度です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/cc/b4d385ce4b7d0c43aefc58f1415acf2b.jpg)
その周辺も似た温度で、あたり一面緑です。
1階の少し間仕切りが多いエリア。
脱衣室
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/98/24eafdf92df108ebbbe3d4164a1dea98.jpg)
こちらは23.4度でした。
周辺も似たような温度で、色ムラがほぼ均一。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/b7/bfe84a1581759d2daa3166943994ead5.jpg)
2階のお部屋。
コッシーと柱が妙に合っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/2a/cbf11b1d23ab2ec288205b93e18cd0f7.jpg)
21度で周辺の温度ムラはなし。
コッシーも同じ温度。感染症の心配はないみたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/71/1b0b854209ab60ac31912cfcd4f3ce5e.jpg)
何気に興味深かった2階の畳とフローリング
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/f8/b58b88834ee65c54562dd68da08d8d79.jpg)
一般的に畳は暖かくて、フローリングは冷たいと言われています。
しかもフローリングは木の中でも硬くて有名なオーク。
硬いという事は、密なので冷たいという事になるはずなんですが、
今までのセオリーが嘘になっちゃう22.8度
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/55/878f4f8c67ed305d976bac0da86b3ea3.jpg)
畳とフローリングに表面温度の差はなかった。
連続暖房してると結局同じ温度になります。
もう、無理やり探します。
2階の壁際と屋根
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/16/7a4ac8f80f0749a8acccb6965913e8e0.jpg)
屋根際は断熱材充填部分に木材が比較的多く入っているので、熱橋部分と言えます。
ようやく色味に変化が出てきて20.9度
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/fb/7a98c2dff27e5c80495b1f4c31bec3b4.jpg)
といってもホント際の一部だけで、他は温度ムラのない表面です。
熱橋部分で20度弱くらいでしょうか。
よーしという事で、サッシ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/f7/9f158599ce42a3ea53adeff0041ed34e.jpg)
出入りを頻繁に行う場所なのでスライディングドア(引違の仲間)を設置しました。
よし、明らかな温度ムラ(なんのよし?)
引違の一番の弱点部分は12.9度
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/0b/381f972ef04776054d8301e355fe40bd.jpg)
しかし、サッシから15cmも離れると床の温度は25度近くを示しています。
冷たい部分は土台がある場所だから、ここも熱橋の一部。
断熱材の内側が床下暖房が効いているようです。
ミニストック-09は扉で仕切られているのがトイレと浴室のみ。
あとは一切ドア・引き戸なしのワンルーム住宅。
リビング内に階段と吹抜けがあって、その合計は5帖。
世間では、「めっちゃ寒い家」の代表格と言われている間取りです。(よく雑誌の後ろの方にある失敗談のコーナーで出てくる常連キーワード)
その欠点を補うための超スーパーウルトラハイパーマックスレボリューション断熱仕様かと言えば、
そうでもなく普通の断熱仕様。
中の上くらいかな。
そんな仕様と間取りだけど、なんら表面温度に代わり映えがないのがミニストック。
といっても特許を取りそうな特別な技術ではなく、普通の施工方法。
ちょっとアイディアを足すだけ。
これで冬に挑みます。
お客さんのお住まいに伺ってきた感想です。
皆さんも早くこんな事言われてみたいですよね。
だって、来週からいよいよ雪マークが並んでいますよ。
ここ数年小雪の年が続いていましたが、今年は降るぞぉって言われていますよね。
っていう事は、いつもの新潟市なら12月に一回ドカッと降って、それが一回融けて、年明けに本格化するという流れ。
だからというわけでもありませんが、先日伺ったついでに室内の表面温度を測ってきました。
1階のフローリングです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/cd/20117a29d115e31cace5e13a4698e959.jpg)
25度です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/cc/b4d385ce4b7d0c43aefc58f1415acf2b.jpg)
その周辺も似た温度で、あたり一面緑です。
1階の少し間仕切りが多いエリア。
脱衣室
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/98/24eafdf92df108ebbbe3d4164a1dea98.jpg)
こちらは23.4度でした。
周辺も似たような温度で、色ムラがほぼ均一。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/b7/bfe84a1581759d2daa3166943994ead5.jpg)
2階のお部屋。
コッシーと柱が妙に合っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/2a/cbf11b1d23ab2ec288205b93e18cd0f7.jpg)
21度で周辺の温度ムラはなし。
コッシーも同じ温度。感染症の心配はないみたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/71/1b0b854209ab60ac31912cfcd4f3ce5e.jpg)
何気に興味深かった2階の畳とフローリング
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/f8/b58b88834ee65c54562dd68da08d8d79.jpg)
一般的に畳は暖かくて、フローリングは冷たいと言われています。
しかもフローリングは木の中でも硬くて有名なオーク。
硬いという事は、密なので冷たいという事になるはずなんですが、
今までのセオリーが嘘になっちゃう22.8度
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/55/878f4f8c67ed305d976bac0da86b3ea3.jpg)
畳とフローリングに表面温度の差はなかった。
連続暖房してると結局同じ温度になります。
もう、無理やり探します。
2階の壁際と屋根
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/16/7a4ac8f80f0749a8acccb6965913e8e0.jpg)
屋根際は断熱材充填部分に木材が比較的多く入っているので、熱橋部分と言えます。
ようやく色味に変化が出てきて20.9度
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/fb/7a98c2dff27e5c80495b1f4c31bec3b4.jpg)
といってもホント際の一部だけで、他は温度ムラのない表面です。
熱橋部分で20度弱くらいでしょうか。
よーしという事で、サッシ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/f7/9f158599ce42a3ea53adeff0041ed34e.jpg)
出入りを頻繁に行う場所なのでスライディングドア(引違の仲間)を設置しました。
よし、明らかな温度ムラ(なんのよし?)
引違の一番の弱点部分は12.9度
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/0b/381f972ef04776054d8301e355fe40bd.jpg)
しかし、サッシから15cmも離れると床の温度は25度近くを示しています。
冷たい部分は土台がある場所だから、ここも熱橋の一部。
断熱材の内側が床下暖房が効いているようです。
ミニストック-09は扉で仕切られているのがトイレと浴室のみ。
あとは一切ドア・引き戸なしのワンルーム住宅。
リビング内に階段と吹抜けがあって、その合計は5帖。
世間では、「めっちゃ寒い家」の代表格と言われている間取りです。(よく雑誌の後ろの方にある失敗談のコーナーで出てくる常連キーワード)
その欠点を補うための超スーパーウルトラハイパーマックスレボリューション断熱仕様かと言えば、
そうでもなく普通の断熱仕様。
中の上くらいかな。
そんな仕様と間取りだけど、なんら表面温度に代わり映えがないのがミニストック。
といっても特許を取りそうな特別な技術ではなく、普通の施工方法。
ちょっとアイディアを足すだけ。
これで冬に挑みます。
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