四季・彩

NaturePhotoGalleryのサブコンテンツです。

EF24-105mm F4L IS

2012年05月10日 | Camera


何度か書いている EF24-105mm F4L IS についてですが、最近は絞り優先F11に設定して使う様になりました。コントラストは若干低下しますが、F11まで絞らないと周辺までピリッとしないので、後で修正出来るコントラストは犠牲にする事にしました。どうしてもF11まで絞れない場合や、絞ると背景がうるさくなってしまう様なケースではこの限りではありませんが。

水流やブレをコントロールしたい場合はシャッター優先で考えますが、三脚に取り付けて使う場合は9割くらいは絞り優先F11ですね。IS機能のお陰で手持ちでも低速のシャッター速度が選べるのは非常に助かります。

このレンズの作例ではありませんけど、F16前後まで絞った写真を見る事がありますが、何でそんなに絞りまくるんでしょうね?試しに似た様なレンズでF16まで絞り、F8と比較した物を並べてアップしようと思ったんですが、EOS 7Dの液晶で見てもハッキリと分かる差があり、バカバカしくなって止めました。F16以上絞ると明らかに回折の影響でシャープネスが失われます。被写界深度を稼ぎたいとか、水流を流して撮りたいとか、狙いがあるのなら分かりますが、いずれにも該当しないのに絞りまくるのはどうなんでしょうか?わざわざぼやけた写真を撮る必要はないと思いますが・・・。

デジタル一眼は手軽にそう言うチェックも出来ますから、レンズの美味しいところを調べて撮れますね。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« カメラブレ | トップ | フォトストリート終了 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Camera」カテゴリの最新記事