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EOS 5D MarkIII(β機)の実写サンプルがWebで公開されているので、興味津々で観察してみました。撮影データーを見ると、EF24-105mm F4L ISをF8に絞って使っているので、画面周辺部は除外して中心部に近い部分を、等倍に拡大して切り出してみました。
左からISO50、100、200、400、800ですが、この写真をパッと見ただけでもISO800はザワザワとノイズがのって、シャープネスが損なわれるのが分かりますね。更にこの画像を拡大してみると(ピクセル2倍くらい?)、ISO100はさすがに滑らかでシャープ、ISO50も問題無し、ISO200でもまぁ問題なさそうですが、ISO400になると少々怪しくなってきますね。
実用上はISO400まで問題なさそうですが、正直言ってISO800以上は使いたくないですね。まぁ、ISO800でグレーゾーンってところでしょうか。結局のところ、ISO100が一番きれいな訳で、わざわざ画質を悪くしてまで常用感度を上げようとは思わないですね。実際に使わないと分かりませんが、ISO50の方がISO100を上回るのであれば、ISO50を選択すると思います。
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