少なくとも具体的な謀略が始まったとされる明治開国以来、今も進められていると推察される日本国解体と日本民族絶滅アジェンダの真相との進捗状況を故太田龍氏の講演内容を軸に俯瞰していきます。
④からの続き
⑤ 明治維新から、今日の現政権までに課せられた秘密指令
~日本国解体と日本民族絶滅計画!?
http://ameblo.jp/64152966/entry-12022667326.html
根本的な当事者は裕仁だ
日本人には今に至るまでその歴史が一向に釈然としない。
釈然としないから二・二六について非常に多くの人がいろんなことを
あれこれ言うけどね、しかし一向に問題の真相、本丸に迫らないんですよ。
鳥居民という人が『近衛文麿、黙して死す』という本を一昨年出しています。
近衛文麿と木戸幸一が元宮中の中枢に近い二人の人物でしょ。
近衛文麿は陸軍の一部(統制派)による中国に対する全面戦争には
全く反対したんです。
一方、木戸幸一は統制派の陸軍とともに陸軍による中国全土占領政策に
舵を切るんです。にもかかわらず、大東亜戦争、東京裁判のあと、
日本では近衛が悪玉で木戸が善玉になっている。非常におかしい。
全くおかしな世論操作が行われているんじゃないかと、
この人(鳥居民氏)は言った。
二・二六についても決起青年将校の趣旨が若干でも日本の国家に
取り入れられれば、その後、日支事変、中国に対する戦争も開始しないし、
その後の全面的な戦争とは全然別の路線を日本はとったはずだけど、
その時点で昭和天皇に対して方針・政策を提案する決定的な立場に
あった木戸幸一は、二・二六に対して即時徹底的に鎮圧すべきという
方針を提起して、昭和天皇はすぐにそれに賛成して、そういうふうに
進んでしまったっていうわけで。
近衞は全く別の方針だったけれど、
近衞は全く排除されたという風なことを言ってます。
だから木戸は二・二六の後の方針についても、それから日本が米国との
戦争を回避するかという議論でも、近衞は全く反対したんですね。
近衞は、日本は中国から陸軍を全面的に撤兵して、米国と交渉し直して、
米国と戦争しないような方向に持っていくべきだと言ったけれども、
木戸は陸軍中枢部の線に沿って、中国からの撤兵反対、
アメリカとの戦争辞さず、そして実際にアメリカとの戦争というふうに
持っていった主犯であるとこの人は言っている。
しかし日本人は、今更そういうことを言われても全然ピンと来ない。
というか、今更そんなことを言ってもしょうがないんじゃないかと
いうことで終わりになっちゃうわけです。
木戸幸一じゃなくて根本的な当事者は昭和天皇なんです。
鳥居って人はそのことには触れることはできない、そのことに触れると
それはたちまち現代日本の体制を支配している絶対的なタブーと衝突して、
自分の方がぺっちゃんこになるかもしれない、だからそういうことは
しないというわけです。
従って今まで昭和天皇を弾劾する、昭和天皇の政策を告発する、
それを否定する、昭和天皇が反日本的な方針を強行したということに
ついては一言も言えない、そういう呪縛が日本人を縛り続けているんですね。
どの識者にもイルミナティ(英・米・露という国家の枠を超えた存在、
自由主義・共産主義という思想の枠を超えた存在)が見えていない
バーガミニは、昭和初年以降の、満州事変以降の日本の戦争の主犯は、
その主たる決定者は昭和天皇だという説を立てて、論証していく。
だから昭和天皇の陰謀ってわけだ。
日本ではいかなる実力者もいかなる人間も政治家も軍人も官僚も、
昭和天皇の意思に異議を唱えることはできない。
満州事変以降、日本の戦争期間中に総理大臣がたくさん替わっているでしょう。
一年か二年ぐらい、ひょっとすると一年未満で辞めたりして、
非常にたくさんの総理大臣が替わってます。
そういう人たちが共同謀議をして一貫した日本の戦争拡大を遂行する
なんてありえない。その方向の主犯、謀議の中心は昭和天皇なんです。
昭和天皇は側近を通じてその政策を実行したと一応バーガミニは書いている。
その(表面の)現象は書いてある。昭和天皇の背後に存在する勢力に
ついてはバーガミニには分からないんですよ。
だから本当にちゃんと調べて自分は解明した、昭和天皇の時代の日本の
歴史の真相を解明したと思ったところが、それにアメリカのためにも
すごく大きな仕事をした、みんな褒めてくれるよと思ったところが、
たちまち背後から襲われて、なんだか訳のわからないうちに
潰されちゃうんですよ。
彼には見えないイルミナティのアジェンダの中に日本が設定され、
日本が取り込まれていて、その結果いろんな現象が出て来るって
ことがバーガミニには分からない。
明治、大正、昭和、平成の各天皇が、イギリス最高位の勲章とされる【ガーター勲章】を授与されています。 ウインザー城、セントジョージの間には約650年の歴史の間、ガーター勲章をもらった騎士達の家紋が飾ってあるそうです。その中には、天皇の菊のご紋も ...
私は『ユダヤの日本占領計画』という本の中で、
日支闘争計画について割と詳しく説明してます。
渡部悌治先生の『ユダヤは日本に何をしたか』という本の中にも
日支闘争計画については説明してあります。日支闘争計画というのは
1918年の秋、モスクワで全ユダヤ会議の代表とボルシェビキ政権の代表と、
イルミナティの代表が集まって日支闘争計画という長期計画を立てた。
ウィリアム・アーサー・フィリップ・ルイス・マウントバッテン=ウィンザー
ガーター勲章
それは日本と中国を戦わせる。日本と中国の全面戦争に持っていく。
その過程で共産主義が中国の中で主導権を取るように持っていく。
そしてその次に日本に対してアメリカとの戦争、英国との戦争、
最後に共産ソ連との戦争、に持っていく、
そして最終的に中国も日本も同時に我々が支配する、
そういう計画を立てたというんですね。
それがロシア語の新聞に載っていたものを日本の諜報機関が手に入れて、
東京に報告したけど、その意味が全然わからないままになっていると
渡部先生は言ってます。渡部悌治先生が仰るには、その問題の情報が
載っているロシア語の新聞は、1918年の秋に行われたのですから
そのあとなんでしょうね、国会図書館にありますよとおっしゃっていました。
あいにく私はそれを調べてないんですけど、国会図書館にまだ保存されて
いるなら、ロシア語のわかる人が見れば出てくるでしょう。
1906年(明治39)明治天皇、イギリス国王エドワード7世の代理として来日したコンノート公より贈呈される。
1918年(大正7)大正天皇、イギリス国王ジョージ5世の代理として来日したコンノート公より贈呈される。
1929年(昭和4)昭和天皇、イギリス国王ジョージ5世の代理として来日したグロースター公より贈呈される。
1998年(平成10)平成天皇、訪英の際に贈呈される。
それで日支闘争計画というのは、ボルシェビキ共産政権、
コミンテルン、共産主義の勢力だけじゃなくて、全世界のユダヤ人組織
の代表が入ってる。
それからイルミナティの代表が入ってると説明されています。
日支闘争計画というのは、ソ連共産主義政権の単独のプログラムではない。
全世界のユダヤ人組織、イルミナティの世界組織の計画でもある。
真相に迫ろうとする人は、そのところで止まってしまっているんです。
二・二六事件研究家の山口富永(ひさなが)氏。國民新聞という
右翼の月刊新聞をずっと購読してて、この山口という人の文章を読んだら、
面白いことを言ってると思ったんですけど、最近バーガーミ二の本を
読んだら、改めてこの人を注目しなくちゃと思ったんです。
平成2年に出版された『二・二六事件の偽史を撃つ』を
最近山口さんから送って頂いた。
山口さんは1924年生まれですから、戦争末期軍隊に徴集されたんですね。
少年時代、中学生の頃からでしょうか、真崎甚三郎大将と交流があって
手紙のやりとりをして、真崎大将と皇道派の志と方針に全面的に共鳴
した人なんです。
たいていの人は少年時代の話はしばらく経つと忘れちゃって、
捨てちゃってサヨナラするのが普通ですけど、
この人は84歳に至るまで真剣にそのことを追求しています。
これは最近、連載されたものです。皇道派の真崎大将は、
日本の国力相応の軍備強化(口先だけの外交は不可)、
戦争の拡大は絶対に反対という人ですからね。
真崎大将はイルミナティからすれば、大変邪魔なんです。
無自覚的にイルミナティのエージェントにならされた統制派の人たちは、
裕仁の直系の軍人でもあるんですよ。
統制派の最たる者が有名な永田鉄山少将で、
相沢中佐に陸軍省の中で惨殺された(1935年)。
永田鉄山がイルミナティの道具として使われた最も代表的な軍人でしょう。
イルミナティにとって真崎は邪魔だから排除しようとした。
二・二六事件を奇貨(きっかけ)にして、二・二六事件の共犯者だと
称して(真崎を)逮捕して調べたんですけど、陸軍の司法部、陸軍の
軍事裁判は無罪の判決を下したんです。
もともと何の関係もないですから。皇道派の真崎大将は、
イルミナティが日本の完全抹殺に向かって決定的に歩を進めようと
するときに、日本の陸軍の良識的な部分として、しかも陸軍の軍人から
絶大な信頼を得ていた。
そういう人物の排除が、至上命令だったことがよくわかります。
したがって、私は、昭和天皇が二・二六事件の主犯である、
日本を滅亡に追い込んだ国賊である、日本の歴史上もっとも顕著な
もっとも極悪の国賊である、という風に昭和天皇・裕仁にレッテルを
貼り付ける必要があると思います。
そういう風に価値観を変えないとダメです。
明治天皇と昭和天皇は全然異質なんです。
明治天皇は15歳までは、大室寅之祐、普通の日本人ですからね。
傀儡とされたけども、薩長の藩閥の傀儡なんです。それを通じて
イルミナティの傀儡に位置づけられたけど、少年時代は日本人として
教育されているから、そう簡単には動かされないんですよ。
西南戦争で、大久保・木戸一派が、とにかく「西郷を殺せ」って
いうけど、明治天皇は本心では絶対反対なんですよ。
大久保と木戸は、明治天皇に、西南戦争の最前線に立って、
大本営を広島辺りに持っていって、天皇の威光でとせっついたけれども、
明治天皇はそれを拒否して、宮中に篭ったまま外に出てこない。
これは歴史に残ってます。明治天皇は反対なんですよ。
西南戦争で西郷さんが死んだ後、木戸が途中で病死、
大久保は明治11年に殺され、岩倉は明治16年に病死した。
その後、明治天皇は西郷隆盛の名誉を回復しろと命令し、
それは実行されたんです。
「西郷隆盛の遺族はどうしてる?」と明治天皇が尋ねて、
調べたら、妻子は山中に隠れてひっそりしていたことがわかって、
どうこうとなるわけです。一刻も早く名誉を回復させよと、
明治天皇が言うわけです。次に日清戦争を起こすでしょ。
明治天皇は日清戦争は反対なんです。
しかし、薩長藩閥政権はイルミナティの傀儡だから、
明治天皇がなんと言おうとも問題にしないんですよ。
明治天皇の意思に反して、日本は日清戦争に突っ込んだわけですよ。
私が『長州の天皇征伐』という本を書いて出すときに、
出版社が「明治天皇国賊論」という案をいってきたんですが、
明治天皇を国賊と言い切るわけにもいかないんですよ。
しかし、昭和天皇は、明々白々、歴然たる日本史上最悪の売国奴です。
日本全土を今に至るまでイルミナティの占領下において、
日本はその命令通り日銀の利子をゼロに近づけて
十何年やっているんですからね。
そのお金をユダヤ・アメリカ・イルミナティがただ持っていって
盗っていることに、日本の国家は何も言えない。
日本の占領はますます強化されてますよ。
そういう状態にしろと言われ、その通りに実行したのが裕仁なんですよ。
裕仁は日本史上極悪の売国奴だと私は考えてます。
裕仁については「国賊・昭和天皇」と言うべき時だと思います。
そういう風に日本人の価値観を変えないとだめです。
明治天皇は違いますよ。
昭和天皇はイルミナティの傀儡として百点満点というわけです。
二・二六でイルミナティの傀儡としての昭和天皇を
独裁者としておくことが必要だった。
そうしないと、百戦百敗、完全に惨敗して、日本が滅亡することが
決まっているような、中国に対する戦争、中国に対する全面戦争は
やがて、松岡洋右が当時言ったように、必ず米国との戦争に日本は
引っ張り込まれ、最終的にソ連との戦争となる。
日本は全世界を敵にして、滅亡するしかない。
松岡洋右はそう言ってます。
松岡は外務大臣で、昭和天皇が大嫌いなんです。
裕仁は松岡についてあれこれ悪態をついてます。
日本を全世界に対する無謀な、惨敗して滅亡するしかない状況に
持っていくために、裕仁は使われ、その通りに裕仁は演技したんですよ。
これを売国奴と言わずして何と言うんですか?
二・二六事件は、それを象徴的に表しているんです。
陸軍の将官が全員、決起将校の心情、政策、志をちゃんと評価すべきだと
言ったんです。
しかし、昭和天皇はそんなものは問題外だと排除した。
バーガミニはそれを「政治戦に裕仁は勝利した」って言ってるんですけど、
その通りです。
高度自給自足時代の夜明けから:
マルタ騎士団政庁公式発行 昭和天皇御誕生100周年記念金貨。昭和天皇裕仁はマルタ騎士団、ナイトと言うことです.
マルタ騎士団: ロードス及びマルタにおけるエルサレムの聖ヨハネ病院独立騎士修道会
マルタ騎士団は世界の約94か国と外交関係を持ち、在外公館を設置している。外交関係国はヨーロッパ38カ国、アフリカ35カ国、アメリカ29カ国、アジア・オセアニア18カ国である。いわゆるキリスト教文化圏の国々が多い。その中で主要国はフランス・ドイツ・英国・イタリア・ロシア・カナダがある。一方で、アメリカ合衆国・日本などは承認していない。また、国際連合では「オブザーバーとして参加するために招待を受ける実体(entity)あるいは国際組織」として扱っており、「加盟国」とも「非加盟国」とも異なる立場である。
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Lake/2917/hikounin/malta.html
⑥ 明治維新から、今日の現政権までに課せられた秘密指令
~日本国解体と日本民族絶滅計画!?
http://ameblo.jp/64152966/entry-12022669488.html
日本の蘇生には真崎大将の名誉回復が絶対必要条件
二・二六事件についてそう考えると、真崎甚三郎大将の遺志が、
今、非常に重要になっている。
日本人が、真崎大将の名誉回復をすることが、滅亡寸前の日本の再生と
蘇生のために絶対必要条件だと、私は、山口さんの本を読んで
気が付いたんです。
この山口さんが、昭和19年に陸軍に徴集されて入隊する時に、
真崎大将を訪問した。山口さんが、真崎大将に
「今、日本に天皇陛下はおられるのですか?」って聞いたそうです。
そしたら真崎大将は「二・二六の将校もそれを嘆いて死んでいった」と
言われたと。昭和19年のことです。
山口さんは皇道派の志に同調してたから、
「今の天皇というのはなんだ?」「あれは本物の天皇なのか?」
「今は日本に天皇はおられるんですか?」
という疑問が出てきたわけですよ。
本当にその通りですよ。
実際、銃殺刑に処せられる青年将校十何名の中には、
天皇を公で批判した人もいるし、批判しない人もいるけど、
と言ってますね。
山口さんは非常に重要なことにちゃんと迫ってます。
しかし、「裕仁は国賊だ、売国奴だ」とはっきり言い切るのは、
日本人にとっては難しいです。
左翼はイルミナティの虎の威を借りて「昭和天皇は戦犯だ」と
わめくんです。彼らはイルミナティの手先ですからね。
イルミナティの虎の威を借りてあれこれ言っているだけのくだらない人達です。
左翼そのものがイルミナティのエージェントとして日本を
イルミナティに売る売国奴ですから、こういう人たちは問題外。
日本人の立場として日本民族の立場から見て昭和天皇とは一体なんだ?
そのことに今までで一番接近しているのは、二・二六事件に
全然関係ないのに逮捕された皇道派の首領である真崎大将ですね。
真崎大将が「東條ごときはものの数でもないが、
自分に対する圧迫が宮中からずっと来た、そのことが一番難しい、
苦しいところだった」という趣旨のことを言ったと書いてあります。
宮中ってなんですか? 木戸内大臣は天皇の番頭であって、
権力そのものじゃないです。宮中ってのは昭和天皇でしょ。
しかし真崎大将も昭和天皇に対してストレートにそれを告発する、
それを批評することが心理的にできないんですよ。
それを超えることができなければ日本の民族はもう終わりですよ、
と私は思います。つまり、イルミナティは孝明天皇を弑逆させて、
その辺りに傀儡を作って、明治天皇はなかなかイルミナティからすれば
素直じゃないでしょ。大正天皇は明治11年生まれですから、
それを教育する宮中はワンワールドの手先。
完全に支配してるんだからね。
昭和天皇に至っては明治34年生まれですから、
ワンワールドによる宮中の支配は完璧になってます。
裕仁はイルミナティの純粋培養の作品です。
イルミナティの傀儡として終始し、摂政の時代も、昭和前期も、
占領中も、一応講和回復後も、イルミナティの言う通り期待通り
百点満点と評価していい存在だった。
そうして日本は敗戦、講和回復しても昭和天皇の言うとおりに、
ずっと占領下にあります。その件について多少真相に迫った学者などが
2~3名存在します。その学者の研究によれば、朝鮮戦争が起きて
米国政府が日本との講和条約交渉を始める。その時に吉田茂首相は
常識として当たり前だけど、講和が締結すれば戦争は終結だから
米軍は全部撤退する、それが当然と思って進めていた。
ところがなんと昭和天皇が吉田首相の頭越しに、吉田首相の知らない
ところで裏取引、秘密交渉をやるわけですよ。
秘密交渉の相手はダレスです。
ダレスは共和党系だけど、民主党政権でも有力な外交顧問になってた。
対日講和条約はダレスが主任となった。
ダレスと言うのは1920年代からロックフェラー財団の最有力者で、
イルミナティのコンコンチキですよ。
そういう人物と裏取引、直取引して昭和天皇は吉田茂の方針を否定して、
講和条約締結後も無期限に日本は米軍に軍事基地を提供する、
というよりも米軍に無期限に日本に駐留してもらいたい、と言うわけです。
沖縄に至っては50年くらい、事実上半永久的に米国の領土として
日本は認める考えがあるということをダレスに対して昭和天皇は
言うわけですよ。
これは何なんですか?
これを売国奴と言わずして何というんですか?
日本人が正式に選んだ吉田茂首相とその内閣、吉田茂は常識として
戦争終結したら米軍は日本全土から撤退する、そういう当然の前提の
もとに講和交渉を始めたんです。当たり前のことじゃないですか。
それを昭和天皇が横やりを出して、ダメだというわけです。
率直に言えば、日本は米国に無期限に占領してもらいたいと言うわけです。
これは何なんですか? その結果、今のようになってんですよ。
これは何なんですか?
しかしこれは昭和天皇の日本に対する無数の裏切りの一つに過ぎません。
しかしながら日本人はそのことを公然と報道し、論評し、批評する自由を
全く与えられてないんです。
というよりは、日本人がその言論の自由を行使する気力を奪われているんです。
これは日本が刻々急速に滅亡していく、そういう絶対的な心理的条件以外の
何ものでもないと私は思います。
しかしそうなった歴史的背景は何なのか?
そういうことを日本人には真剣に考える必要があります。
天皇=イルミナティの傀儡、として歴史の再検証を
イギリス女王を守る騎士団の一員? 昭和天皇とエリザベス女王
別の話になるんですけど、日本でユダヤ・フリーメーソン批判を
最初にやってずっと最後まで主要な指導的な役割を果たした、
四王天延孝陸軍中将〔1879~1962年〕は、士官学校、陸軍大学を出た
日本の陸軍のエリートコースの一人です。
そして第一次世界大戦中フランスに観戦武官として派遣されていたんですね。
そうしているうちにフランス人にいろいろ友人ができて、その友人から
「この戦争はお前、ユダヤが始めた、
主体はユダヤだということを知っているか?」って言われるんです。
それを聞き逃す人もいるかもしれないけど、四王天さんは真剣に受け止めて
研究をはじめるわけです。一体これは何だ? 今は違うでしょうけど、
その頃のフランスには非常にたくさんのユダヤ・フリーメーソンに
批判的な文書・言論があったんです。そういうものをたくさん集めて、
真剣に研究調査していくわけです。
第一次大戦中の観戦武官として派遣されるのは、
紛れもない軍のエリートコースですよ。
第一次大戦以降日本はシベリア出兵するんですけど、
四王天さんは満州の北部に陸軍の諜報機関の事務所を作って、
反ボルシェビキ、反共産主義的ロシア人と接触していろいろ情報を
得たり工作したりするんです。
そういうことを通じてボルシェビキ共産革命が国際ユダヤによって
計画され実行されたという話を聞いて、たくさん情報を集める。
そうして四王天さんは最も早い時期から日本でユダヤ・フリーメーソンに
対する批判、思想戦、それに対する対策、そういうものを
ずっとやってたわけです。
国際連盟ができると、日本はその頃の世界の主要5カ国の一つに
なるんですね。その主要5カ国が国際連盟の軍事委員会を作る。
日本の陸軍はその国際連盟の軍事委員会の日本軍の代表として
四王天さんを派遣するんですよ、ジュネーブに行きます。
その頃、陸軍少将になってるんじゃないでしょうか。
そういうコースは、軍のエリート・コースですよ。
ところが、ジュネーブから帰任すると、
すごく露骨に左遷されるんです。
名古屋師団付といっても特別な仕事は何もない、完全な閑職、
クビ寸前の地位に置かれる。
それでも、四王天さんは日本全国を奔走して、一般の日本人に対して、
ユダヤ・フリーメーソンの危険を警告する講演会をたくさんやっているんです。
そしたら、上原勇作元帥がじきじきにやってきて、
「お前はユダヤ問題なんていうくだらないことはもうやめろ」と言うんだって。
「いや、それはできません」と言ったら、たちまちのうちに四王天さんは、
陸軍退役ですよ。陸軍からクビです。
だから、上原勇作って言う人は何かって思うでしょう。
四王天さんは、昭和16年、大東亜戦争が始まる年に有名な
『猶太(ユダヤ)思想及運動』という本を出したんです。
その本の序文のなかで、四王天さんは、以前はユダヤ問題を自分がやって
いくと、上のほうからやめさせる圧力が非常に強くかかってきて、
最近はその頃に比べればずいぶん違ってきた、そんなことを書いていますよ。
一番上ってどこかって言ったら、天皇と宮中以外にないですよ。
日本のシステムでは。
落合莞爾(かんじ)さんの話では、上原勇作はフランスに留学中に
フリーメーソンに加入している。
上原元帥は明確なワン・ワールド、フリーメーソンだと言っています。
従って、日本では、陸軍・海軍・財界・その他、明治以降の中枢部に、
ワン・ワールド、フリーメーソンの指揮系統がずっと機能している、
機能していたと見ることができます。
渡部悌治先生は『ユダヤは日本に何をしたか』のなかで、
二・二六も背後では、ユダヤ国際資本が操っていたと言って、
あまり詳述してないですけど、そう言っています。
従って私たちは、地球を支配している、ユダヤ・フリーメーソン・
イルミナティといった勢力をちゃんと確認して、明確に意識して、
デーヴィッド・アイクは『グローバル・コンスピラシー』という本を
出してますが、そういう枠組みのなかで、もう一度日本の歴史を見直す
ことが必要です。
グローバル・コンスピラシーという大きな枠組みのなかで、
孝明天皇弑逆と、それ以降イルミナティの傀儡として作られた歴代天皇、
こういうものを批判的、客観的、詳細に検証していく精神的・心理的な
力が必要です。
今の日本では、天皇をあれこれ批判したりすること
自体が絶対禁止されている。
別に法律で禁止されているわけではないけど、自分の内心で押さえつけている。
あるいはイルミナティの有力な御用機関として、右翼と称する反日本的な
売国奴集団が暴力で脅迫する、そういうことを通じて、発言・言論を
抑えてるんです。しかし私は、その精神的呪縛を断ち切らないと
日本は完全に滅亡していくだけだと思います。
たわごと:
明治維新以来の国体=天皇崇拝=影の支配者である天皇とその勢力あるいはその対立勢力による現在の国家体制=宗教とは、支配者が庶民を貧乏でも我慢できるように作られた夢物語です。
支配者に従って我慢して生き、死ねば天国に行ける。
支配者に背いて悪いことをしたら地獄に行く。
こんな手かせ足かせを喜んで受け入れる必要など全くないのです。
このような日本人を貶めている呪縛から逃れ真の自立した意識と行動のみが人間としての自由と幸せを獲得することができる。
かれら支配勢力たちが聞きたくないことでしょうが…
ウインザー城、セントジョージの間には約650年の歴史の間、ガーター勲章をもらった騎士達の家紋が飾ってある。その中には、天皇の菊のご紋も。
関連記事
虚空と君のあいだに から
天皇教のロザリオその1 feat 鬼塚英昭【20090128】
http://www.mkmogura.com/blog/2009/01/28/162
本文から:
戦前は、西園寺でもわかるとおり大東社の影響が強く、戦後は米英系が強かったわけです。日銀、教育関係などはいまだロスチャ=大東社系ですがね。
明治維新もそうで、フランスの全権大使として江戸に赴任し幕府を援助したレオン・ロッシュ(大東社)、スコティッシュメーソンのトーマス・グラバーがあげられる。
上位ロッジはもちろん、スコティッシュも現在はロスチャ側である。(石の扉参照)
明治維新を英系メソVS欧州系メソで分類する方がいるが、現在、意味するの米英系メソ=フィリピン傘下のメソであり、後にこれらの土台となる当時の英国メソ(スコティッシュ)の一部、反逆メソは、明治維新のときに内戦に持ち込もうとしたが慶喜に大政奉還され、回避されます。
ここからも、大東社系の勢力が強かったことが読み取れます。
そして何より、グラントリアンの西園寺公望が1906年に首相になるんですから。
その後、発展する米英系へと舵を切った張本人が「日本はアメリカの妾だ」と発言したヨハンセングループ、反共組織の土台となった吉田茂です。
カトリックであった吉田が言った、この言葉の本当の意味、何故言わなきゃならなかったか、さらにはカトリックであるのにこう言わねばならなかった吉田の悲痛な心情まで、あなたは理解できたかな?
それは先ほど話した天皇が激怒したのと同じ理由です。
対立の中、彼らは選択をせねばならなかったんだよ。だからアメリカの妾だと言う言葉を使ったのだ。
天皇教のロザリオその2 feat 鬼塚英昭【20090129】
http://www.mkmogura.com/blog/2009/01/29/163
1/2ユダヤタルム-ドの世界統治計画グロ-バル主義
2/2グロ-バル主義 環大西洋貿易提携協定の役割
Mao Asada・Stand Alone (坂の上の雲より) - 浅田真央・凛として