navikuma のブログ 陽炎のようにゆらめく景色のなかを走行中です。

ユーラシア大陸の端っこからのたわごとです。

肉も魚も...

2007年11月12日 | 日記
先週初めから半ばにインドからお客さんが二人ありました。出張先のイタリアでのことです。*(飛行機)**(イタリア)*

はるばるやって来られたのでぜひ夕食をごいっしょにと火曜日の晩ミラノ中心街にある美味しいイタリア料理が食べられる人気のある某レストランへ行ったときのことでした。

お二人のうちの若いご婦人は菜食主義者=ベジタリアンだったのです。その時初めて判りました。

イタリア語のメニューにあるおしながきの羅列をさがしても肉(牛,豚,鳥)と魚が入ってない料理はごくごくわずかでした。
そのご婦人用にこれはと思われるメニューを選んでオーダーしたのですが...
残念ながらそれも肉が入っていました。
我々が新鮮で美味な魚料理を堪能している間そのご婦人はテーブルのパンと焼き野菜とパスタをほんの少しだけ口にしただけ。
ワインもダメでした。*(すっぱい)**(バツ)**(進入禁止)**(困る)*

自分達だけ腹いっぱいいただいてとっても申し訳ないような気分でした。
もうその時間では他のレストランへ行くにはおそ過ぎましたし, レストランにピザ(これは食べられるものがあります)は残念がならありませんでしたから。
*(怒り)*
深くは尋ねませんでしたが,おそらく信仰宗教の教義や信条それから健康志向等の理由でベジタリアンになっているようです。
インドではベジタリアンの人がとても多いようです。

もうひとつは別の方の話です。 日本出張へ同行したこちら欧州の方の話です。
二人いて一人はやはりベジタリアンでもう一人は魚はまったくダメで肉しか食べない主義の人たちでした。

想像できますか?
日本で彼らといっしょに食事をとるときの難しさと食いもの屋での悲喜劇のようなやりとりの繰り返しの毎日を...*(ジロ)*
*(!?)*

世の中は広くまたまことに多様です。*(地球)**(ニヤ)*