「誘いのシャクリもアワセも同じ動作ナリ!!( ̄ー ̄)」
………でも、これがなかなか難しい……!
湾フグ初日に船長から誘い方のレクチャー受けた時、
(湾フグ初めての人は、絶対!船長のレクチャー聞くべし!)
ふ~ん………
ふわりと2~30センチシャクってゆっくり下ろすのね。
それを1日中淡々とこなすのね!
そして3カウントでまたふわりとシャクリの繰返し…………
( ̄ー ̄)
シャクリの動作もアワセも一緒だそうで。
最初は訳もわからず言われた通りに漠然とやってましたが
今は!
なるほど!!!!(゜ロ゜)
ふわりと2~30センチシャクってゆ~~~~っくり下ろすのね!
そしてふわりとアワセ(シャクリ)るのね!
(  ̄▽ ̄)
曖昧から確信へと!
湾フグ釣りを始める前に ネットで色々調べてみましたが
ゆっくり仕掛けを操作する重要性が謳われています。
ゆっくりソフトに!オモリを底にフワリと
「置く!」
誘い下げていくと オモリより先にカットウ針が着底します。
その時に
「穂先が一瞬僅かに戻る」
「カットウのオモリの重みが少し軽くなる」
かなり集中力が必要ですが これを見逃さず
次にオモリが着底するまでの数センチは要注意!慎重に!
オモリが
「コツッ!」「トン!」
となったらそのシャクリの回は期待薄…………次!次!( ̄ー ̄)
理想は オモリが着底した感覚がないのに、ゼロテン&糸フケ状態になるくらいにソフトに着底!
………です!(´・ω・`)
………以前、
カットウ針が先に着底してオモリがまだ着底してない時、
左舷のスミイカ騒ぎに警戒して目を放した時に良型アカメが向こうアワセで親針に掛かって釣れました。
この事がとても印象に残り
それからその後、カットウ針が着底してからオモリが着底する数センチをわざとゆ~~っくり下ろす事にしました。
超~~~集中!!(○_○)!!
このタイミングでアタリを出せれば
しめたもの!
オモリ着底後に高確率で掛けられる事が分かりました。
更に
集中するからなのか、
根掛かりの前兆もなんとなく分かるようになり、最初の頃から比べれば格段に根掛かりが減りました。
アカメは船を流しっぱなしです。
カットウの針が着底して オモリがまだ着底してなくても
(ッッッ……………)
ほんの微かな震動がある時!
竿先が少し入る時!
カットウ針が底を引きずられている可能性があるので、放っとけば根掛かり必至!
すぐに底を切ってシャクリ直しです。
1日中
竿先に集中してひたすらゆっくり上げ下げするだけの単純な動き!
それを集中力を切らさずに延々繰返す事に因り初めて獲られる釣果!
正に!
修行僧のごときドM釣り!(笑)
この数10センチの上下動の誘いの中に無限の奥深さがありますね!
( ̄ー ̄)
たまに無性にタタキ入れたくなりますが、我慢!我慢!(笑)
(  ̄▽ ̄)
日常を忘れて無心になって集中している自分が居ます。
「無」になります(○_○)チーン
…………でも
沖上がりの時にはえらい肩凝ってますよ!
はい。(ノ´∀`*)