火曜釣行

イカ釣りが好きです。沖釣りやる前にハマっていたワカサギ熱が再燃🔥

やってもうた……(´・ω・`)

2014-12-30 13:44:43 | 雑記
2014      12月30日



自宅




今日、釣り納め行こうと思っていたのに

寝過ごした………( ;∀;)

 

今月は休日に風が強かったり 

仕事も繁忙期という事もあり、休日返上の日もあったりで

結果として12月9日のタチウオが釣り納めとなってしまいました
(´-ω-`)


一年の締めくくりとしては中途半端ですが、

仕方ないですわ。


来年も 無事に楽しく 釣りに行けます様に。
ヽ(・∀・)ノ



では   良いお年を

自分なりのヤリイカ取り込みスキル

2014-12-27 12:00:00 | ヤリイカ
ヤリイカの取り込みですが

残り20メートル切ったらラークに固定 

少し竿を持ち上げて いなしながら電動巻き上げ終了

→手巻き→仕掛けを手繰り

→投入器に角を入れつつ、イカを取り込み。

以上の動作を淀みなく行う…………




ヤリイカ釣りでは良く見られる光景です。

人により船宿により 多少の違いはありますが、

ヤリイカ船では私の見る限り大多数が このやり方の様です。


ベテランの中には この動作がとてもリズミカル&スムーズで 見惚れるほど美しい人もいます!
(*´ω`*)

当然、そういった方々を手本にして真似をしてみるのですが…………



………私は このラークに固定してから 
手繰りまでの動作が 非常に苦手で

手繰りに入る直前に目の前で

「スイ~ッ!!」
 
と逃げられる事が多く 辛酸を舐め続ける日々の繰り返しです。
・・・(;´Д`)

それぞれの動作の移行がギクシャクしてムラがあったり 焦って早くなったりとスムーズさに欠けているからです。





原因は分かっているのに克服できないジレンマ…………
(´;ω;`)


一体、どうすれば克服できるのか?


単に場数や慣れの問題なのか?




………それとも 自分がヤリイカ釣りには向いて無いのか??




と、マジに悩みました( ´△`)


マルイカでは直結で取り込めるのに、なんでブランコのヤリイカでは 取り込め無いんだ!?


正直、ほとんど心折れてました。万策尽きた感じだったので。
(/´△`\)



 



そうだ! 見た目も 流儀も 
カッコ悪さも無いや!

ダメでもともと!


下手くそなんだから 上手い人の真似をするのは止めて 

マルイカの直結での取り込みをそのままやってみよう! 
((( ̄へ ̄井) 


開き直ってゼロから 

自分に合っている! 出来る!
 
と思ったことだけやる事にしました。

仕掛けも
4本角にして手前祭りのリスクを最小限に。


竿をラークには固定せず 
巻き上げた後、

道糸を右手に掴んでから
竿を横に置き 手繰り。

角は4本しかないので 細かい事は考えず

とりあえず後ろに扇状に うっちゃって

そのまま次も投入して良い場合

 イカを取り込んだら 角は投入器には入れず、

そのまま仕掛けを手で海中に送り込んで行く………


とにかく、船上にイカをあげる事だけに集中する!

いわゆる直結仕掛けでの取り込みになるのですが


これが……………



取り込める!!
(○_○)!!


結構 海悪く、ウネリもあり

反応もポツリポツリなんですが
ほとんどバラす事無く

終わって見れば30匹を越えてました
(゜▽゜*)

今まで 毎回毎回ツ抜けすらおぼつかなかったのに
信じられません!
(゜ロ゜;ノ)ノ




次の週、まぐれじゃない事を確認すべく 再乗船。



結果



目の前で1匹も落とす事無く 無事に終了!!


…………確か20匹前後だったと思いますが 



とても長~~~~いトンネルをやっと抜け出せた様な解放感でいっぱいでした!
(⌒‐⌒)





………人の真似では無く
自分のやり方を追及すれば良いんだ!
ヽ(・∀・)ノ



それまでいろんなベテランの方々に話しを聞いたり 
真似てみたりしても イマイチ理解出来なかった訳がなんとなく分かりました。


皆様 各々が時間を掛けて独自の技を磨いてきたわけで 

「感覚的」な部分が多く、なかなか説明が難しい事なんだと改めて気が付きました。

それでも親切に教えて頂いたベテランの方々には本当に感謝です。
m(__)m


私の場合、「形」にこだわり過ぎた結果、遠回りしてしまいました。(ノ´∀`*)


現在は スルメ直結も ヤリイカブランコも
角数は増えましたが 基本このやり方です。




「それぞれの動作の移行をスムーズに」
…………




言葉にすれば これだけですが、

なんと難しい事だったか…………
( ̄ー ̄)
 
私は苦手な部分、動作を省いてしまう事で活路を見出だせました。

人により苦手な部分は色々違うのでしょうが、

原因を分析して 柔軟に対応出来れば、道は開けるのではないでしょうか。
(  ̄▽ ̄)


アタリと 合わせと タチウオと

2014-12-17 12:00:00 | タチウオ
アタリが出てからが勝負!

のタチウオ釣り。




挑戦し始めた頃は アワセのタイミングが解らず 初釣行から3回目まで毎回1匹
( ;∀;)



ルアーの人達を真似て速いシャクリを試みると 掛かる様になり、

これだ!(○_○)!!

とばかりにブンブン シャクリます。



いきなりガツーン!!と 止められるので  


これこそが正しい釣り方なんだ!

と確信してました。



それからは しばらくこの速いシャクリでやってました。




………やがて疑問が生じてきました
( ̄ー ̄)



確かに 釣れはします。


しかし、竿頭22本、私7本とか、

その差が大き過ぎるのです。
(´・ω・`)



さすがに これは何か違う!と感じて

毎回釣れている方々を 目を皿の様にして観察しまくります。
(@_@)


………すると、ある共通項が見えてきました。


私のシャクリより はるかに幅も小さく ゆったり ソフトです。


正直、それで数十メートル下の仕掛けが動いてるのか?
( ・◇・)?


甚だ疑問でしたが 試してみました。


……すると!


ツン!


とアタリが!

しかし、その後の対応がわからず

適当な所で業を煮やしてアワセ!


当然掛かりません。( ;∀;)




………やがて、引き込むまで待ってからアワセる というのを覚えてから釣果が上がりました。


そして最大の難問がモタレアタリでした。

言葉としては 知っていました。

最初は そのモタレすら解らなかったのですが、 

ビニールでも引っ掛かかったような感じに。

もしや?これがモタレ?


とアワセると

プン!

と逃げアタリが。

モタレが具体的にわかったのですが、ソコから先がどうすれば良いのか解りません!
( ´△`)



それからはそれこそ試行錯誤でひたすら経験値を増やして対処していくしかなく、

悔しい思いを山の様に積み重ねてきました。



何故なら、タチウオの食い込むタイミングがその都度違うからです。



ただ、最初は 非常に厄介、苦手だったモタレアタリも 現在は考え方が変わっています。



何故なら ハマれば連チャンするからです!!



速いシャクリでも連チャンしますが、大体 数匹で終わります。

渋い時のリアクションの意味合いが強いからなのでしょうか。




タチウオの補食シーンをテレビで見た時に合点が行きました!




無防備、無警戒の餌に死角の下からそっと近寄り パクっ!とくわえてすぐに飲み込まない。 反転しない………



まさに モタレアタリの状況じゃあないですか!ヽ(・∀・)ノ

 
つまり、モタレアタリはタチウオが ごく自然の状況で餌を補食している状態………!


 

裏を返せば、

今、自分が行っている

シャクリや間、タイミング、リズムが

数十メートル下のタチウオの補食タイミングに合っている!
タチウオが普通の餌として違和感無く反応している!

(あくまでも私見です)




そう確信してからは むしろモタレアタリが出たら シャクリは合ってる!

と考えてます。(例外も有り)



 次、掛けるパターンを擦り合わせていけば良いのです。


モタレが出てからの合わせのタイミングは 人それぞれ 千差万別があって 慣れて頂くとしか言い様が無いのですが、


釣れて無い人のシャクリを見ると往々にして幅が大きい、速い事が多い気がします。

(誘いも含めて)


 

タチウオ釣りは、シンプルな仕掛けを使うシンプルな釣りですが、

とても奥が深く その日 同じ船に乗っている人と話しをしても 水深やパターンが
微妙に違っていたりして

面白いです。(ノ´∀`*)

自分の釣りを貫き通したときに結果がついてくれば良いのですが、

やはり なかなかうまく
いきませんね!
(*´∀`)

師走!   冬タチウオ

2014-12-10 12:00:00 | タチウオ
2014      12月9日



鴨井大室    五郎丸

仕事も師走の繁忙期に入り、体も疲れが取れない。
しかし、釣りには行きたいので半日船が良い。
(ノ´∀`*)

んで 道具も準備も簡単なタチウオへ。

前回試して良かった安竿をもう少し使い込みたいこともあったんで。

5時半に到着したんだが、すでに両艫は無し!
(´・ω・`)

右舷ミヨシへ。

昨日の釣果が良かったからか、
12~3名は乗ってるかな?



出船。

目標はツ抜け!。



観音崎へ。


第1投!

いつもの底から~の指示。

冬タチなんで ゆったり 小さく 上下動も少なく



すぐに モタレアタリ出て、誘って
ゴゴン! 
(  ̄▽ ̄)

4本指!。


次も同じパターンで1匹。その次もまた1匹!(○_○)!!

次も! 次も!  



え!? ……………夏タチ?と変わらん?

で、8時半までに7匹!
。  


釣れ無くなったからか
船を流し変えたらパターン変わり喰わない。

でも すぐにパターンを見つけられ 連チャン。

なんか…………雰囲気が冬タチじゃないぞ~!
 
何より船団が近い!まるで夏タチの様。

9時過ぎには目標のツ抜け達成。

渋~い冬タチのつもりだったが 
釣れてるじゃん!
(○_○)!!
   
周りもバンバン上がっているし、
船団の他の船も 見渡せばどこかしらで必ず
取り込まれてる状態。

パターンは少し渋目に変わり、 
モタレを出してからのやり取りになってきたが 

難しい! ということもなく
うまく追従出来て
ペースは変わらず。

ただ、シャクリは いかにも冬タチで

電動デッドスロー巻き上げや

棚決め打ち、

チョイ巻きチョイシャクリ 
これ本当に動いてんのかバージョン

等を織り交ぜながら反応したヤツを掛ける感じ。

棚も私のリールでほぼ70メートル前後。

後半は更に船団密になり、常に他船や周りで釣れてる状況に!

着々と数を重ねていくのだが
なんか違和感…………





これ 冬タチか?
( ̄ー ̄)





そのうち 他船ともお祭りしてしまう隣のお騒がせおじさんとお祭り(´・ω・`)

おじさんにはタチウオ掛かってたんで
    
 「ちょっと待って~~!」

と叫んだのに
かまわず取り込んじゃっで

プツン!高切れ!
(´;ω;`)
70メートルが パー。


これでリズムが狂い、アタっても掛けられず


沖上がり。

しかし前半の貯金が効いて

釣果   22本


竿頭でした。
ヽ( ̄▽ ̄)ノ

クーラーに入りきらない分は船長に奉納。 


なんだかんだ ムラがありながらも釣果が下がらない今期タチウオ。

釣れてるうちは やっぱり通ってしまいます。


釣りでの漁獲量なんて、
たかが知れてるらしいのですが、
今期の釣れっぷりを考えると

来年大丈夫か?
( ・◇・)?

と いらぬ心配をしてしまいます。





では   良い釣りを

ヤリイカ 知らなかった巻き上げスピード

2014-12-06 12:00:00 | ヤリイカ
ヤリイカに挑戦し始めて最初のシーズンは 釣果はほとんどスソでした。



竿頭が48匹 私6匹とか、

竿頭が70匹 私11匹とか、

 

それはそれは悲惨な釣行が続きました。
(´・c_・`)


「掛けてからが 難しい」と言われる

イカ釣りの洗礼を受け続ける日々が繰り返されます(´;ω;`)




掛ける事はできます!



しかし、取り込みまでの間にいなくなってしまうのです。
(´д`|||)

理由を一つ一つ冷静に見つけて対処方を考えます。



まず、120号というオモリの重さに慣れておらず、ウネリが加わると竿先が結構不自然な動きをしたりして
更に小さなサイズのイカだと全然見極められなくて、

付いてないのに とりあえず仕掛けを上げて確認。

当然、大きくロスタイム
(´д`|||)


しかしこれは回数を重ねるうちに慣れてきました。




一番厄介だったのは掛かってからの適切な巻き上げスピードがわからない!

ネットやらなんやらで調べては試しましたが、なんか違う!



マルイカの時は手巻きなんで イカが暴れたり、ウネリでグーッ!とテンション掛かった時に 巻き上げを遅くしたり 止めたりして対応できたのですが、

電動リールの時はその瞬間、どう操作すれば良いのかわかりません!
(´д`|||)



ある日、お隣さんに 


「どうしても途中でバレちゃう!
なんで?( ・◇・)?」

と聞くと


「100メートルくらいで暴れだすだろ?したら巻き上げを少し弱くする!」




(゜〇゜)?????




更に




「170メートル ( 当日の底 ) と100メートル、水面じゃ、スプールの太さが変わるだろ?同じスピードじゃ身切れするよ!」



…………まさに“目から鱗”です。!


マルイカでは 全く気にもならなかったスプール径の太さの変化による巻き取り量の増減!


水深が深いが故に 放出する道糸も膨大。

スプールの直径も細くなり、 

イカを掛けた水深とイカを取り込む水深とでは

同じ巻き取りスピードでも 
同じ長さではありません!

しかも巻き上げが進んで浅くなれば糸フケも少なくなり 

クッション性が低くなって 
イカに よりダイレクトに力が加わる訳です。



早速、巻き上げスピードを水深によって調整してみます。


………すると!




ちゃんとイカが着いたまま上がってくるではあ~りませんか!!
ヽ(・∀・)ノ

これだ!!とばかりに色々スピードを試してみます。





…………実はこれ、シマノのリールでは楽々モードがある程度ウネリやイカの暴れに追従してくれるため、

巻き上げに そんなに気を配らない

気にしてない人も結構いる事が後で分かりました。






現在フォースマスター3000MK で
PE 4号 400メートル巻き、



水深200メートルで巻き上げスピードの数値 目安としては15~16

100メートルで12~13

回収時は10~11

って とこです。
あくまでも自分基準ですが。


ウネリがひどかったり 潮が速くて
道糸に重さが加わる時は 少しスピードを下げます。

最近は道糸に掛かる重さで微調整してます。





巻き上げで外れてしまう事は飛躍的に減りましたが、

イカを手にする確率は全く比例しませんでした。
(´;ω;`)






…………理由は簡単、
………イカ釣り最大の難関、取り込みの
技術が未熟だからです。





悪戦苦闘、イカ修行の道のりは
まだまだ続きます。