Les Quatre Boutique Blog 03

QUATRE ILLUSTRATION [Kazushi Ryoguchi] Blog

Michael Jackson

2009-12-23 18:07:55 | Quatre Music

今日が祝日だと知ったのが、昨日の深夜。(笑)なるほど、どうりで…。24日納品のお仕事が4件もかさなっていたワケが、やっとわかりました。そんな感じで、今日は明日の納品に向けての最終微調整をした以外は、冬の祝日の雰囲気。妻と2人で食材の買い出しに出かけたついでに、シフォンとマロンの生まれたねこたの先生のクリニックに併設されているペットショップに寄ってみたら、8月に生まれたシフォン達の弟がお店にいて、ついつい可愛くて長居をしてしまいました。顔はホントにシフォンにそっくりで、模様や色はマロンに似て、とても人懐っこくて愛らしい子なので、誰か優しい人の元に飼われていくといいのですが…。
ところで本日は、私の元にも一日早いクリスマスプレゼントが到着。随分前に発売のアナウンスがあった時、すぐに予約を入れたHot Toys1/6「マイケル・ジャクソン」です。今回はあの有名な「スリラー」バージョンということで、ゾンビ顔とボロボロになったレッドジャケットも付属。中学生の始めから洋楽一色だった私にとって、マイケルはまさにリアルタイムなヒーロー。毎週欠かさず録画していた小林克也氏の「ベストヒットUSA」で、初めてノーカット版の「スリラー」のPVを観た時の衝撃は、今でも鮮明な記憶として残っています。昔からミーハーなアーティストがあまり好きではない私ですが、元ヒートウェイブのロッド・テンパートン作の楽曲が好きなので、必然的にマイケルははずせない存在に…。ちなみに私の好きなマイケルのアルバムは「スリラー」ではなくて、1作前の「オフ・ザ・ウォール」。テンパートンの傑作「Rock With You」をはじめ、スティービー・ワンダー作の「I Can't Help It」等、70年代末期のディスコティックな空気感がたまりません。余談ですが「スリラー」では、やっぱり「Baby Be Mine」が最高。同じ時期にテンパートンが作曲したマンハッタン・トランスファーの「Spice Of Life」とあわせて聴くと、一瞬で80年代の初頭にタイムスリップできます。「スリラー」といえば、ほとんどの収録曲がシングルカットされたことでも有名ですが、数少ない未シングルカット曲をベストに挙げるあたり…、やっぱり自分らしいなぁ…と思います。(笑)