基本的にMacの前に貼り付いている仕事なので、下手をすれば一日に一歩も外に出ないという日もざらにある私。ついこの前まではケロティたちの小さな命を握っていたため、無理をしてでも仕事の手を止めて、お隣の公園にエサの虫を探しに出ていましたが、それもなくなったため、ますます外に出ない日々が続いております。
そんな私の健康管理に常に気をつかってくれている妻ですが、今回も「少し涼しくなった夕方に、一緒に散歩しようよ~♪」と、真夏の夕暮れ散歩への誘いを提案。
ということで昨日の夕暮れ時には、部活から帰ってからすぐに夏休みの宿題にとりかかっていた感心な長男を残して、3人でウチの住宅地をぐるりと囲む琵琶湖の入り江沿いを散歩。真夏とはいえ、やはりここは湖。決して涼しいとはいえないけど、常に心地の良い浜風が吹いて、汗ばんだりすることはない気持ちの良い散歩となりました。
300軒を越えるウチの住宅地の横には、巨大な空き地(写真)があって、ここにくるとただでも広い空が、ますますワイドで壮大な広がりを見せ圧巻です。10年後にこの空き地が残っているかどうかはわかりませんが、他府県に比べて高層建築物が少ない故郷の京都でも見ることの出来ないくらいに広いこの空は、湖の側に住む限り永遠のように感じます。