イザという時に備えて、室内飼いでも首輪の装着をオススメしましたが、デメリットもあります
(´口`)↓︎↓︎
●猫が嫌がる
●猫のストレスになる
●ソッコー外される or 外れている
迷い猫グリグリちゃんのポスターにも「首輪は無いかも」と記載されていました。
そう、セーフティ機能のバックルは、負荷がかかると脱着するようになっているため、アクシデントの際には取り去られている可能性大なのです。
そこで「マイクロチップ」のご紹介を。
動物用は、長さ約10ミリ・直径約2ミリの円筒系をした電子タグ。
これを猫の体内へ直接に埋込み、専用のリーダーを使って、記録してある番号を読み取り、登録してある個体情報を確認出来るというもの。
私が認知したのは、およそ10年前。
当時は「将来、ペットに義務づけられる」と言われており「ふーん、犬みたいに猫も登録制になるのか」と受け止めていました。
が、現在の普及率は10%以下だそうです。
譲渡条件に、マイクロチップ厳守とある里親様募集をよく目にします。
また保護した猫には必ず装備する団体もありますね。
「ねこてん」では首輪+迷子札で里親様へお届け、マイクロチップは特にお薦めしていません。
これは、通院処置&登録とその費用などが里親様のご負担になるとの判断から。
うーん、この辺りは非常にモヤモヤする
(´-`).。oO
このマイクロチップは、GPSが搭載されている訳では無いので、脱走や迷子より遺棄の抑止に有効。
だから、本来は地域猫活動の一環として流布に努めなければならないはず...あー悩ましい。
で、いつも環境省なり東京都が助成してくれればいいのにサ( *¯ ³¯*)ブーとなります。
マイクロチップ解体新書は、またの機会に!
画像は“ いつもの首輪にひと工夫♪粋なマフラー風にコーディネート ”したコゲ (*´ェ`*)
【 ねこてん 公式HP 】