ねこてん~全ての猫は天使である~

東京都港区青山&ビックサイト周辺にて地域猫活動を行っているボランティア

How To マイクロチップ For Cat

2017-09-21 22:05:30 | マイクロチップ For Cat

イザという時に備えて、室内飼いでも首輪の装着をオススメしましたが、デメリットもあります
(´口`)↓︎↓︎

●猫が嫌がる
●猫のストレスになる
●ソッコー外される or 外れている

迷い猫グリグリちゃんのポスターにも「首輪は無いかも」と記載されていました。
そう、セーフティ機能のバックルは、負荷がかかると脱着するようになっているため、アクシデントの際には取り去られている可能性大なのです。

そこで「マイクロチップ」のご紹介を。
動物用は、長さ約10ミリ・直径約2ミリの円筒系をした電子タグ。
これを猫の体内へ直接に埋込み、専用のリーダーを使って、記録してある番号を読み取り、登録してある個体情報を確認出来るというもの。

私が認知したのは、およそ10年前。
当時は「将来、ペットに義務づけられる」と言われており「ふーん、犬みたいに猫も登録制になるのか」と受け止めていました。
が、現在の普及率は10%以下だそうです。

譲渡条件に、マイクロチップ厳守とある里親様募集をよく目にします。
また保護した猫には必ず装備する団体もありますね。

「ねこてん」では首輪+迷子札で里親様へお届け、マイクロチップは特にお薦めしていません。
これは、通院処置&登録とその費用などが里親様のご負担になるとの判断から。

うーん、この辺りは非常にモヤモヤする
(´-`).。oO
このマイクロチップは、GPSが搭載されている訳では無いので、脱走や迷子より遺棄の抑止に有効。
だから、本来は地域猫活動の一環として流布に努めなければならないはず...あー悩ましい。

で、いつも環境省なり東京都が助成してくれればいいのにサ( *¯ ³¯*)ブーとなります。
マイクロチップ解体新書は、またの機会に!

画像は“ いつもの首輪にひと工夫♪粋なマフラー風にコーディネート ”したコゲ (*´ェ`*)

【 ねこてん 公式HP 】

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