
投薬の極意は、精神修練にあります😄
猫飼いさんは周知のことと存じますが、彼らにはテレパシー受信機能が内蔵されています。
アンテナの優劣ありますけれども、猫全頭装備。
「今日、ワクチン接種へ行こう」と考えただけでテレポートされた...あるあるです。
投薬も「うまく飲ませられるかな」思ったらダメダメ、その時点でバレバレ😓
服薬で治るのは、とってもラッキーなこと💕
猫さんの体調不良は、原因が解らなかったり、発症しないと処置が出来なかったりすることが多いのです。
初めて、あるいは苦手という方は、病院で実演指導を受けることをお薦めします。
✳粉薬

普段、ウェットフードを与えていれば混ぜて。
ちゅーる&スープ大好物な子へ、薬をふりかけ「特別なオヤツだよ」という風に。


見破られたら『ピルポケット』を!
本来は錠剤&カプセルを中央の穴へ入れて食べさせます。
柔らかい素材なので、ちぎって丸めたりOK。
ただ1パッケージ45個入、1週間程度の投与ならば、いつものドライで⬇を推薦。
■ ドライフードを使った強制給餌
✳錠剤

錠剤投薬マスターへの道は「慣れ」です。
確実な治療法だし、双方に経験を積めるのでチャンスタイム🌟
膝に乗る子は楽勝です。
錠剤を喉奥に放り込んだら、必ずシリンジで水をプッシュ。
これでゴックンさせます。
抱っこNGな子には、洗濯ネットに入れて口部分だけチャックを開け、お薬ポン!

「ガブリ注意」や「死んでも口開けませんから」という猫さんへは『ピルガン』でトライしてみて下さい。
液体にも使えるので便利。
✳地域猫
怪我・風邪の症状がある時は、オレンジ色の抗生剤を動物病院から処方して貰いましょう。
体重によって服薬量が異なります。
また当該猫の画像があれば、適切なアドバイスを受けられると思います。

錠剤は乳鉢で粉状にするとグー👍
