東京都港区 猫の不妊手術補助金制度が「平成30年4月1日」より変わります。
♀ 8,000円 → 25,000円
♂ 5,000円 → 17,000円
大幅なアップ ٩(ˊᗜˋ*)و
ただし、今まで申請可能だった飼い猫は対象外になります。
「飼い主のいない猫」のみ助成されます。
皆さん、お住まいの自治体で確認してみましょう!
・飼い主のいない野良猫だけ
・飼い猫もOK
・手術の補助はなし
地域により金額・申請方法etcが、てんでバラバラです。
だんだんではありますが、動物愛護の啓発に取り組むところが増えてきました。
殺処分される命を守るために、最も有効なのは「去勢避妊手術の徹底」なんです (*-ω-)
1年間だけで良いから「全国統一✧犬猫の去勢避妊手術費用は無料!」にしたら、殺処分ゼロになるんじゃないかなーと私は思っています。
国を挙げて実施してくれないかしらん (*´▽`人)
譲渡会や里親募集を行っている愛護団体&ボランティアは、可能な限り手術を済ませてから譲渡をしていると思います。
これは「不幸な命を増やさない」ためにです
\(`•ㅅ•´)ノ
里親会の参加資格や募集サイト利用条件にも「去勢避妊手術に協力」が提示されています。
さて、愛猫に手術を施すのは飼い主の責任です!
必ず獣医師と相談の上に済ませて下さいね。
高齢や疾患により、処置が出来ない猫もいます。
特に屋外に出したり、多頭飼いしているご家庭では、最優先事項です。
もしも間に合わず、メスに妊娠の兆候がある際は堕胎処置をお薦めします。
■ 猫♡恋の季節
■ 猫バースコントロール/45,827の命
平成28年度の持ち込みによる離乳前子猫の殺処分は 4,305 匹 ・゜・(ฅωฅ*)・゜・
避妊手術を施していない母猫が出産した命を、動物愛護センターへ丸投げした数です。
いったい、何のために生まれてきたのでしょう。
殺されるために...人間の無知・無責任で奪われた命です。
それでも「手術するのは可哀想」「自然のままが良い」なのでしょうか?
手術は定期的にではなく1回こっきりで終わります。
それによって救える命があります。
未来の猫たちが、もっと幸せな環境で生きることができるよう、バースコントロールをしましょう (๑•̀╰╯-)و.。.:*✧
【 ねこてん 公式HP 】