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茨城の愛護団体代表を虐待で刑事告発

2018-08-19 21:25:02 | STOP!動物虐待


NGO Life Investigation Agencyさんより転載
動物虐待で送検の茨城NPOが解散廃業
動物虐待NPO理事長をバイキングで糾弾

LIAでは、茨城県に拠点を置く「NPO動物愛護団体の代表者」を、動物の愛護および管理に関する法律違反の疑いで平成29年12月1日付けで刑事告発を致しました。

その結果、平成30年8月15日に茨城県水戸警察署から水戸地方検察庁に書類送検されました事をご報告いたします。

LIAは、団体設立当初から現在までに、1300件以上の「自然環境に対する犯罪」および「どうぶつに対する犯罪」を刑事告発してまいりました。
しかし、どうぶつ愛護を掲げる団体の告発は今回が初めてとなります。


グッタリするまで棒で叩き続けられ亡くなった「ねねちゃん」...怖かったね、痛かったね。
ごめんなさい、せめて天国で安らかに。

以下 告発状より抜粋~
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被告発人は「特定非営利活動法人 茨城県〇〇〇〇〇〇〇」の理事長であり、市民から依頼のあったどうぶつや、茨城県動物指導センターからどうぶつを引き取って飼育していたが「〇〇〇〇」という法人名は名ばかりで、頻繁に虐待していた。虐待されたどうぶつ達の中には、死亡した個体も〇〇〇〇〇。

当時、どうぶつを保護していた茨城県〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇の室内において犯行のようすが撮影された、証拠動画1(平成28年7月5日PM3時頃)および、証拠動画4(平成28年7月8日PM2時頃)のなかで「棒で叩かれる」、「蹴られる」、「投げられる」などの暴行を受けていた猫「ねね」は、証拠動画4の中で、ぐったりしているようすが映っているが、この猫は平成28年7月12日に死亡した。

同じく、どうぶつを保護していた茨城県〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇の室内において、平成28年4月に茨城県動物指導センターから引き取った子犬「モモ」は平成28年8月28日に体調が悪かったが被告発人は、〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇そのまま放置し、同日夕方に死亡した。



【 この事件の被告発人となりました茨城県内に在住するあなたへ! 】

LIAでは、あなたの事を刑事告発したくありませんでした。
あなたの行動によって、殺処分を免れ、幸せになった命もあると思うからです。
しかし虐待の証拠を撮影してしまった以上、放置しておく訳にも行かず、告発する側の私たちも覚悟を持って告発に至った事を察して頂ければ幸いです。

現在、あなたの動物愛護団体の施設にいる「全てのどうぶつ達」を速やかに別の方に引渡し、保護施設を閉鎖して頂くのが最良かと思われます。

また、あなたは現在「ペットホテル」の経営と「ペット霊園」の経営を行っておりますがこれらも全て廃業し、どうぶつとは一切の関係を持たない別の職業へ転職なされる事を、強くお勧めいたします。

あなたがどうぶつと関わる職業でいる限り、私たちは、あなたを監視し続けざるをえません。
その事を十二分にご理解いただき、これで終わりに出来るようご尽力いただけますと幸いです。 

また、私たちへの報復などは考えないでください。
そんな事をすれば、間違いなく次は懲役刑になるでしょうし刑務所に入る事となるでしょう。

虐待し、その結果、死亡し、または殺害した子達に想いを馳せながら、今後、どう生きてゆくのかを、よく考えていただきたいと思います。



NPO保護団体で、オープンシェルターで、虐待して殺されるって (乂ω′)
もう何を信じればよいのやら、言葉も出ません。

この国では、動物の命は真に軽い。
それがいつしか世の常識になっていて、簡単に一線を越えてしまうのかもしれません。

人間の意識を変えるのは、難しいのでしょうか。
小さな命の過酷な運命は、変えられないのでしょうか 。・゚゚・(>д<;)・゚゚・。

【 ねこてん 公式HP 】

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