命として、愛情を持ち慈しんだら、金儲けにはなりません。
猫さんの場合だと1度の出産で5~6頭。
親を含めて8頭前後を抱えていたら、飼育料は月5万以上+医療費となり、概算で年間100万程度かかります。
純血種は遺伝性疾患が出やすく、パルボや FIPが蔓延して全滅することも珍しくはありません。
需要がある消費期限は生後3ヶ月まで、それを過ぎれば不良在庫。
今は、殺処分0の数字合わせのためにセンターは引き取りはしません。
生き物です、計画通りにはなりません。
自転車操業になるのは目に見えています。
それでも利益を求めるならば、悪魔に魂を売らなければなりません。
🔴兵庫県玉津 多頭飼育崩壊
お知らせしました奇跡的にレスキューされた14匹の譲渡会。
■ 虐待から九死に一生を得た猫たち
皆さまから多大なご支援を頂き、初期医療ケアが十分に出来たとのこと。
現在は募金を終了しています。
■ 玉津多頭崩壊収支報告とご支援御礼
この子たちは、ベランダ素人ブリードだと思われます。
栄養失調で飼育放棄されていた様子。
骨瘤形成不全や呼吸器系の疾患がある子もいました。
保護した19頭うち子猫4匹はトランク内で圧死、警察が動愛法違反の証拠として持ち帰り、残りの子猫1頭も翌日に亡くなりました。
無事に助け出されたのは全て成猫。
たぶん、売れないでしょう。
元飼い主は遺棄するつもり...大切にされていなかったのは確かです。
🔴神戸 ブリーダー崩壊
エンジェルスの林会長 Facebookから。
画像の犬たちは9匹ぎゅうぎゅう詰め、餌も水も満足に与えられていない状態。
■ 動物愛護団体 ANGELES
こんな惨状でも「血統書」を発行されるって😱
全50頭を放棄の上に廃業させ、救助から譲渡まで丸2年間かかり... まだ2頭のオウチがみつかっていません。
■ 純血種のペットをお探しの方へ
🔴つくられた命
あるサイトで読んだ話です ──
昔、大型犬のブリーダーから聞いたそう。
売れ残り大きくなった犬たちの処分方法は、サファリパークへ連れて行ったとか。
パークのライオンなど猛獣が、野性味を損なわないよう生き餌にするために。
狭い檻に閉じ込められ、ろくに食事も世話も与えられず、最後は生きながら食べられる...この上なく哀しい残酷な仕打ち。
でも、この地獄は私たち人間が作り出しています。
悲しい不幸な動物を、私たち人間が生み出しているのです。
私たち人間を信頼してくれる愛おしいペットたち ─彼らの小さな命に「尊厳はない」と私たち人間が決めているのかもしれません。
【 ねこてん 公式HP 】
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