飼い主のいない猫の不妊手術について。
東京近郊でしたら「NPO法人 ねこけん」さんが、クラウドファンディングで手術無料の動物病院を設立しています。
ワクチンやマイクロチップも安い料金で施術OK。
また「犬」「飼い犬猫」の手術も無料!
送迎もしてくれますよ ( *˙0˙* )
■ ねこけん動物病院
@杉並区梅里
電話での完全予約制
■ なぜ、無料?
■ ねこけん動物病院ってどんなところ?
殺処分される命がなくなるよう、
多頭崩壊で行き場を失う命を守るため、
不幸な命がゼロになるまで存続できるように、
ご支援の程を宜しくお願い致します (^_ _^)
地方の方へご案内 *˙︶˙*)ノ"
■ 公益財団法人 どうぶつ基金
団体でなくても一般の方も手術無料で。
無料チケットを申請し、指定病院で手術を受けます。
〈 平成28年度 〉
●行政によって引き取られた猫合計/
72,624 匹
●うち所有者不明の野良猫/
61,563 匹( 84.8%)
●そのうち子猫/
45,827 匹( 74.4% )
その他、路上死動物として人知れずゴミ回収業者に処理されている猫たちの数は、推計で7万頭以上。
野良猫から生まれた命は、ほとんどが直ぐに殺され、生き延びる子は1割程度と言われています。
私たちボランティアはメス1匹を避妊手術したら、5つの命を(生まれてくるだろう子猫と併せて)救えたと胸を撫で下ろします。
餌やりを批判したり、妨害する人がいますが、それは何の解決にもなりません。
いたずらにトラブルを増幅しかねません。
隠れて餌をバラ撒かれたり、飢えた猫がゴミ漁ったり...挙句の果てには猫がいること自体が悪いと殺処分されてしまいます。
お年寄りにTNRは難しいと思います。
金銭面だけではなく体力的にも。
保健所から捕獲器を借りて、野良猫を捕まえ病院へ持ち込んで、迎えに行き放して...。
高齢者や独居の方などは、外猫との触れ合いを「生きがい」にされている場合もあります。
どうしたら命を慈しめるか一緒に考えて頂けたら、皆で協力し合えたら、丸く収まるかもしれませんよね。
スマホを持参していれば、愛護団体を調べて「相談してみませんか?」とか。
「地域猫活動について」や「手術補助金制度」を提示して見せるとか。
人の行為や野良猫の存在にばかりへ目を向けてしまうと、問題の本質がボヤけてしまう気がしています。
手術をすることで野良猫から「地域猫」となり、給仕など世話をする管理責任が人間側に出来ます。
それでも外で危険と隣合わせの中、 猫が生き抜かなくてはならない現実は変わりません。
棄てられたら、野良猫として生まれたら、決して楽園には辿り着けません。
この不幸な命の連鎖を止めることが可能なのは、私たち人間だけです (*ΦωΦ)ฅ
■ 猫バースコントロール/4,305の命
■ 猫♡恋の季節
【 ねこてん 公式HP 】