他国は前進しています ・`ω・) ス・スゲェ…
■ アメリカで2つめの州がペットショップでの子犬や子猫の販売を禁止
■ 英/生後6カ月未満の子犬・子猫の販売禁止へ~悪質業者を排除
↓ これらのNEWSについて、松井一郎大阪府知事が『検討の余地あり、研究しよう。』とツイート。
↓
これにリツイートした吉村洋文大阪市長がワンダホー過ぎる (๑´ω`ノノ゙✧
『ペットショップでの売買のあり方も考えるべきかと思います。』
『動物愛護法等の法律がありますが、民法上、「物」と扱う出発点、価値観を変えないといけないと思います。』
ペット業界の利益に関わる発信については、明言を避ける政治家やトップが多い中、大拍手です。
■ 杉本彩さんオフィシャルブログ
吉村大阪市長ペットショップの在り方に言及!
〇 ペットショップは必要
なくなったら、私もメチャ困ります。
動物病院へ行くまでもないような...
「最近、いつものフードを残すのよ」
「トイレ砂を脚に付けて歩いている」
「ブラッシングしても抜け毛が大量」
...などを対面で相談できる近所のお店があるって安心ですよね。
〇 問題は生体展示販売
さて、ナンの物品についての話でしょうか?
● 流行りの品は、瞬間最大風速的に需要が集中する
● 品を揃えるためには、仕入れ先の安全管理を厭わない
● 経費を削った粗悪品でも、仕入れは安いに越したことは無い
これ『しっぽの声』に描かれているペットショップ店長のセリフなのです。
もしも「野菜」や「消耗品」だったら、まま頷けるのですが、取り扱っているのが「命」だとしたら...ジャンジャンバリバリ動物愛護法違反。
なんか生体販売に関しては「治外法権」になっている感じがします。
〇 ペット業界3規制
動愛法改正では以下を必死に求めています。
● 8週齡から店頭へ
● ケージなど施設の数値規定
● ブリーダーの免許制
これは、命ある生き物を管理するために最低限あるべき配慮だと思います。
でも、台風被害が出てから防波堤を作りを検討するみたいな...毎度の後手&ザル動愛法 ┐( -"-)┌
〇 問われるモラル
「ペットはモノじゃない、小さな命!」
動物愛護活動を行っている皆さんは、口を揃え唱えています。
「大切な家族です!」
「虐待・遺棄は犯罪です!」
日々、訴えています。
「ねこけん」さんのブログに、76歳のおばあさんが生後2ヶ月の子猫をショップ購入する顛末がありました。
『私の年齢では譲渡会で猫を貰えないし、ペットショップでは10歳の猫は売っていないんです』と。
■ NPO法人 ねこけん
先々を考える...
保護猫の譲渡条件は「終生飼養」が絶対厳守。
それに対しての責任と覚悟を伺います。
70代単身の里親希望者に、たとえ100万円を積まれ懇願されても、猫をお渡しすることはしません。
■ 高齢者に子猫が譲渡できないワケ
生体小売ショップは、お金さえ出せば手に入りますからね。
商品ですからね、その子が数年後どうなるかなんて知ったこちゃないと思います ( ˙^˙💢 )
【 ねこてん 公式HP 】