遊戯(ゆげ)

世の中は、なるようになるわ。
あきらめないで、悠然と生きる事を楽しむ・・・・
それが遊戯(ゆげ)の心です。

雑談力が上がる話し方

2013-07-18 | Weblog
教育学者 齋藤 孝 さんの著書。
雑談力?こんなテーマの本が売れるのか?

今日は 朗読会で会った方とお茶しました。
なんと一時間近く話に花が咲いてしまいました。
自由人になるって素敵。
昔は同じ職場で、いろいろ利害関係があり、それぞれの立場でものを言っていましたが、
今日は同じ時代を生きているものとして、親しい話が出来ました。
姑の愚痴やら、夫の事やら、スッキリしました。
女は雑談力はちゃんと身に付いているのかもね。

TPOにより話を止める意思力について述べようか?
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朗読会  ユーカラ ”いのっこ” 読み語り

2013-07-18 | Weblog
午後は友達の朗読会に行ってきました。
斎藤隆介の花咲き山、ベロだしチョンマ、白猫おみつ、寒い母
みんな読んだことのある絵本や童話でした。

今年、結成7年という ユーカラ”いのっこ”
ひとつひとつの作品を7人全員で交代で読んでいきます。
七人で ひとつの作品を読み分けていくのは 実は難しいと思うのですが、
心がひとつになっているので力強く素晴らしいものでした。

きょうの題材は どれも保育園勤務時に親しんできたものです。
斎藤隆介さんの絵本は、力強い信念を持った男たちが登場します。

他人を想う優しい心が花を咲かせる。
自己犠牲の強い意志は山をも動かす。
八郎潟に沈んだ八郎や皆の為に命を投げ出した三こは
保育園児にも感銘を与えました。

ベロだしちょんまは 私も好きで持っていました。
特に妹を泣かせないようにちょんまがあやす様子
市中引き回しの上はりつけという刑場で幼い妹やちょんままで
殺されたんだった。胸をえぐるようなお話です。

寒い母は、昔読んだ時 不思議な感銘を受けた作品でした。
数十年ぶりにきょう力のこもった朗読を聴いて思い出しました。
結婚する頃に、年老いたら背中を掻き合うのが愛情の形なんだという
この話を胸の奥に畳んだものでした。


二部では 胡弓やダンスが加わり、東北の被災地に思いをはせるものでした。
照井良平詩集「ガレキの言葉で語れ」から
猪子さんが読まれた詩は感動でした。
胸がいっぱいで言葉になりません。

本当に悲惨な災害でしたね。
私達にも今後25年間の復興増税があります。
いかに取り返しのつかない災害かが実感されます。




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