遊戯(ゆげ)

世の中は、なるようになるわ。
あきらめないで、悠然と生きる事を楽しむ・・・・
それが遊戯(ゆげ)の心です。

長谷川恒夫

2021-10-09 | 写真
アルプスの3大北壁を
冬季に単独登攀した
登山家。

23歳で山岳ガイドになり
登山学校なども、開校
山岳ガイドの基礎を作った。

ヒマラヤで登山中
雪崩にあって
43歳で死亡
明日で没後30年

彼は、山に登る前に
友人とウルタルに、
学校を作りたいと
熱く語り合っていた。

死後、彼の妻が仲間を募り
1997年、ウルタルに、
長谷川メモリアルスクールを作った。
今でも1000人もの生徒が通っている。

彼の墓も、友人とともに
ウルタルに、ある。

彼は、人が好きで、山では絶対事故を起こしてはいけないと言っていた。

ガイドとして付く際は、
不安に見える材料はすべて
取り除く、
雨が降ったら
雨の楽しみ方を知らせる。
相手の喜ぶことをして
山とのふれあいを深める。
事を心情にしていた。

彼はいつも言っていた
【what comes next】
次は何する?
副隊長の私(妻)も
【次は何する?】を
心がけていると、妻。

岩壁に
1cmあれば、耐えられる
わずか1cmの距離があれば
指をかけ、休める。

グランドジョラスを8日かけて登攀した時の言葉。




人生は、尊い。
諦めるのは
ずっと後で良い、
そんな気がする。

きょうの、nhkラジオの
山カフェの特集より

※聞き逃しでぜひ!


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朝ドラ  おかえりモネ

2021-10-09 | 写真
朝ドラは、佳境に……
あと、3週。

誰もが
辛い物事を
胸に抱えている。
解決できない事を
秘めたまま
昨日より
少しでも
良くする明日を
目指して
日々を過ごす。

物語は終盤に
さしかかり
名優起用の
訳が腑に落ちる

NHKならではの、
贅沢なキャスティング
今、心に響くのが、
繊細な演技のつみかさね。

毎朝、ひと泣きして
少し、大きく息をして
一日を、始める。

ヒロインや、周りの人々が
誰かを思いやりながら
生きているのだけれど


人生は
単調なようで
深い。

努力でどうにかなることと
どうにもならない事がある

不可抗力の自然や
人の心

深いなあ。








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青天を、衝け

2021-10-09 | 写真
毎週、楽しみに観ている。
大政奉還のあとの混乱と
新政府の立ち上げ。
日本が海外から、開国を迫られ、国として
対抗するために
体制を整える若者たちの
仕事ぶりに
目を見張る。

渋沢栄一が、いかに
優れた人物だったのか
政治と経済を
世界という視点で捉え
必要なことを考え
人を動かしていた。

郵便事業を立ち上げる
前島密、

物事の仕組みを作り上げる
改正係


政治は、国のため
人のため、みんなが幸せになる世の中を作ろうと
奔走する若き役人を 見ながら
政治家は、本来
こうあるべきなのだと
実感するから
このドラマは
惹かれるのか?

現代の政治家のみなさんも
人のために
頑張るという原点に
戻って欲しい。


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夏も終わり

2021-10-09 | 写真
久しぶりに、蚊取り線香を
使う。
亡き父の部屋を片付けていたら、まだ、未使用の蚊取り線香の缶が2つも出てきた。

最近は、電子蚊取り器ばかり、しかも、無香を使って来たので、全く久しぶり。

懐かしい香りは、なんだか
落ち着く。




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