- アイヌ・モシリとは「人間の住む静かな大地」という意味。 二風谷
北海道の沙流川にある二風谷にはオキクルミカムイという神様が黄金の乗り物に乗って降臨したとの伝説がありアイヌの聖地と云われる。
冬の北海道、11月~3月くらいまではパワースポットと呼ばれるたいがいの場所は雪に閉ざされ立入ることができなくなってしまう。できればストーンサークルや洞穴にも行ってみたかったが、アイヌのアシリ・レラさんが住むこの二風谷にまずは来れて良かった。
萱野茂アイヌ民族資料館やっていなかった。
コタン
沙流川流域は多くのアイヌコタン(村)があった場所でカムイの伝承地が存在する。約8000年前から人が居住し、石斧の素材である緑色片岩の流通が始まった。(※1万6500年前から続いた日本先住民縄文人と最も近しいのがアイヌ民族の様だ)
沙流川
毎年8月には【アイヌ一万年祭】が行われている。
神器 トゥキ・イクパスイ
どことなく鹿児島の隼人族のトライバルにも似ている。
日本最大の丸木舟
チセ(住居)
「イランカラプテ = こんにちわ」
【義経神社】
アイヌ文化博物館から下流へ10分程オキクルミ像の近くにある源義経を祭る神社。
鳥居
参道には源氏の白旗が並ぶ。
兄の頼朝に疎まれ奥州平泉で亡くなったとされる源義経は、実は北海道へ逃げ落ちたとの異聞があり、その足蹠らしきものが続いている。
社殿
しかし、ここ義経神社はもともとアイヌの英雄神オキクルミを祭っていた地だった為、江戸時代にきた幕臣により、義経に置き換えられたとの説もある。そうした伝承がこの地に残ることも、ここが聖地であるからなのだろう、、
一方、オキクルミという神(カミ)こそが源義経であるとの説もある。
判官贔屓という言葉が妙に切なくもある。(中央から追われた源義経=判官をひいきにするという、弱者敗者の立場に立つという様な意)
北海道には大陸北方とのつながりもあり、朝鮮の白頭山の火山灰がこの地に積もっているそうだ。となりの朝鮮半島は7000年くらい前は人が住んでいない時期もあったが、それよりもずっと昔から人が住み続けているという事自体に、無類の貴重な価値を感じる。
日高山脈 あいにくUFOとの遭遇はなかった。
ピラ= 崖
アイスバーン
【銀の匙】の帯広から車で3~4時間
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