野鳥たちが北帰行した4月以降、花ばかりの投稿になってしまいました。鳥を撮るのが苦手な私は、秋冬になるまでの季節は鳥撮りを諦めています。
ただ、野鳥も木に止まるのではなく、地上で虫などを採餌する姿を見かけることがあり、多少は鳥撮りのチャンスはあります。
<ムクドリ スズメ目ムクドリ科 全長 24cm> 4/19 北柏ふるさと公園
4月以降に数少ないながらも、出会った野鳥や昆虫などの写真を、時系列にふり返ってみました。鳥や昆虫の名前を間違えていたらご容赦ください。もし、間違いがあればご指摘いただけると助かります。
<スズメ スズメ科スズメ属 全長 12-14cm> 4/2 手賀沼湖畔
手賀沼湖畔でサクラの花を撮っていると、スズメが桜の花をちぎって蜜を吸っている姿を発見しました。花粉の媒介者となることなく、ただ蜜を吸うだけの「盗蜜」と呼ばれる行為だそうです。
<ヒヨドリ ヒヨドリ科ヒヨドリ属 全長 27cm> 4/2 手賀沼湖畔
そこに、「ヒヒ・・ヒーイヒヒ」とけたたましい声のヒヨドリが現れ、スズメを追い払いました。ヒヨドリは独占欲が強いので、スズメなど他の鳥が蜜を吸っていると、すっ飛んできて追い払ってしまいました。
<カルガモ カモ科マガモ属 全長 61cm> 4/13 手賀沼湖畔
手賀沼湖畔を散歩していると、カルガモが毛づくろいをしている姿に遭遇しました。唯一渡りをしないカモがカルガモで、一年中どこでも出会えます。でも、秋になると狩猟対象として食用にもされます。
<コブハクチョウ カモ科ハクチョウ属 全長 1.2-1.7m> 4/13 手賀沼湖畔
手賀沼湖畔のアシの中で、何やら思案にくれているコブハクチョウに遭遇しました。人に慣れており可愛いい鳥ですが、この時期、水田の苗を食べられる被害が広がっています。
<カメ(亀) 爬虫類カメ目> 4/19 あけぼの山農業公園
カメは穏やかで臆病な子が多いそうです。また、とても知能が高い生き物で、人の顔を覚えることが出来るそうです。「この人はエサをくれる人」「この人は掃除をしてくれる人」など複数の顔を見分けることもできます。
<ムクドリ スズメ目ムクドリ科 全長 24cm> 4/19 北柏ふるさと公園
私が昨秋より、鳥撮りを始めてから最も多く出会った鳥さんです。草の中で餌になる虫などを探しているようです。椋(ムク)の実を好むことからムクドリの名が付いたと言われますが、実際は雑食で虫の幼虫なども食べます。
<コジャノメ チョウ目タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科 体長 20-30mm> 5/6 柏の葉公園
私が公園内を歩いていると、このチョウがなぜか私の側についてくるんです。可愛いので思わず写真を撮りました。羽根の裏面に白い帯と目玉模様を持つ、茶灰色の地味なチョウです。
<シジュウカラ スズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属 全長 14cm> 5/18 あけぼの山農業公園
私が路上を歩いていると、白いほお、白い腹に黒いネクタイをしたシジュウカラがピョンピョンと畑を歩いていました。あまりにも可愛いので、思わずシャッターを切ったら飛んでいってしまいました。
<マダラシリアゲムシ? シリアゲムシ目シリアゲムシ科シリアゲムシ属> 5/26 柏の葉公園
♂が尾端を持ち上げていることが和名の由来で、英語ではサソリの尾に例えてスコーピオンフライと呼ぶそうです。系統的には蝶や蛾の先祖に当たるともいえる原始的な昆虫です。
<オオバン ツル目クイナ科オオバン属 全長 39cm> 6/1 北柏ふるさと公園
公園の池で泳いでいる水鳥を見つけました。全身が黒く、くちばしと額が白いので、すぐオオバンとわかりました。各地の湖沼で一年を通してよく見られます。カモ類と異なり、くちばしは尖り、足に水かきはありません。
<アオサギ ペリカン目サギ科アオサギ属 全長 84-100cm>
6/1 北柏ふるさと公園
さらに公園の池を進むと大きな鳥が水の中を歩いています。私が初めて出会ったアオサギくんです。ブロ友のなつみかんさんの表現をお借りすると、太ももに股引きかスパッツを履いているようです。
古代ヨーロッパではフェニックスの由来となる鳥・ベヌウとされていて、神のように崇拝されていたことから、見ると縁起が良いと言われています。
<モンシロチョウ チョウ目アゲハチョウ上科シロチョウ科>
6/1 あけぼの山農業公園
花の写真を撮っていると、モンシロチョウが「私も一緒に撮って」と花に止まり、ポーズをとったので、パシャしました。野原や畑で普通に見られるフワフワと飛ぶ白い蝶です。
<ナミアゲハ チョウ目アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 全長 35-60mm> 6/8 柏の葉公園
普通アゲハチョウと呼ばれ、もっとも馴染み深いチョウの一つです。幼虫はミカンの葉を食べ、緑の少ない街なかでも、ミカンの鉢植えさえあれば、どこからか飛んできて卵を産んでいきます。
<ヤマトシジミ チョウ目シジミチョウ科シジミチョウ亜科 全長 9-16mm>
6/16 あけぼの山農業公園
花を撮っていると、翅(はね)の縁に並ぶ紋様の列がなんともお洒落に見えたので、思わずシャッターを切りました。幼虫の餌となるカタバミが生えていれば、都会でも発生するようです。
鳥や昆虫のように動いている被写体を撮るのが大の苦手な私が、数少ないチャンスに何とか撮れた写真です。いつものようにボケボケでお見苦しい写真ばかりで申し訳ありませんでした。
ただ、野鳥も木に止まるのではなく、地上で虫などを採餌する姿を見かけることがあり、多少は鳥撮りのチャンスはあります。
<ムクドリ スズメ目ムクドリ科 全長 24cm> 4/19 北柏ふるさと公園
4月以降に数少ないながらも、出会った野鳥や昆虫などの写真を、時系列にふり返ってみました。鳥や昆虫の名前を間違えていたらご容赦ください。もし、間違いがあればご指摘いただけると助かります。
<スズメ スズメ科スズメ属 全長 12-14cm> 4/2 手賀沼湖畔
手賀沼湖畔でサクラの花を撮っていると、スズメが桜の花をちぎって蜜を吸っている姿を発見しました。花粉の媒介者となることなく、ただ蜜を吸うだけの「盗蜜」と呼ばれる行為だそうです。
<ヒヨドリ ヒヨドリ科ヒヨドリ属 全長 27cm> 4/2 手賀沼湖畔
そこに、「ヒヒ・・ヒーイヒヒ」とけたたましい声のヒヨドリが現れ、スズメを追い払いました。ヒヨドリは独占欲が強いので、スズメなど他の鳥が蜜を吸っていると、すっ飛んできて追い払ってしまいました。
<カルガモ カモ科マガモ属 全長 61cm> 4/13 手賀沼湖畔
手賀沼湖畔を散歩していると、カルガモが毛づくろいをしている姿に遭遇しました。唯一渡りをしないカモがカルガモで、一年中どこでも出会えます。でも、秋になると狩猟対象として食用にもされます。
<コブハクチョウ カモ科ハクチョウ属 全長 1.2-1.7m> 4/13 手賀沼湖畔
手賀沼湖畔のアシの中で、何やら思案にくれているコブハクチョウに遭遇しました。人に慣れており可愛いい鳥ですが、この時期、水田の苗を食べられる被害が広がっています。
<カメ(亀) 爬虫類カメ目> 4/19 あけぼの山農業公園
カメは穏やかで臆病な子が多いそうです。また、とても知能が高い生き物で、人の顔を覚えることが出来るそうです。「この人はエサをくれる人」「この人は掃除をしてくれる人」など複数の顔を見分けることもできます。
<ムクドリ スズメ目ムクドリ科 全長 24cm> 4/19 北柏ふるさと公園
私が昨秋より、鳥撮りを始めてから最も多く出会った鳥さんです。草の中で餌になる虫などを探しているようです。椋(ムク)の実を好むことからムクドリの名が付いたと言われますが、実際は雑食で虫の幼虫なども食べます。
<コジャノメ チョウ目タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科 体長 20-30mm> 5/6 柏の葉公園
私が公園内を歩いていると、このチョウがなぜか私の側についてくるんです。可愛いので思わず写真を撮りました。羽根の裏面に白い帯と目玉模様を持つ、茶灰色の地味なチョウです。
<シジュウカラ スズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属 全長 14cm> 5/18 あけぼの山農業公園
私が路上を歩いていると、白いほお、白い腹に黒いネクタイをしたシジュウカラがピョンピョンと畑を歩いていました。あまりにも可愛いので、思わずシャッターを切ったら飛んでいってしまいました。
<マダラシリアゲムシ? シリアゲムシ目シリアゲムシ科シリアゲムシ属> 5/26 柏の葉公園
♂が尾端を持ち上げていることが和名の由来で、英語ではサソリの尾に例えてスコーピオンフライと呼ぶそうです。系統的には蝶や蛾の先祖に当たるともいえる原始的な昆虫です。
<オオバン ツル目クイナ科オオバン属 全長 39cm> 6/1 北柏ふるさと公園
公園の池で泳いでいる水鳥を見つけました。全身が黒く、くちばしと額が白いので、すぐオオバンとわかりました。各地の湖沼で一年を通してよく見られます。カモ類と異なり、くちばしは尖り、足に水かきはありません。
<アオサギ ペリカン目サギ科アオサギ属 全長 84-100cm>
6/1 北柏ふるさと公園
さらに公園の池を進むと大きな鳥が水の中を歩いています。私が初めて出会ったアオサギくんです。ブロ友のなつみかんさんの表現をお借りすると、太ももに股引きかスパッツを履いているようです。
古代ヨーロッパではフェニックスの由来となる鳥・ベヌウとされていて、神のように崇拝されていたことから、見ると縁起が良いと言われています。
<モンシロチョウ チョウ目アゲハチョウ上科シロチョウ科>
6/1 あけぼの山農業公園
花の写真を撮っていると、モンシロチョウが「私も一緒に撮って」と花に止まり、ポーズをとったので、パシャしました。野原や畑で普通に見られるフワフワと飛ぶ白い蝶です。
<ナミアゲハ チョウ目アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 全長 35-60mm> 6/8 柏の葉公園
普通アゲハチョウと呼ばれ、もっとも馴染み深いチョウの一つです。幼虫はミカンの葉を食べ、緑の少ない街なかでも、ミカンの鉢植えさえあれば、どこからか飛んできて卵を産んでいきます。
<ヤマトシジミ チョウ目シジミチョウ科シジミチョウ亜科 全長 9-16mm>
6/16 あけぼの山農業公園
花を撮っていると、翅(はね)の縁に並ぶ紋様の列がなんともお洒落に見えたので、思わずシャッターを切りました。幼虫の餌となるカタバミが生えていれば、都会でも発生するようです。
鳥や昆虫のように動いている被写体を撮るのが大の苦手な私が、数少ないチャンスに何とか撮れた写真です。いつものようにボケボケでお見苦しい写真ばかりで申し訳ありませんでした。
冬は、落葉して、冬鳥が来てくれて、野鳥を楽しめる季節、
そして、今は、新緑の季節、声は聞こえ度、姿は見えずですよね。
先日、久しぶりに野鳥観察会に参加したんですが、
ほんとそんな状況、それでもたくさんの参加者さんの目や耳が有ったので、出会えた鳥もいました。
一人で、こうしてたくさんの野鳥、蝶たちが、
撮れるのも、Ninbuさんが。機会あれば、撮影している努力があるからですよ^^
コメントありがとうございます。
いつも私のブログに訪問下さりありがとうございます。
新緑の季節になって、鳥と巡り会える機会がすかり減りましたね。
カメラを持参していない時に限って、撮り易い場所に鳥がいます。
確かに、鳥の声はよく聞きますが姿が見えませんね。
今回は鳥の写真が撮れないので、やけくそで撮った蝶や虫です。(笑)
そんなことを言うと蝶や虫に叱られますね。
でも、蝶や虫もこのように被写体として見ると可愛いものですね。(^.^)
惜しげもなく大放出ですね!
鳥さんのみならず、チョウやシリアゲムシまで。
ムクドリは本当によく見かけますね。
わりと臆病で近づくとすぐに逃げますが、いつもキュルキュル鳴いているのですぐに居場所がバレます。
アオサギの股引、引用してくださってありがとうございます(笑)
このお写真、水が少し深いので歩きにくいでしょうね。
チョウも綺麗に撮れていますね。
私も昨日自宅のイチゴの花に止まっていたシジミチョウを撮ったばかりです。
小さくても可愛いですね!
アゲハもナツミカンの木に卵を産みに来ていますが、ふわふわ飛ぶので撮れません・・・
また生き物たちの写真が溜まったら、見せてくださいね!
はい、在庫一掃セールです。これ以上写真在庫がたまると、賞味期限
切れで、廃棄処分になりますから・・。
鳥撮りができないと、手当たり次第に動くものを撮りまくりました。
ムクドリには気の毒ですが、鳥としての写真の価値が低くなっています。
その点、チョウや虫は一度止まると、少々近づいても逃げないので楽です。
蝶や虫で困るのは名前を調べるのが大変なことです。
私にとって頼りになるのはやはり、Googleレンズ様だけなのです。(^.^)
可愛いけど覚えられないから鳥さんとか蝶々の記事はスルーしたいところですが、
今日は名前は知ってる鳥さんとウンウン解るという子が居たのでほっとしました。
中でも、今日の一番はカメさん。
この子の頭脳が欲しい!!
コメントありがとうございます。
いつも私のブログに訪問下さりありがとうございます。
鳥と蝶は覚えられないのでスルーするとことを、よくぞ
思いとどまりお立ち寄りいただき、ありがとうございます。(^.^)
これは私も同じで、しいちゃんの庭はいつも難しい山野草です。
でも、恥を忍んでわかった振りをしてコメントしています。(笑)
時々、知っている花が登場すると、ほっとするのも同じです。(^.^)
カメさん、わが家に居れば、クロネコで贈るのですけどね~。
シジュウカラが地面に下りています。
普段は樹上生活をしている鳥です。巣材を集めているのか、餌を探しているのでしょう。
この後飛んでいったというので、どうだったのでしょう??
コメントありがとうございます。
いつも私のブログに訪問下さりありがとうございます。
シジュウカラの産卵期は今の時期なのでしょうか。
私が出会ったシジュウカラの動作から、餌を探していたようです。
近づいてもあまり気にしないので、より近づいたら逃げました。
きっと、餌を探す邪魔をするなと、怒って逃げたのでしょう。(笑)