計画停電その4

2011年04月04日 15時01分39秒 | 日記

千住グランドの桜も今日の寒さで開花を一休み…

4月5日(火曜日) ※予定されていた停電は中止

4月6日(水曜日) ※停電は、各時間帯のうち最大3時間程度を予定

・第4-Bグループ 18時20分から22時
・第5-Bグループ 6時20分から10時
※第5-Bグループは13時50分から17時30分も追加停電の場合あり

4月7日(木曜日) ※停電は、各時間帯のうち最大3時間程度を予定

・第4-Bグループ 15時20分から19時
・第5-Bグループ 18時20分から22時
 

今日は池袋駅と代々木駅に下りましたが、何だか以前よりネオンが消えていて節電ムードを感じました。でも節電のおかげで計画停電が中止になる(8日連続)のはうれしいことです!
私たちが声を出して、区や議会に届けた声に対する東電からの回答も寄せられています。(下記参照)
 
計画停電に対して、足立区議会でも3月25日、東電に出向き要請書を出しました。
 
東電からの回答が3月31日に来ました。
 
区長の申し入れに対しても同じような回答が出されました。
 

計画停電について、吉井議員が重要な質疑をしています。

 

 吉井英勝衆院議員は30日、国民生活と経済活動に大混乱をもたらしている東京電力の計画停電の見直しを経済産業省・資源エネルギー庁に要請しました。

 吉井議員は、計画停電で病院の機能がまひしたり、製造業者が生産計画を立てられず、売り上げが激減していると指摘。「そもそも電力不足をもたらした福島原発事故が人災であるのに電気供給約款をたてに電力供給義務を果たさないのはおかしい」と述べました。

 その上で「東電が需給調整の努力を尽くしたのか、資源エネルギー庁がどのような対応をしたかが問われる」として、東電と国が供給能力と需要の見通しを詳細に示さないことを批判。発電設備ごとの電力供給状況と需要家規模別の需要電力量を明らかにするよう迫りました。

 吉井議員は、地震で停止したり、定期点検中だった火力発電所の再開、水力発電、西日本からの融通の拡大のほか、東電以外の発電業者や自家発電能力を持っている高層ビルの電力の活用など、供給増にあらゆる手を尽くすよう迫りました。

 また吉井議員は「大口需要家に電力使用の削減をきちんと働きかけたのか」とただしました。「石油ショックのときは計画停電などせず、電気事業法27条にもとづいて大口需要家に総量規制をかけ、ネオンや広告塔を消させた」として同法の発動の検討も含めて今後の対策を考えるよう求めました。