被災者から相談 こんな場合どうしたら

2011年04月12日 21時12分29秒 | 日記

 東日本大震災が起きてから、一ヶ月が過ぎました。余震も続いています。復興にはまだまだ長い時間がかかりそうですし、原発も予断を許しません。一日も早く日常が戻るよう祈っています。

足立区内でも、壊れた塀や外壁の修理などはずい分すすんでいます。しかし、「業者さんがまだ決まらない」「引っ越したいが行き先が見つからない」「仕事が来なくなって生活ができない」などの相談が私の事務所にも寄せられています。

4月11日付のしんぶん赤旗には、被災者の方から、家賃やローン、権利証、生命保険等について、弁護士会へ相談が寄せられており、相談例の多いものについて、Q&Aで掲載されています。ご覧下さい

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-04-11/2011041116_01_0.html

 

 

『こんにちは 西の原えみ子ですNO、51』 4月17日付ができました。

今回の東日本大震災で、区の防災計画の見直しが必要だということがわかりました。

足立区の「防災計画」は、今回の震災で甚大な被害を与えた津波や原発事故を想定したものになっていません。抜本的に見直すことが必要です。

今回の地震で液状化となった地域が数多く報告されています。さらに避難所についても、要介護者や障害者を受け入れる第二次避難所の収容人数が約8千人しかありません。いざという時に機能する避難場所対策を急ぐ必要があります。

日本共産党は国民の苦難を解決することが立党の精神です。苦難解決のため、一緒にがんばります!

未来を担う若い人たちが安心して暮らせる足立区、防災・福祉を基本に住み続けられる足立区をつくるため全力をあげます!