都議団、都内東部地域の放射線量測定

2011年05月25日 11時16分16秒 | 日記

「週間現代」で東綾瀬公園での測定値が「管理区域」寸前の汚染レベルという記事に不安がつのています。そんな中、日本共産党都議団が都内東部地域の放射線量の測定を行いました。

都議団(大島よしえ、かち佳代子、清水ひで子都議)は、マイクロバスをしたて、報道陣と一緒に、足立区東綾瀬公園を出発点に、葛飾水元公園、堀切菖蒲園、江戸川土手、篠崎公園、一之江駅、新宿区百人町と、放射線量の測定にまわる予定です。

私は、足立地区委員会女性児童部長として、東綾瀬公園の測定に参加してきました。

同じ測定場所で10秒毎に10回分数値を記録します。測定場所は地上1m位、地面、土の上で行いました。

0.097~0.286マイクロシーベルトのこの数字がどういうレベルなのか?何に気をつけていけばいいのか?これからどうしていけばいいのか?政府が発表する「安全な範囲の数値」という言葉がまったく信じられないこの状況をどうすればいいのでしょう?

これから、都議団の記者会見が行われます。そこでのきちんとした見解を待ってまたお知らせします。

ちなみに足立区に一基しかない放射能測定の機械は3月末に壊れて測定も公表もストップしていましたがやっと5月11日から測定・公表が再開されました。ご覧ください

http://www.city.adachi.tokyo.jp/020/pdf/d06500100_1.pdf