今、原発の問題では、国民の意見が真っ二つに分かれています。
福島原発の事故は、原発は未完成で危険なものという人類への警告であり、原発の「安全神話」は完全に崩壊したと思います。
日本共産党は「原発からの撤退を求める署名」をはじめました。
志位委員長は「福島第1原発事故は、原発の危険性を万人の前に事実をもって明らかにした」と指摘。
現在の原発の技術は本質的に未完成で危険なものであるにもかかわらず、世界有数の地震・津波国に集中的に設置し、歴代政府が「安全神話」にしがみつき、まともな安全対策をとってこなかったことを強調しました。
その上で、「政府に原発から撤退する政治的な決断を迫り、原発ゼロにむけた期限を切ったプログラムの策定を求めることを国民的な運動として起こしたい。その一つとして署名運動に取り組みたい」と表明。
「各地で、原発をとめてほしいという運動が広がっており、一つひとつの運動も発展させながら全国的な波をつくっていきたい」と述べました。
みなさんもぜひ署名にご協力ください!そして「自然エネルギーへの転換をどうすればいいのか?」一緒に考えていきましょう!
署名の内容、記事はこちら
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-05-27/2011052701_01_1.html
高校生の息子が、先日、北海道の修学旅行から帰ってきました。
4泊5日の旅行から帰り、2日後にお土産と、大量の洗濯物が送られてきました。
しかし、楽しかったであろう修学旅行の中身はいっさい話してはくれません。思春期真っ最中のこの時期では仕方ないのですかね…
この子たちが生きていく社会、原発の危険・不安から抜け出せる世の中にしていきたいと切に願っています!