江北生協診療所まつり

2011年10月30日 17時47分55秒 | 日記

本日、江北生協診療所まつりに参加しました。

午前中は晴れ間も出て、おまつりびより。

たくさんの参加者でにぎわっていました。

太鼓のオープニング

たくさんの模擬店やバザー、展示があるなか、「原発ゼロへの署名コーナー」で放射線量の測定器がありました。

福島へこの測定器を届けようとカンパを募っていました。

新婦人足立支部も、区の測定器を区民に貸し出して欲しいという陳情を出しています。

雨どいの下など『ミニホットスポット』と呼ばれる箇所が発見されていますが、それは市民の協力で見つかったものです。

区は測定器は2個しかないので貸し出せないと言っていますが、区には実は測定器があるんです。

区内中学校に147台の放射線測定器があることが分かりました。これは2008年の学習指導要綱の変更によって、学習内容が変更になったことに伴い理科実験の器具が変わり、国の助成金で購入していたものです。

この測定器は電池の入れ替えはできず、24時間常に測定を続ける機種です。測定器は授業の実験の時しか使用しないので使っていない時の方が多いのです。購入には国からの税金が使われ658万円かかっています。有効活用するのは当たり前だと思います。

本来区は区民のいのちを守る立場に立つなら購入するのは当たり前と思いますが、共産党区議団は貸出制度を作ってすぐにでも活用を!と提案しています。

実現することを願っています!