足立母親大会

2012年02月15日 18時56分01秒 | 日記

2月19日(日)、足立母親大会が開かれます!

  会場:島根小学校 (西新井駅5分、ギャラクシティそば)

  全体会 午前10時~12時

   講演 「内部被爆から子どもたちを守ろう!」

      肥田舜太郎さん

     (広島で被爆しながら診察を続けた医師。94歳。)

  分科会 午後1時~4時

    ◇子どもをめぐる問題・・・学校統廃合問題、「新システム」で混乱する保育所問題

    ◇暮らしの問題・・・TPP参加で食料・医療・雇用はどうなる?

   ※どなたでもご参加いただけます。事前申込不要。

   ※資料代500円

   ※保育あります!おやつ代として2~300円お願いします。保育の予約は不要ですが、できれば  

    事前にご一報いただけると助かります。電話 新婦人足立支部3852-7345

 

 

母親運動のあゆみは
日本の女性運動のあゆみです 
 

  母親大会のスローガン
     生命(いのち)を生みだす母親は

     生命を育て 生命を守ることをのぞみます

 
母親大会のはじまりは 

 1954年、太平洋のビキニ環礁でアメリカが行った水爆実験で、マグロ漁船第五福竜丸が被爆し、機関長の久保山愛吉さんが「死の灰」をあびて亡くなりました。ヒロシマ、ナガサキそしてビキニと3度もの原水爆の犠牲に日本の母親たちは「原水爆をなくそう」「核戦争から子どもの命を守ろう」と呼びかけて、1955年第1回日本母親大会が東京で開かれました。この「命(いのち)」のスローガンは、世界母親大会に寄せられたギリシアの詩人ベリティスの詩の一節です。
 
 だれでも参加できる母親大会

 子ども、学校、くらし、仕事、環境、老後、平和のことなどを本音で話し合います。1人でも参加できる話し合いの場です。各地域、職場へ帰ってからも、報告会を開いたり、「3人寄れば連絡会」を合い言葉に、新しい連絡会を作る原動力にしましょう。
 母親大会には、男性の参加者も増えました。「母親・女性の話し合いの場」から大きく広がり、男性はもちろん、親子で参加できる分科会、子どもだけで参加できる分科会を今年も設けています。
 
 みんなで話し合える分科会にするために

 1 10回の1人の発言よりも、10人の1回の発言を大切にしましょう。
   1人の発言は5分までとし、みんなの会になるようにしましょう。
 2 身近な問題をふだんの言葉で話しましょう。
   気楽に普段の言葉で話し、発言者をお互いはげましましょう。
 3 自分とちがう意見も、じっくり聞きましょう。
   話し合いの中で様々な意見が出るのは当然です。
   反対意見もじっくり聞いて、理解し合う中から進む方向を見いだしましょう。
 4 この大会に参加できなかった人たちに、帰ってから報告の機会をもちましょう。
   仲間を1人でも増やし、運動を広げましょう。