本日午前中、災害・オウム対策調査特別委員会の傍聴に行ってきました。
この委員会には私たちが出している「旧千六小跡地を防災拠点に」という陳情の他、「放射能汚染から子どもたちのいのちを守るための陳情」がたくさん出されています。
審議も活発に行われていますが、区は、「放射線量を測る測定器の貸出はしない、給食の放射線量を測定することはしない」など、かなり後ろ向きな答弁を繰り返しています。
“いったい区はこどもたちの命、安全を守る気はあるのか!”と答弁を聞くたびに怒り心頭です!
とりあえず、陳情の全てが継続審議となって、また次回からも審議が続くことになりました。
諦めずにまた傍聴に参加します。
一方、昨日の「子ども委員会」は酷かったようです。
昨日の午前中、新婦人の親子リズム小組に参加していたママが「今日の午後、子ども委員会で“認可保育園を増設して欲しい”という陳情が審議されるので傍聴に行きますが、この署名に協力してください!」と増設署名をリズムのママたちにまわしていました。
働きたくても保育園に入ることができず働けない、足立区の待機児童は増えるばかり、認可保育園の増設は切実な要求です。
その委員会で、なんと認可保育園を増設して欲しいという陳情が不採択となってしまいました。
というのも自民党が「お金がかかる」ということで不採択、前回継続だった無会派も不採択、もちろん共産党は採択、公明党は議場から退席して態度をあきらかにしなかった!
ということで多数決により不採択となってしまったのです!
実はこのママさんたちは、各党の議員に何度も陳情についての申し入れを行い、自民党とも懇談をしていたそうです。
そこでまさかの不採択!委員会終了後、自民党議員をママたちが取り囲んでいました!
しかし自民党の議員は酷すぎる!ママたちも裏切られた!とい思いでいっぱいだったことでしょう…
でもここで私たちが諦めてしまったら、区の施策は全く進まない!
応援してくれる共産党もいる!あ~ん私も含めもっともっと議席があれば…!悔しいです!
でも諦めずにまた一緒に行動をし、声をだしていきましょう!
私もこの悔しさをバネにがんばります