六町・花畑・南花畑・東保木間・南花畑・お住まいの方を対象に
足立区六町・花畑・南花畑・東保木間地域で「足立区買物支援サービス事業」が始まりました。
高齢化の進行等により日常の買い物が困難な状況にある、さらに商店の減少などが認められる地域で、食料品などの店舗が近所になく買い物に困る「買物難民」が問題になっています。
日本共産党は早くからこの問題を議会で取り上げ改善策を提案してきました。
買い物難民解決に道を開くよう
この事業の特徴は商店会が老人クラブと連携して実施することです。すでにお休み処が開設され、毎日10数人の方たちが出入してにぎやかです。さらに買い物支援に必要な車をリースし、運転は老人クラブが引き受けることになっています。
もう一つの特徴はエリアを決めて買い物支援(無料)を行うことです。今回は花保商店会が実施主体なのでその近辺ということになっています。
電話で申込み会員登録(無料)後、利用(無料)できます
10月25日、日本共産党区議団はお休み処(南花畑)を訪問しましたが、みなさんやる気満々でした。
産業環境委員会では現地調査をもとに日本共産党の質問に対し、「現在会員登録者は17人になり、今週からいよいよ車での送迎が始まる方向」と区が答弁しました。
この事業は都のモデル事業で、今年8月上旬から来年の3月までの期間に限定されています。
日本共産党はその後も必ず継続するよう求めています。