本日、大島都議と一緒に、東京都の交通局の課長たちと「日暮里・舎人ライナーの改善に関する要望書」を提出し、懇談しました。
要望項目は次の通りです。
1、緊急にダイヤを改正し、増発をして下さい。
2、座席が観光列車のようなボックスシートになっているだけでなく、片側座席はまるでグリーン車のように荷物置き場と余裕ある一人がけの座席(きわめて不公平)となっており、ロングシートにするか、山の手線のように朝夕のラッシュ時は可動式の座席にするなど改善して下さい。
3、ラッシュ時の安全対策として吊り輪や手すりを増設して下さい。
4、積雪対策として、線路の融雪装置を増やし、雪の日も正常に運行できるように対策を講じて下さい。
5、高齢者・障がい者(シルバーシート)へ座席のゆずりあいを車両放送で時折り、呼びかけてください。
6、出発のベルをホームドアが閉まってから鳴らしているが、JR・私鉄のようにホームドアを閉める前にならすように改善して下さい。
7、乗降客の増加に対応するため、ゆりかもめ同様1編成を5両から6両に拡充し、ホームを延伸しても、荷重負荷に耐えられる構造にすることも含めて対策を講じて下さい。