今朝は北千住駅での大島都議との定例宣伝で、以下のことを話しました。
2・3月の議会で日本共産党奮闘
2・3月の「予算議会」で日本共産党は、近藤区長が提出した予算案の分析を行い、学校給食費の大幅値上げ計画を発見しました。
「これは重大」と日本共産党区議が代表質問で取り上げたのをはじめ、その後の予算委員会でも連続して追及し、値上げストップの先頭に立ってがんばり、ついに補助金を復活して、大幅値上げに歯止めをかけました。
予算修正案・条例提案も行って議会世論動かす
日本共産党は街の声、区民のみなさんの願いを盛り込んだ予算修正案を提出し財源の裏づけも示して論戦しました。
住区センターや応急小口資金に関する条例提案も行って議会を大いに動かし、給食費の補助の復活を初め、下記に紹介するような様々な要望が前進、実現することになりました。
●学校給食費 1食5円の補助を打ち切る予算案を発見。補助金を復活し、負担増の軽減を図ることができました。
●保育園児アレルギー対策 私立認可保育園と認可外(認証や小規模保育室など)への職員配置への助成を検討すると答弁、前進しました。
●生活困窮者 制度の谷間となっている支援もセットで行えるかどうか検討すると答弁し前進。
●自然エネルギー 小水力発電の友好自治体との連携について検討と答弁、可能性を開きました。
●住宅マスタープラン 住宅困窮者対策を指摘する中でマスタープランの見直しを約束。
●ワンルームマンション 実態把握と規制のあり方を検証すると答弁。
●校内研修 削った予算の復活を検討約束。
●肺がん健診 区内医療機関での実施が実現へ
●震災時の感震ブレーカー助成 設置費用への助成について検討すると答弁、前進しました。
区民に背を向ける冷たい区の姿勢を正しながら
住民無視の学校統廃合に続き戸籍の外部委託の強行、こども家庭支援センター跡の大型開発優先のエリアデザインなどには対決し、区民の立場からがんばっています。みなさんのご意見をお寄せください。